マーケット全般(32) サブカテゴリ
モーニングスター、12期連続となる「増配」を発表し、配当利回り3.24%に! 配当額は12年で8.8倍に増加、2021年3月期は前期比1円増の「1株あたり16円」に!
モーニングスター(4765)が、2021年3月期の配当予想を発表し、配当利回りが3.24%に! モーニングスターは、2021年3月期の年間配当を前期比で「1円」の増配となる「1株あたり16円」と発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.24%となり、12期連続増配の見通しで、年間配当額は12年間で8.8倍に増加する見込み。モーニングスターは今回、配当予想とともに業績予想も発表しており、2021年3月期は前期比で「増収・増益」の業績予想となっている。モーニングスターは、「連結業績を総合的に勘案した上で配当を実施すること」を基本方針としていることから、2021年3月期の業績予想を踏まえ、今回の「増配」を決定した形だ。(モーニングスター、コード:4765、市場:東証1部)

ダイワボウHD(3107)、「増配」を発表し、配当利回り3.4%に! 年間配当は8年間で7.5倍に増加、2021年3月期は前期比「140円」増の「1株あたり300円」に
ダイワボウホールディングス(3107)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.49%に! ダイワボウホールディングスは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「100円」の増配、前期比では「140円」の増配となる「1株あたり300円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.49%にアップし、年間配当額は8年で7.5倍に増加する見通し。ダイワボウホールディングスは今回、増配とともに業績予想の修正も発表しており、2021年3月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。ダイワボウホールディングスは、修正後の業績予想を踏まえ、今回の「増配」を決定した形だ。(ダイワボウホールディングス、コード:3107、市場:東証1部)

水戸証券(8622)、「増配」と「創業100周年記念配当」で配当利回り5.2%に! 年間配当額は1年で2倍に急増、2021年3月期は前期比8円増の「1株あたり16円」に!
水戸証券(8622)が、前期比「増配」と”創業100周年記念配当”の実施を発表し、配当利回りが5.22%に! 水戸証券は2021年3月期の配当予想を、普通配当「14円」、記念配当「2円」の合計「1株あたり16円」とすると発表した。これにより、前期比で「8円」の増配となり、”2期連続増配”となる見通しとなった。配当利回り(予想)は5.22%となった。水戸証券は、2021年4月1日をもって創業100周年を迎えることを記念して、”創業100周年記念配当”の実施を決めたとのこと。この記念配当は、「2021年3月期の期末配当」および「2022年3月期の中間配当」において、それぞれ「1株あたり2円」ずつ実施される予定。(水戸証券、コード:8622、市場:東証1部)

アグレ都市デザイン(3467)、「増配」を発表して、配当利回り4.1%に! 年間配当は1年で2.1倍に急増、2021年3月期は前期比20円増の「1株あたり38円」に!
アグレ都市デザイン(3467)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが4.14%に! アグレ都市デザインは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「15円」の増配、前期比では「20円」の増配となる「1株あたり38円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.50%⇒4.14%にアップし、年間配当額は1年で2.1倍に急増する見通し。アグレ都市デザインは今回、増配とともに業績予想の修正(前回予想比で「減収・増益」)も発表しており、「配当性向30%を目処に、各期の業績に応じた配当を実施していく」としていることから、修正後の業績予想を踏まえ、今回の「増配」を決定した形だ。(アグレ都市デザイン、コード:3467、市場:東証1部)

「アクティブシニア」関連銘柄は“超高齢社会”の日本で成長必至のテーマ株! RIZAPグループなど「健康寿命の延伸」に関わるサービスを提供する注目6銘柄を紹介
「アクティブシニア」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。日本における国会に相当する全国人民代表大会、いわゆる「全人代」が中国で3月5日から開幕しました。全人代では「平均寿命の延伸と定年年齢の引き上げ」にも触れられていましたが、このテーマは中国よりも少子高齢化が進んでいる日本にとっても非常に大きな課題であることは言うまでもありません。日本でも国立がん研究センターなど6機関は2月10日、日本人の健康寿命延伸のために必要な予防行動などについてまとめた「疾患横断的エビデンスに基づく健康寿命延伸のための提言(第一次)」を公開しました。この提言では、「喫煙」「飲酒」「食事」「体格」「身体活動」「心理社会的要因」「感染症」「健診・検診の受診と口腔ケア」「成育歴・育児歴」「健康の社会的決定要因」など、健康寿命を伸ばすための指針がまとめられています。

EIZO(6737)、8期連続となる「増配」を発表し、配当利回り2.8%に! 年間配当は8年で2.3倍に増加、2021年3月期は前期比5円増の「1株あたり115円」に!
EIZO(6737)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが2.81%に! EIZOは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「5円」の増配、前期比でも「5円」の増配となる「1株あたり115円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.68%⇒2.81%にアップし、8期連続増配の見通しとなった。年間配当額は8年前の2.3倍に増加する見込み。EIZOは今回、増配とともに業績予想の修正(前回予想比で「増収・増益」)も発表している。また、EIZOは「株主への還元率(総還元性向)の目標水準は、連結当期純利益の40%~50%」としていることから、修正後の業績予想を踏まえ、今回の「増配」を決定した形だ。(EIZO、コード:6737、市場:東証1部)

