クリスマスは、もはや恋人たちのものではないのか
宮崎智之
クリスマスに恋人がいないのは負け組。そう考える人も多いはずだ。さながら“クリスマス狂想曲”ともいえる状況が、日本では長いこと当たり前に続い…
2017.12.13
世の中には、さまざまな“常識”がある。現在においては、「一般の社会人」が「共通」した常識を持つことが難しくなり、人々の間で微妙に食い違う常識に対する考え方は、しばしばSNS上で可視化され、論争の種になる。“常識”が炎上の種になるのだから、日本人の常識観も大したものである。この連載で取り上げるのは、妥当な評価が定まっていないからこそモヤモヤする、ただただB級で些細なことにこだわった常識ばかりである。
宮崎智之
クリスマスに恋人がいないのは負け組。そう考える人も多いはずだ。さながら“クリスマス狂想曲”ともいえる状況が、日本では長いこと当たり前に続い…
2017.12.13
宮崎智之
マナーの問題として、もはや古典とも言えるのが「電車の中での化粧」である。電車で化粧をする女性が登場したのは、いつ頃なのだろうか。寡聞にして…
2017.11.29
宮崎智之
「ネットで知り合って恋愛に……」というと、ひと昔前までは怪しい出会い系の一種だと思われていたが、最近はそうでもなくなってきている。SNSが…
2017.11.15
宮崎智之
ユニクロの調査によると、ジーンズを穿いて出社することを容認するビジネスパーソン(20~59歳までの男女1000人)は、75.6%いるという…
2017.11.1
宮崎智之
新しい技術が発明されると世の中が便利になる一方、必ず反発が起こる。だが、その技術が社会に浸透し、人々が慣れてくるにつれてその反発は収まって…
2017.10.18
宮崎智之
日本は、2020年に節目の年を迎える。東京オリンピックが開催され、これからその準備で世間はさらに慌ただしくなるであろう。個人的にも、「20…
2017.10.4
宮崎智之
社会人の身だしなみについて考える際に、よく議論になるのが男性のヒゲの問題である。綺麗に整えたヒゲはスタイリッシュ、かつ威厳があってデキる男…
2017.9.20
宮崎智之
喫煙者に対する風当たりが強くなってきている。受動喫煙防止に対する意識が高まり、一部では、公共の場での禁煙を法制化するべきという議論も巻き起…
2017.9.6
宮崎智之
愛する人に想いを告げることは、何にも変えがたい尊い行為である。しかし、その愛の告白を不快だと思う女性がいる。いったい、どういうことなのであ…
2017.8.23
宮崎智之
夏フェスのシーズンがやってきた。つい先日も、フジロック、ロック・イン・ジャパン と、大型フェスが立て続けに開催され、たくさんの観客が音楽の…
2017.8.9
宮崎智之
長い間、ずっと気になっていた存在がある。彼らを目撃するたびに話しかけたい衝動に駆られながらも、自制心を保って今までやってきた。しかし、もう…
2017.7.26
宮崎智之
世の中にはさまざまなマナーや常識があるが、なかには間違って浸透してしまったものも存在する。その最たる例が、エスカレーターの“片側空け”の文…
2017.7.12
宮崎智之
健康志向の高まりや飲酒運転の厳罰化などによって、ノンアルコールビールの需要が増加している。しかし、いくら気軽に楽しめるといっても限度がある…
2017.6.28
宮崎智之
ネットショッピングの一番の利点は、なんといっても店員から声を掛けられないことである。アパレルの店員にとって、店に入ってきた客に声掛けするこ…
2017.6.14
宮崎智之
世の中に確かに存在はしているが、まだ妥当性の評価が定まっていない「B級新常識」について考える当連載。今回は、「スーツ姿にリュックはありか、…
2017.5.31
宮崎智之
記念すべき連載第1回目に取り上げるのは、平成日本の大問題「ビジネスにおけるマスク着用マナー」である。ビジネスシーンにおいては、マスク着用の…
2017.5.17