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優秀な従業員を確保し、その力を存分に発揮してもらうために企業はどのような支援体制を整えるべきか。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授の高橋俊介氏に聞いた。

少子高齢化の進展とともに、優秀な人材の確保がますます困難となっている今日、人事、総務、福利厚生といった非コア業務をいかに合理化し、コア業務に人材を集中するか。この問題を解決する手段として注目されているのが、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)の活用である。

コースマネジメントというと「このホールは狭いから、ティーショットは3番ウッドで打たないと」っていうのを想像するんだけど、そうじゃない。いいスコアを出したかったら、コースを選んだ方がいいんです。

リビングダイニングキッチン(LDK)に夫婦の寝室、子どもの個室が付いて、3LDKか4LDKのマイホームが形づくられる。そんな住まいの常識が、最近少しずつ変わりつつあるという。変化の理由と、住まいの行方を、千葉大学大学院の小林秀樹教授に聞いた。

住まいはそこに暮らす家族それぞれの人生を受け止める器であり、心に安らぎをもたらす大切な場である。風雪に耐え、文字通り家族を守る強さに加え、人生の“嵐”を乗り越えるためにも、居心地の良い場所であってほしい。積水ハウスの「イズ・ステージ」は、そんな住まいの理想を追う取り組みから生まれた家だ。

大学全入時代に突入している。18歳人口が減少し、大学・短大の受験者数は、1992年のピーク時に比べて4割減っている(文部科学省「学校基本調査」調べ)。予備校や塾の業界再編も急ピッチで進んでいるが、その中で代々木ゼミナールは、校舎の集約をはじめ、進学塾SAPIXのグループ化など、時代のニーズに対応して大胆な改革を推し進めてきた。1957年に創立した老舗予備校として、“日日是決戦”“親身の指導”という建学の精神を大切にしながら、ポジティブに進化する代々木ゼミナール。その行方と戦略をサピックス・代ゼミグループの髙宮敏郎共同代表に聞いた。

不動産・住宅情報サイト「HOME'S」を運営するネクストの業績が絶好調だ。業界初のサービスを次々と打ち出し、消費者と不動産会社をつなぐ質・量共に圧倒的ナンバーワンのプラットフォームを目指す同社の取り組みとは。


第4回
40代のオトナ男性がいま、20代・30代女性からモテている。化粧品メーカーのマンダムが行った調査で、「40代以上の男性は恋愛対象になり得る」と回答した20代・30代女性が半数以上という結果が発表されたのだ。40代俳優やタレントの20~30代女性との結婚が相次ぐ今なら、納得の結果かもしれない。

昨今の新卒採用は学生優位の「売り手市場」と言われながら、採用ルールの見直しによる選考期間の短期化や、就職情報サイトの肥大化に企業・学生双方が翻弄される中、就活生にとって未来を見据えた会社の選び方とはどうあるべきなのか。国内外でベンチャー経営者300名以上のインタビューを手掛け、『これから働くならこれからの会社でしょ』(ダイヤモンド社)を上梓した、「ストーリーズ」代表の垣畑光哉氏に「これからの会社」の選び方を聞いた。

日本そして首都東京は、人口減少や少子高齢化に直面する中、極めて厳しい国際競争にさらされており、将来に向け、経済・社会を持続・発展できるかどうかの大きな岐路に立たされている。東京は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを一つの契機に、「国際競争力のある世界有数の都市」として、生まれ変わることができるのか。最大の鍵は、その玄関口である「羽田空港」が握っている。飛行経路の見直しを含め、国際線増便の背景や、取り組むべき課題について識者の意見を聴いた。

ツイッターやfacebook、LINEなどSNS利用者が増えるなか、それをどうビジネス戦略に活かすかで悩む企業も多い。トムソン・ロイター・マーケッツは、9月2日に「ソーシャルメディア活用の基本と事例~ソーシャルメディアの企業活用の鍵は会話にある~」をテーマにネット証券を含むオンラインサービスを展開する証券会社との勉強会を開催。SNS活用という新たな可能性と課題対応へのヒントを提案した。

第3回
外に出るだけで汗が吹き出した今年の夏。息苦しい猛暑のなか、吹き出す汗とともに気になったのが、自分や周囲から発せられる「ニオイ」だったのではないだろうか。

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の公式支援窓口である国連UNHCR協会では、難民援助活動を支えるために民間からの寄付の募集や広報・啓発活動に尽力。近年では、個人の遺産や相続財産の寄付も増加している。



創業以来、日本ブランドならではのこだわりを追求し続けている「ダーバン」。生地づくりから仕立てまでを一貫して国内で手掛ける『ジャパンクオリティー』を支える職人技とトレンドをいち早く見据えた美意識が紡ぎ出す一着は、日本が誇る世界標準スーツだ。

着こなしに品格が求められるビジネスエリートには、自分を託するに足るクオリティーやマインドを備えたクロージングや持ち物が必須。そして、より自分らしい着こなしで、エレガントに装いたいものだ。そこで数々の経験を重ねた諸兄にお薦めしたいのが、パターンオーダー・スーツ。体にフィットするだけでなく、自己のビジネスマインドを映し込めるその魅力を、今シーズン、ぜひ体感していただきたい。

景気が次第に復調し、グローバル化が進む日本経済の中で、中小企業の経営者は、今何を考え、その軸足をどこに置くべきなのか。東京大学大学院経済学研究所・経済学部の伊藤元重教授と、ダイヤモンド経営者倶楽部の徳力しげる代表が、2015年秋からの経済見通しや、中小企業の成長の可能性、経営者に求められる資質について、語り合った。

D’URBAN=日本発、テーラードを軸としたメンズのトータルブランドGlobal Standard Style by Japanをコンセプトに、日本を代表するファクトリーブランドとして世界に通用する物作り、スタイル提案を行う。2015年秋冬のテーマは、~Functional Elegance~(ファンクショナル・エレガンス)古き良き時代のファッションをエレガントに、かつモダンで機能的な素材・デザインで表現。