TOKAIホールディングス(3167)、「増配」を発表し、配当利回り3.1%に! 年間配当額は1年で7.1%増加、2021年3月期は前期比2円増の「1株あたり30円」に!
TOKAIホールディングス(3167)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.14%に! TOKAIホールディングスは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「2円」の増配、前期比でも「2円」の増配となる「1株あたり30円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.93%⇒3.14%にアップし、年間配当額は1年で7.1%増加する見通し。TOKAIホールディングスによると、2021年3月期は「3期連続最高益を更新する見通し」であることから、今回の「増配」を決定したとのこと。なお、TOKAIホールディングスは利益還元について、「安定的かつ継続的な配当を行うこと」を基本方針としている。(TOKAIホールディングス、コード:3167、市場:東証1部)

日本銀行は3月19日に現在の超金融緩和策に対する「点検」の結果を公表する。その内容を推測する上で大事な点を三つ挙げてみよう。

アゼアス(3161)、3期連続の「増配」を発表して、配当利回り3.2%に! 年間配当は3年で2.5倍に増加、2021年4月期は前期比5円増の「1株あたり25円」に!
アゼアス(3161)が、2021年4月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.21%に! アゼアスは、2021年4月期の年間配当を前回予想比で「13円」の増配、前期比では「5円」の増配となる「1株あたり25円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.54%⇒3.21%にアップし、3期連続増配の見通しとなった。年間配当額は3年前の2.5倍に増加する見込み。アゼアスは今回、増配とともに業績予想の修正も発表しており、2021年4月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。アゼアスは「継続的かつ安定的な配当を行う」という基本方針と、修正後の業績予想を踏まえ、今回の「増配」を決定した形だ。(アゼアス、コード:3161、市場:東証2部)

イーグランド(3294)、「増配」を発表し、配当利回り4.1%にアップ! 年間配当額は7年間で3.9倍に増加、2021年3月期は前期比1円増の「1株あたり39円」に!
イーグランド(3294)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが4.16%に! イーグランドは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「1円」の増配、前期比でも「1円」の増配となる「1株あたり39円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は4.06%⇒4.16%にアップし、年間配当額は7年前の3.9倍に増加する見通し。イーグランドは「新型コロナウイルス感染症拡大の影響が限定的にとどまり、物件販売が好調に推移しているため、期初の予想を大きく上回る見通し」であるとのこと。また、イーグランドは「配当性向30%を目標」としていることから今回の「増配」が決まった形だ。(イーグランド、コード:3294、市場:東証1部)

ESGの観点では、自動車中心の社会は非常に貧しい。車中心の社会からの脱却を模索するロンドンの構想、未来の社会インフラを担う有力なESG銘柄を紹介
外資系投資顧問でファンドマネジャー歴20年の山本潤氏による、10年で10倍を目指す成長株探し。今回もESGのS(社会)について、ロンドンの都市政策を例に解説します。

漢方薬大手のツムラ(4540)の株価は期待大!高シェアの国内から中国含めたグローバルへの展開と貧農対策などESGに配慮したモデルで長期成長
外資系投資顧問でファンドマネジャー歴20年の山本潤氏による、10年で10倍を目指す成長株探し。今回は漢方薬大手のツムラ(4540)を解説します。

日経平均株価は、3月12日まで米国の長期金利次第で大きく変動するリスクあり! 個別では「景気敏感株」の中でも“好業績+低PER+高配当利回り”の銘柄に注目
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 米国では、急ピッチな景気回復に伴う物価上昇、すなわちインフレ期待の高まりに加え、大型の経済対策の策定に伴う国債増発による債券需給の悪化懸念の高まりから、長期金利の先高観が強まっています。そして、この長期金利の上昇が、とりわけ、高PERのグロース系の代表格であるハイテク株の売り材料になっています。また、3月2日にバイデン米大統領は「5月末までに米国の成人全員分のワクチンを確保できる」と述べています。この発言を受け、金融市場では、ワクチン普及を主因に、今後の米国経済の回復ピッチが加速するとの見方が強まっています。

飯田グループホールディングス、「増配」を発表し、配当利回り2.6%に! 年間配当額は1年で6.4%増加、2021年3月期は前期比4円増の「1株あたり66円」に!
飯田グループホールディングス(3291)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが2.62%に! 飯田グループホールディングスは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「4円」の増配、前期比でも「4円」の増配となる「1株あたり66円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.46%⇒2.62%にアップし、年間配当額は1年で6.4%増加する見通し。飯田グループホールディングスは利益還元について、「経営体質の強化と将来のグループ全体としての事業展開を考慮しつつ、安定的かつ継続的な配当を行うこと」を基本方針としており、この方針および最近の業績動向を踏まえた結果、今回の「増配」を決定したとのこと。(飯田グループホールディングス、コード:3291、市場:東証1部)

