支給開始年齢引き上げ案の先送りは泥沼化の序章?年金の「100年安心」と引き換えに国民が覚悟すべきこと
友清 哲
波紋を広げた年金支給開始年齢の引き上げ案は、国会への提出が見送られた。国民は喜ぶどころか、いよいよ混迷の度合いを強める年金制度に、不安を募…
2011.11.4
刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。
友清 哲
波紋を広げた年金支給開始年齢の引き上げ案は、国会への提出が見送られた。国民は喜ぶどころか、いよいよ混迷の度合いを強める年金制度に、不安を募…
2011.11.4
梅田カズヒコ
ジョブズの死でアップルの求心力低下が囁かれる一方、スマートフォン市場にはありとあらゆるプレイヤーが参入し続け、早くも「戦国時代」の様相を呈…
2011.10.28
山谷剛史
中国人に親しまれている日本のコンテンツというと、「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」などのアニメを思い浮かべる読者は多いだろう。だが中国…
2011.10.26
佐々木良昭
リビアのほぼ中間に位置する、地中海沿岸の街シルテから、南の砂漠地帯に10キロほど入ったところであったろうか。カダフィ(ムアンマル・アル=カ…
2011.10.21
小川 たまか
震災関連の報道は相変わらず多いものの、足もとで最も注目されているのは平野復興相の「バカ発言」などである。まともな震災報道が減ったように感じ…
2011.10.21
宮崎智之
米アップルの前CEOであるスティーブ・ジョブズ氏が逝去したニュースに、世界が注目した。カリスマを失ったアップルが今後も快進撃を続けられるか…
2011.10.14
宮崎智之
とりあえずの結論が示されたものの、なおも議論が紛糾する「たばこ増税」。賛成派と反対派の主張はどれが正しくて、どれがそうではないのか。これま…
2011.10.7
加藤順子
かねてから犬は揺れが起こる前から異変に気づいて吠えて騒ぐほど、地震には敏感だと言われていた。今回、東日本大震災が発生し、津波が襲来したとき…
2011.10.5
友清 哲
ロシア高官の北方4島訪問により、硬直化しているかのように見えた北方領土問題が、ここにきてにわかに動き始めている。解決への出口はどこにあるの…
2011.9.30
山谷剛史
幼稚園から大学まで中国の新学期は9月に始まるが、その1ヶ月前の8月から9月中旬にかけて学生向け商品が飛ぶように売れる商戦期に突入する。この…
2011.9.27
友清 哲
気づいてみれば、「いつの間にここまで増えたのか」と驚くほど、放射性物質に汚染された食品が増えている。もはや消費者の関心は、単なる買い控えで…
2011.9.23
宮崎智之
アンドロイド携帯にインストールすると彼氏の位置情報がまるわかりになるアプリ「カレログ」が、社会問題になっている。この騒動が意味する教訓とは…
2011.9.16
中国に次ぐ巨大市場の米国で、トヨタとホンダの苦戦が続いている。トヨタは旗艦車種「カムリ」の新型車を投入、ホンダは震災以降の車両供給不足解消…
2011.9.13
友清 哲
財務省をバックに登場した野田新内閣のもと、もはや増税は既定路線と目されている。「大増税時代」の到来は、本当に避けようがないのだろうか。政府…
2011.9.9
自らを「ドジョウ」に例えた野田新首相が、嵐の船出をした。そのウリは、リーダーシップよりも「調整力」だ。独自に世間の声を拾ってみると、新内閣…
2011.9.2
佐々木良昭
「アラブの春」現象は、いま危険水域に入り始めている。リビアの場合は、日本に大きな影響が及ばないため大きな問題とはなるまい。しかし湾岸諸国、…
2011.9.2
佐々木良昭
半年にも及ぶ内戦の結果、リビアのカダフィ体制はほぼ崩壊したかに見える。世界のマスコミはこの勇気あるリビア国民の革命蜂起と成果を称賛する一方…
2011.8.26
友清哲
史上空前の円高が続くなか、企業は腹をくくって円高とうまく付き合っていくしかなくなった。実際、円高で追い風が吹いている業界や、円高を乗り切る…
2011.8.26
中国の高速鉄道は、後発組が先進国からの技術導入を利用して、一気にそれを追い抜くという「技術超越論」に基づいていた。7月の大事故でこの理論も…
2011.8.22
宮崎智之
日立・三菱重工の統合報道により、ますます話題が盛り上がるスマートグリッド。この次世代送電網は、再生可能エネルギーへの移行を目指す日本にとっ…
2011.8.19