東武鉄道
関連ニュース
東武鉄道の新型特急「スペーシアX」試乗で見えた“進化”とは?【写真付き】
枝久保達也
東武鉄道の新型特急車両N100系「スペーシアX」が7月15日から運行開始する。100年近い歴史を持つ日光・鬼怒川行き特急は東武のフラッグシップであり、1960年に登場した1720系「DRC(デラックスロマンスカー)」、1990年に登場した100系「スペーシア」を受け継ぐ存在だ。これら偉大な先達に続くスペーシアXが、その資格をもった車両になったのか。6月6日に行われた試乗会に参加し、確かめてきた。

#2
東レの欠陥製品は「開かずの踏切対策」で全国に普及、鉄道会社と自治体に広がる動揺【真相ルポ】
ダイヤモンド編集部
欠陥が見つかった東レ製の鉄道用高欄は、国が推し進める「開かずの踏切」対策で全国各地に設置された。鉄道高架化工事は財源の9割を国と自治体が負担しており、事実上、国民が東レの欠陥製品をつかまされた形だ。さらにダイヤモンド編集部が現地入りして取材を進めると、必ずしも住民が高架化を歓迎しているわけではないという、根本的な矛盾も浮き彫りになってきた。

#1
【スクープ】東レの鉄道用防音壁に欠陥発覚!JR九州、東武、京成、南海など鉄道各社に「リコール」拡大へ
ダイヤモンド編集部
不祥事が相次ぐ東レで、新たな品質不正が発覚した。高架鉄道の防音壁に使用される東レ製の高欄が、設置からわずか5年でひび割れるなど激しく劣化し、高架下の遊歩道に剥落したのだ。原因は製作時の不具合とされる。問題の高欄は、九州旅客鉄道(JR九州)、東武鉄道、京成電鉄、南海電気鉄道など全国の鉄道会社で使用されていることがダイヤモンド編集部の取材で判明し、東レは無償で交換する“リコール”に動き始めた。

予告
東レでまたもや品質不正発覚!生かされない再発防止策と不祥事連発を招く「背信」の正体
ダイヤモンド編集部
化学メーカーの東レで、新たな品質不正の存在が判明した。東レは2017年に子会社の東レハイブリッドコード(THC)で品質データの偽装が発覚。22年には樹脂製品の安全認証と建材を巡る品質不正が相次いで明るみに出た。今回新たに判明したのは、高架鉄道の防音壁として設置されている繊維強化プラスチック(FRP)高欄の欠陥で、近隣住民の安全を脅かす剥落なども起きている。事態を重く見た東レは無償交換に動き始め、対象は全国に拡大する可能性が高い。過去の不正で再発防止策が策定されたにもかかわらず、東レはなぜ不正を繰り返すのか――。その真因に迫る。

JR・大手私鉄の業績なぜ回復?コロナで変わった「経営の形」とは
枝久保達也
JR上場4社と大手私鉄15社の第3四半期決算が出そろった。2022年度に入り、鉄道各社の経営は完全に持ち直しており、第3四半期累計(4~12月)では、第1四半期決算、第2四半期決算に引き続き、全社が営業利益、経常利益、純利益とも黒字となった。第3四半期累計の決算情報は各種媒体が解説しているので、本稿では鉄道各社の業績の回復状況を把握するため、直近の第3四半期(10~12月)の経常利益を中心に見ていきたい。

東急電鉄・小田急・京王…私鉄5社14カ月連続増収で「完全復活」見えたか
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,山出暁子
コロナ禍の収束を待たずに、今度は資源・資材の高騰や円安が企業を揺さぶっている。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、2022年10~12月度の鉄道(私鉄)編だ。

東急電鉄、小田急、京王…私鉄5社の業績回復がまだ遠いと言える理由
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,山出暁子
コロナ禍の収束を待たずに、今度は資源・資材の高騰や円安急進が企業を揺さぶっている。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、2022年7~9月度の鉄道(私鉄)編だ。

鉄道「健康意識が高い」沿線ランキング【首都圏28路線】3位は京王井の頭線、1位は?
ダイヤモンド編集部,清水理裕
健康意識が高い沿線はどこか。駅近にある四大スポーツジムを数え、路線ごとに平均店舗数を算出して「健康意識の高さ」を計測した。ジムが充実し、多くの住民がダイエットや健康のために汗を流すトップ3圏内。3位は京王井の頭線だった。果たして1位は?