大紀アルミニウム工業所(5702)、「増配」を発表し、配当利回り3.2%に! 年間配当は7年で4.6倍に増加、2021年3月期は前期比3円増の「1株あたり28円」に!
大紀アルミニウム工業所(5702)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.29%に! 大紀アルミニウム工業所は、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「3円」の増配、前期比でも「3円」の増配となる「1株あたり28円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.93%⇒3.29%にアップし、年間配当額は7年前の4.6倍に増加する見通し。大紀アルミニウム工業所は今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正も発表しており、2021年3月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。この修正後の業績予想を踏まえた結果、今回の「増配」が決まった形だ。(大紀アルミニウム工業所、コード:5702、市場:東証1部)

【米国株】株価が急落した“ハイパー・グロース株”に注目!「ズーム」や「オクタ」など、長期金利上昇による株価下落で買いやすくなった“人気ハイテク株”を狙え
米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 先週(3月1日〜5日)、ナスダック総合指数は週間ベースで2.1%下落しました。2月16日の高値から計算すると-8.9%の調整となります。今回のナスダック総合指数の下げは、このところ株価上昇が著しかったハイパー・グロース株が中心でした。その意味で、今回の調整は局地的と言えるでしょう今回の急落の原因は、米国の長期金利の急激な上昇です。今回の長期金利の上昇で、急成長株はどれも売り叩かれ、地獄絵が繰り広げられています。しかし今の相場は、バリュー株の投資家のほうにむしろ慢心が見られ、危険なように思います。むしろ今まで良いとわかりきっていてもバリュエーションが高くて手をだせなかったピカピカのハイパー・グロース株を仕込んだほうが良い気がします。

ティーライフ(3172)、2期連続の「増配」を発表し、配当利回り3.5%に! 年間配当は2年で2.2倍に増加、2021年7月期は前期比14円増の「1株あたり44円」に!
ティーライフ(3172)が、2021年7月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.57%に! ティーライフは、2021年7月期の年間配当を前回予想比で「14円」の増配、前期比でも「14円」の増配となる「1株あたり44円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.43%⇒3.57%にアップし、2期連続増配の見通しとなった。年間配当額は2年前の2.2倍に増加する見込み。また、ティーライフは今回、増配とともに業績予想の修正(前回予想比で「増収・増益」)も発表している。ティーライフは「配当性向30%を目途」としていることから、業績予想の修正を踏まえ、今回の「増配」を決定した形だ。(ティーライフ、コード:3172、市場:東証1部)

「スマートグラス」関連銘柄を紹介!「スマートグラス」はエンターテイメント分野だけではなく、“遠隔現場支援”でも高い需要が期待できる要注目の成長産業!
「スマートグラス」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。スマートグラスを活用した遠隔現場支援とは、現場の作業員がカメラ付きのスマートグラスをかけ、その映像を元に遠隔地にいるベテラン作業員がスマートグラスを通して指示を出すというもの。製造業や建設業のような人手不足が顕著な業界では、ベテラン作業者がその技術を若手に引き継げないまま定年退職で引退してしまい、優れた技術が途絶えてしまうという問題が取り沙汰されています。現場作業者の効率的な業務遂行のための支援ツールという側面の他に、情報共有のリアルタイム化や教育用途という観点からも遠隔現場支援は重要性を増しつつあると言えるでしょう。

積水ハウス(1928)、10期連続の「増配」を発表し、配当利回り4.17%に! 配当額は10年で4.3倍に増加、2022年1月期は前期比2円増の「1株あたり86円」に!
積水ハウス(1928)が10期連続の「増配」を発表し、配当利回りが4.17%に! 積水ハウスは2022年1月期の配当(予想)を「1株あたり86円」と発表し、前期比「2円」の増配で「10期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は3.97%⇒4.17%にアップし、年間配当額は10年間で4.3倍に増加する見通し。積水ハウスは株主還元について、「中期的な平均配当性向を40%以上とするとともに、機動的な自己株式取得を実施することで株主価値向上に努める」としている。また、積水ハウスの2022年1月期の業績予想は前期比で「増収・増益」となっていることから、堅調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(積水ハウス、コード:1928、市場:東証1部、名証1部)

日本ヒューム(5262)、4期連続の「増配」と記念配当で配当利回り3.2%に! 年間配当は4年で1.5倍に増加、2021年3月期は前期比6円増の「1株あたり25円」に!
日本ヒューム(5262)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配+記念配当)を発表し、配当利回りが3.20%に! 日本ヒュームは、2021年3月期の年間配当を前回予想比および前期比で「6円」の増配となる「1株あたり25円」に修正すると発表した。これには、「1株あたり5円」の”会社創立95周年記念配当”も含まれている。配当利回り(予想)は2.43%⇒3.20%にアップし、4期連続増配の見通しとなった。日本ヒュームは「個別業績およびグループ全体における収益力、財務状況等を総合的に勘案」した結果、普通配当の増配を決定したとのこと。また、「1株あたり5円」の記念配当は、2020年10月20日に会社創立95周年を迎えたことを記念したもの。(日本ヒューム:5262、市場:東証1部)
