2024.9.18
2024.9.17
米利下げ開始に向けてドル安も中長期はドル高、円高余地が小さい「3つの要因」とは?
2024.9.13
円高回帰で揺れる日本株、それでも長期上昇トレンドは継続へ
2024.9.11
30年ぶりの「政策金利0.5%」は年内か?植田日銀が追加利上げを急ぐワケ
2024.9.9
いよいよ近づく「9月FOMC」、大幅利下げの“真の狙い”と為替・株式への影響
2024.9.5
植田日銀の利上げ手法が「日銀への信認」を揺るがしかねない理由
2024.9.5
8月大暴落後の「ドル円相場」需給を徹底検証!円買い・円売り、優勢なのはどっち?
投機筋が大幅に積み上げた円売りによって160円を超えたドル円相場。8月の株価大暴落前後でその売りのポジションはほとんど解消した。では、需給面から見て今後は円買い、円売りどちらが優勢なのか。各種データなどを基に検証した。
2024.9.3
「リーマンより厳しい」中国不動産バブル崩壊の惨状、習近平政権の「ズレてる」政策で不況悪化か
中国の不動産価格下落に歯止めがかからない。かつて中国の不動産投資はGDPの約29%に達した。鉄鋼やセメント、建設機械や家電、自動車などの関連需要が増え、小売りや飲食、宿泊、交通などのサービス業も成長した。地方政府も潤い、まさに不動産を…
2024.8.29
「1ドル100円程度」が長期の均衡値、金融政策と投機が異常な円安を生んだ
市場での為替レートは投機取引で大きく動くが、その均衡値が購買力平価だと考えると、1ドル100円程度だ。円高方向に反転はしたもののそこまで円高が進むことあり得ないと、多くの人が考えるだろう。だが市場レートが購買力平価より円安になるのは歴…
2024.8.28
日銀出身の社外取締役「報酬」ランキング【全63人】2位は信越化学等の社外取、1位の総報酬額は2社で3598万円!
通貨の番人と呼ばれる日本銀行。その金融政策は日本経済を大きく左右し、行員たちは国内有数のエリート集団である。もちろん財界に深く食い込んでおり、社外取締役になっているOB・OGは63人もいる。役員報酬額で日銀総裁経験者を抑え、3598万円で首…
2024.8.27
「石破ノミクス」で日本経済は大丈夫か?出馬表明の石破元幹事長にエコノミストが疑念
自民党の総裁選は多彩な顔ぶれが出馬して盛り上がっている。マクロ経済政策を明確に述べている候補者は少ないが、石破茂元自民党幹事長が、『保守政治家 わが政策、わが天命』(講談社)という著書を出版している。発刊が2024年8月7日だから、まさ…
2024.8.26
2%の物価目標は浸透せず、円滑な正常化のため物価目標に幅を持たせよ
日本銀行の金融政策の目的は、物価上昇率を物価目標の2%近傍で安定させることだ。直近の短観によると全規模全産業ベースの企業の5年後の予想物価上昇率は、平均で2.2%で、金融政策の目的達成に一歩近づいているように見える。だが、この値をうの…
2024.8.26
財務省出身の社外取締役「報酬」ランキング【12府省で最多の101人】2位はオリックス等の社外取、1位の総報酬額は2社で4471万円!
国の予算案作成を担い徴税権も持つことから、「最強の官庁」として君臨している財務省。上場企業の社外取締役になっているOB・OGは101人に上り、12ある府省の中で最も人数が多かった。ダイヤモンド編集部推計の役員報酬の総額で1000万円を超えたの…
2024.8.26
ドル円は9月150円へ反発も一時的、25年末「130円」方向の円高の下限は?
ドル円は7月3日に付けた162円ちょうど近辺をピークに、一時141円台後半へと下落。FRBの利下げ開始時期が9月となる可能性が高まる一方で、日銀は7月に予想外の利上げを決めたことが響いた。ただ一方で、円売り巻き戻しの動きは一巡し、ドル円は今後…
2024.8.26
役所&日銀出身の社外取締役「報酬」ランキング!全909人の報酬序列を省庁別・実名で初公開
社外の客観的な目が企業経営にとって重要性を増す中、社外取締役が役人の有力な再就職先となっている。「行政経験を積み、企業経営にも一定の理解がある官僚OBの知見は貴重」という見方がある一方、「形を変えた事実上の天下り」といった否定論も出…
2024.8.22
日本株が米大統領選後に上昇を期待できる理由、利上げ恩恵の銀行株以外の有望業種は?
株価急落の要因となった米国景気後退懸念は和らぎつつあり、円高も落ち着きつつある。だが、米国大統領選挙が終わるまでは不透明感は拭えない。株価上昇は選挙後だろう。その後の25年に向けて投資対象として有望な業種を検証していく。
2024.8.20
上場地銀「24年度1Q最終損益増益額」ランキング【全73行】トップは北陸の第二地銀、追加利上げによる大手地銀の純利益への影響は?
上場地銀73行の2024年度第1四半期決算は、全体の8割が増益、赤字ゼロの好決算となった。23年度決算に続き地銀が好調だった要因は何か。さらにゴールドマン・サックス証券の試算を基に、7月31日の日本銀行の追加利上げが大手地銀の純利益に与える影…
2024.8.17
植田日銀が、かつて利上げで景気低迷させた「速水日銀」の“二の舞”を演じかねない理由
8月初旬の日本株暴落のきっかけは、「植田日銀の利上げが遅れたことにある」――との声が日銀OBなどから上がっている。つまり、慎重な政策運営が裏目に出たというわけだ。だがそもそも、その慎重さは「速水日銀」の利上げ失敗を“反面教師”にした…
2024.8.17
日銀次回利上げ「年内」「年越し」「ない」説が激突!専門家5人が金利の行方を大予想
利上げが市場混乱の契機となってしまった日本銀行。今後の金融政策のかじ取りにはこれまで以上に慎重さが求められるだろう。追加利上げの時期はいつか。政策金利はどこまで上がるのか。5人の専門家に日銀の金融政策動向を検証してもらった。
2024.8.16
日銀の追加利上げは「全く理解できない」物価研究の第一人者が警鐘、「初歩的な経済学から逸脱」
7月31日の日本銀行の追加利上げについて、物価研究の第一人者である渡辺努・東大教授は「利上げの時期が適切か否かというレベル以前に、経済学の初歩的な観点から全く理解できない」と厳しく批判した。その真意と、追加利上げが今後の物価に与える…