「どうすればお金をかけずに、売上や利益をもっと増やせるのか」――。全国の中小企業・個人事業主の皆さんの切実なお悩みに答える本。それが、『客単価アップ大事典 「つい買ってしまう」販促の仕掛け75』(ダイヤモンド社刊)です。全国の商工会議所などから講師依頼が殺到する「A4」1枚アンケートで人気の販促コンサルタントの岡本達彦氏が、「行動経済学×現場目線」で「つい買いたくなる」販促の仕掛けとは何かを言語化した初の書。本書が提示するのは、値上げや強引な営業による短期的な売上対策ではありません。重要なのは「お客様の購買行動そのものを変える設計」にあります。客単価が伸びないケースの多くは、客単価を上げるための「設計の視点」が欠けていること。どうすれば、「利益が残らない経営」から「利益が残る経営」へと変われるのか? 本連載では、『客単価アップ大事典』に収録されている数多くの事例・手法の中から、特に現場で導入しやすく、成果につながりやすい客単価アップの仕掛けを厳選して紹介していきます。
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客単価アップ大事典
なぜ高級料理店では、「次のご予約はいかがでしょうか」を会計の前に聞くのか?

なぜファミリーレストランは、子どもに「ぬりえ」や「おもちゃ」を渡すのか?

なぜ高級フレンチレストランでは、ウエイターが「本日のおすすめ」を暗記して説明するのか?

なぜ老舗の和菓子店は、商品を木箱や竹かごに入れるのか?

なぜ高級腕時計の広告は、「著名人が着用している写真」を載せるのか?

なぜ高級家具店の店員は、あえて「今日すぐに決めなくていいですよ」と言うのか?

なぜECサイトの在庫表示は、「品薄」ではなく「残り3個」と具体的に書くのか?

なぜ「ビール」の隣に「おつまみ」を置くだけで、売上が跳ね上がるのか?

なぜ「全10種類」と番号が振られていると、特に欲しくなかったものまで揃えたくなってしまうのか?

なぜ「生活費の1,000円」は出し渋るのに、「自分へのご褒美の5,000円」は平気で払えるのか?

なぜ高級ブランドや百貨店は、「値下げ」をせずに「豪華なノベルティ」を付けるのか?

なぜ人気店のスタンプカードは、最初から「2~3個」スタンプが押されているのか?

なぜ雑貨店や書店には、「スタッフの自腹買いアイテム」というコーナーがあるのか?

なぜドラッグストアの日用品売り場には、買い物かごが「中継地点」として置かれているのか?

なぜ百貨店には「休憩スペース」や「カフェ」が各階にあるのか?

なぜ住宅ショールームや家電量販店では、あえて「標準仕様」と「こだわり仕様」を並べて見せるのか?

なぜ包丁や掃除機の実演販売では、「極端な条件」でデモンストレーションをするのか?

なぜ自動車や保険のプランには、必要なものがすべて揃った「全部入りセット」があるのか?

なぜディスカウントショップやスーパーでは、「1000円均一コーナー」が常設されているのか?

なぜ、温泉宿には、お持ち帰り可能なアメニティが置いてあるのか?