#13
鉄道「健康意識が高い」沿線ランキング【首都圏28路線】京王、相鉄がベスト3、1位は?
ダイヤモンド編集部,清水理裕
駅近にある四大スポーツジムを数え、路線ごとに平均店舗数を算出して「健康意識の高さ」を計測した。京王、相鉄の沿線がベスト3に入った。ジムが最も充実し、多くの住民がダイエットや健康のために汗を流す路線第1位は、あの有力私鉄となった。

#12
鉄道「教育熱が高い」沿線ランキング【首都圏28路線】東急4路線は何位?西武、東武はどちらが上?
ダイヤモンド編集部,清水理裕
教育熱の高い沿線を探るため、駅近にある四大中学受験塾の数を集計、路線ごとに平均校数を出して「教育熱の高さ」を数値化した。教育熱心なイメージが強い、東急の各路線はそれぞれ何位に?西武と東武を比べると、どちらがより教育熱心な路線といえるか。

鉄道「教育熱が高い」沿線ランキング【首都圏28路線】トップ3を大公開
ダイヤモンド編集部,清水理裕
教育熱の高い沿線を探るため、駅近にある四大中学受験塾の数を集計、路線ごとに平均校数を出して「教育熱の高さ」を数値化した。教育熱心なイメージが強い、東急の路線は果たして何位?あなたが住む沿線はトップ3に入っているか。

鉄道「おしゃれ度が高い」沿線ランキング【首都圏28路線】3位はJR中央線、1位は?
ダイヤモンド編集部,清水理裕
おしゃれな街の必須条件ともいえるスターバックスとタリーズコーヒーの出店数を数えて、路線ごとに平均店舗数を出すことで「おしゃれ度の高さ」を可視化した。シアトル発の格好いいコーヒーチェーンで、カフェが楽しめるトップ3圏内。3位はJR中央線だった。果たして1位は?

#11
鉄道「おしゃれ度が高い」沿線ランキング【首都圏28路線】JR・地下鉄が驚きの健闘
ダイヤモンド編集部,清水理裕
おしゃれな街の必須条件ともいえるスターバックスとタリーズコーヒーの出店数を数えて、路線ごとに平均店舗数を出すことで「おしゃれ度の高さ」を可視化した。シアトル発の格好いいコーヒーチェーンで、カフェが楽しめるトップ10圏内。JR・地下鉄の各路線が驚きの健闘を見せた。

#9
鉄道「沿線総合力」ランキング【首都圏28路線】JR、東武、京急、京成…あなたが住む沿線は?
ダイヤモンド編集部,清水理裕
独自試算の「沿線ブランド力」「沿線経済力」を掛け合わせることで、「沿線総合力」ランキングを作った。JRや東武など首都圏28路線の真の序列を明示する。あなたが住んでいる沿線は一体何位?

#8
鉄道会社「売上高低迷」ランキング【JR・私鉄25社】9位東急、1位は関西有力私鉄
ダイヤモンド編集部,清水理裕
前年同期比で2桁の大幅増収が続出した、JR・大手私鉄25社の2022年4~6月期決算。だが、見せ掛けの回復に惑わされてはいけない。コロナ前と比べてみると、10%以上の減収に陥っている会社は実に19社だ。関東私鉄の雄、東急も9位に沈んだ。ワースト1位は関西の有力私鉄となった。

#7
鉄道会社「年収激減」ランキング【JR・私鉄25社】5位近鉄、1位は西日本のあの大手
ダイヤモンド編集部,清水理裕
コロナ禍の逆風下で年収が大きく下がったJR・私鉄はどこか?コロナ前との比較で1割を超す激減となったのが9社。5位は近鉄グループホールディングス。ワースト1位は、ユニークな鉄道経営で名をはせた西日本の大手だ。

#4
鉄道「沿線経済力」ランキング【首都圏28路線】5位は東京メトロ東西線、1位は?
ダイヤモンド編集部,清水理裕
首都圏28路線の「沿線経済力」を測るため、駅近の住宅地価を集計して路線ごとに平均地価を算出。鉄道利用者数、2050年の推定沿線人口も評価軸に加え、独自ランキングを作成した。将来安泰なトップ10は、JR、私鉄、東京メトロ、都営地下鉄が入り乱れる結果となった。

#2
鉄道「沿線ブランド力」ランキング【首都圏28路線】2位東急東横線、1位は?
ダイヤモンド編集部,清水理裕
「おしゃれ度」「教育熱」「健康意識」の三つを「沿線ブランド力」の評価軸に設定。駅近のカフェや塾、ジムを数え上げて路線ごとに平均店舗数を出し、本邦初のランキングを作った。東急や西武など首都圏28路線のブランド序列を明らかにする。

予告
鉄道「JR・私鉄全国376路線」ランキング!廃線危険度、ブランド力、経済力…
ダイヤモンド編集部,清水理裕
鉄道における地方の路線は廃線危機に見舞われ、首都圏の路線もコロナ前から序列が激変しようとしている。廃線危険度ランキングをはじめ、「沿線ブランド力」や「沿線経済力」を可視化する13本の独自ランキングを完全公開。コロナ禍の下での最新序列を明らかにする。

東急電鉄、小田急…私鉄5社の業績推移が「経済vsコロナ」の代替指標である理由
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、2022年4~6月度の鉄道(私鉄)編だ。
