2024.6.10
2024.6.9
日銀は6月会合で「一段の正常化」を促進か、元審議委員・白井氏が先読み分析
2024.6.6
【無料公開】マイナス金利解除の先の「ゼロ金利」復活リスク、日銀の利上げシナリオの最終目標は?
2024.6.5
円安での利上げは危険な誘惑!日銀の出口戦略が「水の泡」になりかねないワケ
2024.6.3
円安は本当に過度なのか?長期的な円安化を防ぐ、国際競争力の向上が重要だ
2024.6.3
【無料公開】日銀マイナス金利解除で17年ぶり利上げ、「長過ぎた緩和」正常化は課題山積で長い道のり
2024.6.3
社外取バブル2024最新版!「1万590人」の全序列を完全公開、徹底検証
企業のガバナンス改革の旗手として社外取締役への期待は高まるばかり。女性起用の動きも活発化しており、その報酬金額は高騰している。しかし、彼ら彼女らは、高額報酬に見合う働きを本当にしているのか?社外取特集の最新版として、上場企業の社外…
2024.5.31
日本企業の競争力が低下するしかなかった「本当の理由」とは?【エコノミストがデータで解説】
日本経済の停滞についてはさまざまな議論があるが、単純なことを忘れている。それは、トラン・ヴァン・トゥ早稲田大学名誉教授が指摘したことだが、日本は投資が不足していたということだ。
2024.5.30
【無料公開】マイナス金利撤廃より重要な「日銀の次の課題」とは?元審議委員・白井さゆり氏の展望
日本銀行の元審議委員である白井さゆり氏が、日銀の指し示す二つの「フォワードガイダンス」を起点として、金融政策の現状と先行きに関し解説する。マイナス金利政策を含む長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)の撤廃よりも、長期金利の観…
2024.5.30
銀行株、テック株…2024年後半に投資妙味ありとみる「4つの銘柄群」の選び方
2024年3月本決算時に発表された自社株買い総額は過去最高を更新した。今後も日本企業の企業統治改革は進みそうだ。例年通り会社の業績予想は保守的で、秋以降の上方修正の公算は大きい。年末に向けて株価上昇が期待できる環境下で投資妙味のある株…
2024.5.29
円安進行で「失われた30年」に逆戻りか?場当たり的為替介入よりも重要なこと
円安進行が経済の好循環を阻んでいる。とりわけ中小企業では、円安が収益減少を通じて賃金を下押ししている可能性は否めない。現在の円安進行が日米金利差拡大に起因し、その底流にわが国の生産性停滞がある以上、成長力強化策は欠かせない。
2024.5.25
円急落の“失敗”犯した日銀の次の一手は?前代未聞「円安阻止の利上げ」とその限界
4月下旬に1ドル=160円台と1990年以来34年ぶりの円安水準に振れた為替相場。生活を直撃する円安に警戒感を強めた岸田文雄首相は植田和男日銀総裁と会談し、“円安阻止”で歩調を合わせた。中央銀行の役割は本来「物価の安定」にあるが、金融政策は…
2024.5.24
2%インフレ定着の「真の理由」、株価と不動産価格に有利な環境は継続へ
過去20数年も継続した物価も賃金(ベースアップ)も前年比ほぼゼロという日本のノルム(社会的な習慣)はなぜ壊れたのか。「期待インフレ率」の底上げが起こったのだと考えれば辻褄が合う。
2024.5.24
年末までに1ドル150円割れも上振れリスク大?円安ドル高圧力が続きそうな「3つの根拠」
為替市場でドル/円相場は、一時160円台に乗せた後、為替介入が伝わると152円を割り込むなど乱高下している。では、今後はどのような方向性をたどるのか。当面はドル高圧力が続きそうと考える「三つの根拠」について、バークレイズ証券の門田真一郎…
2024.5.23
儲かってるのに賃上げしない【ドケチ企業ランキング75社】ゲーム、銀行、不動産、半導体の有力企業がランクイン
もうかっている企業は、従業員に還元できる余力があるはずだ。それなのに還元に消極的な「ドケチ」企業はどこか?人手不足で優秀な人材の確保が難しくなる中、従業員への投資をケチるような企業は次の成長、ひいては今後の株高もおぼつかなくなるだ…
2024.5.22
日銀「利上げ着地点」は物価上昇率2%定着なら1.5%か、国債購入減なければ円安傾向は続く
日本銀行は基調的な消費者物価上昇率が2026年度までには目標とする2%に達すると見通している。自然利子率をマイナス0.5%とみて利上げの着地点を1.5%と予想する。ただ、利上げをしても日銀による国債購入を減額し、長期金利が市場機能を取り戻さ…
2024.5.14
政治家の「野党は批判ばかり」に納得する人が知らない、発言の裏にある“本当の狙い”
毎日新聞出身のジャーナリストである筆者は、「野党は批判ばかり」「対案を出せ」という立憲民主党批判に、民主主義の危機を覚えている。政界では今、意図的に「対立軸が明確な2大政党が、選挙で政権を争う政治」の構図を作らせまいとするかのよう…
2024.5.14
「日本は財政赤字で将来ヤバイ」→実は財政赤字が縮小していた!【エコノミストがデータで解説】
日本は財政赤字で大変なことになると言われているが、実は日本の財政赤字は縮小している。このことは何度も書いたのだが、残念ながらこの事実を認めて下さる方は少ない(例えば、「日本の財政は本当に危機的なのか?『ワニの口』財政理論のカラクリ…
2024.5.7
「金」先物が2400ドル突破!中国・インドが爆買い「近い将来、4000ドルに上昇」強気予測も
4月19日、金の先物価格が1トロイオンス当たり2413.8ドルで引けた。1970年代以降の最高値を更新したのは、中国とインドの個人および中央銀行が買い増したからとみられる。今後、金の価格がさらに上昇する可能性はあるのだろうか?
2024.5.6
円安進行でも「動かない」日銀、批判の中で植田総裁が示した“普通の金融政策”への道
円安が進展する中で開催された4月の金融政策決定会合においても日本銀行は金融政策の現状維持を決定。円安放置との批判が高まったが、うかつに円安との戦いを始めることは日銀にとって最悪のシナリオになるかもしれない。日銀が円安対応のために金…