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フェリシモ(3396)、「新社屋移転記念配当」を発表し、年間配当は1年で3倍に急増! 2021年2月期は前期比10円増となる「1株あたり15円」、配当利回り1.12%に
フェリシモ(3396)が、期末配当での”新社屋移転記念配当”の実施を発表し、配当利回りが1.12%に! フェリシモは2021年2月期の配当予想を、普通配当「5円」、記念配当「10円」の合計「1株あたり15円」に修正すると発表した。これにより、前回予想比で「10円」、前期比でも「10円」の増配となり、配当利回り(予想)は0.37%⇒1.12%にアップすることとなる。年間配当額は前期にあたる2020年2月期から2021年2月期までの1年間で3倍に急増する見通し。フェリシモは2021年1月18日付で本社(本店)を新社屋(所在地:神戸市中央区新港町7番1号)へ移転したことを記念して、「1株あたり10円」の記念配当の実施を決めたとのこと。(フェリシモ、コード:3396、市場:東証1部)

2月13日夜に起きた地震で福島県と宮城県では震度6強が観測された。筆者が住む東京でも不気味な揺れが長く続いた。10年前の東日本大震災を思い出した人は多かったのではないかと思われる。

長短金利は、金融政策や債券需給の影響を受ける実質金利の部分とインフレ期待の2層に分けることができる。

日本株底上げに欠かせないESG。時代遅れの大量消費・大量廃棄文化を脱し、CO2削減に貢献するESG銘柄に投資しよう
外資系投資顧問でファンドマネジャー歴20年の山本潤氏による、10年で10倍を目指す成長株探し。今回は日本株底上げに欠かせないESGのE(環境)について身近な例をもとに解説します。

ブリヂストン(5108)、「増配」を発表し、配当利回り2.91%に! 連結配当性向の目安を「40%」に変更した2021年12月期は前期比20円増の「1株あたり130円」
ブリヂストン(5108)が「増配」を発表し、配当利回りが2.91%に! ブリヂストンは2021年12月期の配当(予想)を「1株あたり130円」と発表し、前期比「20円」の増配となる見通しとなった。また、2020年12月期の配当についても、前回予想の「1株あたり105円」から「1株あたり110円」に増配されている。配当利回り(予想)は2.35%⇒2.91%にアップした。ブリヂストンは今回、配当方針において、これまで「20%~40%」と設定していた連結配当性向の目安を、「40%」に変更するとも発表している。なお、2021年12月期の業績予想は前期比で「増収・増益」、連結配当性向(予想)は35.1%となっている。(ブリヂストン、コード:5108、市場:東証1部、福証)

日経平均株価が“3万円”を超えても「世界的な株高」はまだまだ続く! 「カネ余り」に加えて、新型コロナワクチンの普及で国内景気がさらに上向くことにも期待!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 2月に入ってからの日経平均株価の強さには、正直驚かされ続けています。日経平均株価の上昇の主因は、やはり、米国株が非常に強い動きを続けているからです。また、2月15日の寄り付き前に内閣府が発表した2020年10~12月期実質GDPが市場予想の前期比年率9.5%よりも上振れて、前期比年率12.7%増だったことも好感されました。おそらく、政府・与党及び日銀も同様の認識のはずなので、まだまだ積極的な財政政策と、ジャブジャブの超絶金融緩和政策は続くため、「カネ余り」を主因にした株高は継続することでしょう。現在の世界的な株高は、米連邦準備理事会(FRB)が量的金融緩和の縮小(テーパリング)を示唆するまで続くと、私は見ています。そしてそれは、まだまだ先のことだと思っています。

ユニ・チャーム(8113)、20期連続「増配」を発表し、年間配当は20期で16.2倍に増加! 2021年12月期は前期比4円増の「1株あたり36円」、配当利回り0.7%に
ユニ・チャーム(8113)が20期連続の「増配」を発表し、配当利回りが0.75%に! ユニ・チャームは2021年12月期の配当(予想)を「1株あたり36円」と発表し、前期比「4円」の増配で「20期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は0.67%⇒0.75%にアップし、年間配当額は20期の間で16.2倍に増加する見通し。ユニ・チャームは利益還元について、「業績に連動した配当金と自己株式の取得により総還元性向50%を目標」としている。また、ユニ・チャームの2021年12月期の業績予想は、前期比で「増収・増益」となっていることから、堅調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(ユニ・チャーム、コード:8113、市場:東証1部)

やまや(9994)、「創業50周年記念配当」を発表し、配当利回り2.21%にアップ! 6期連続の「増配」となる2021年3月期は前期比4円増の「1株あたり50円」に!
やまや(9994)が、期末配当での”創業50周年記念配当”の実施を発表し、配当利回りが2.21%に! やまやは2021年3月期の配当予想を、普通配当「48円」、記念配当「2円」の合計「1株あたり50円」に修正すると発表した。これにより、前回予想比で「2円」、前期比では「4円」の増配となり、”6期連続増配”を達成することになる。年間配当額は2015年3月期から2021年3月期までの6年間で1.6倍に増加する見通し。やまやは2020年11月26日をもって会社創業50周年を迎えたこと記念し、「1株あたり2円」の記念配当の実施を決めたとのこと。なお、やまやの株価は2015年3月の終値から発表当日の終値まで、1.3倍に上昇している。(やまや、コード:9994、市場:東証1部)

MrMaxHD(8203)、「増配」を発表して、配当利回り3.9%にアップ! 年間配当額は1年間で2.2倍に急増、2021年2月期は前期比17円増の「1株あたり31円」に!
MrMaxHD(8203)が、2021年2月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.93%に! MrMaxHDは、2021年2月期の年間配当を前回予想比で「16円」の増配、前期比では「17円」の増配となる「1株あたり31円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.90%⇒3.93%にアップし、年間配当額は1年間で2.2倍に急増する見込み。MrMaxHDは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正も発表しており、2021年2月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。MrMaxHDは配当方針について「配当性向30%を目途」としていることから、業績予想の修正を受けて、今回の「増配」を決定した形だ。(MrMaxHD、コード:8203、市場:東証1部、福証)

米国株「ユニティ・ソフトウェア」の決算から見えた3つの懸念点と今後の見通しを解説! 決算直後に株価急落も、懸念点は織り込み済みで株価見直しに期待!
米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 2020年9月に新規株式公開(IPO)を果たした無料ゲームエンジンのユニティ・ソフトウェア(ティッカーシンボル:U)が、第4四半期決算を発表した後、急落しました。今日はそのことについて解説してたいと思います。2月4日に発表されたユニティ・ソフトウェアの第4四半期決算では、EPSが予想-15セントに対して-10セント、売上高が予想2.04億ドルに対して2.2億ドル、売上高成長率が前年同期比+39%でした。つまり、EPSの面でも売上高の面でも、予想を上回ったということです。一方で、ノンGAAP営業マージンは-9%と、第3四半期に比べると悪化しました。

T&Dホールディングス、6期連続の「増配」を発表し、配当利回り3.3%に! 年間配当は6年で1.8倍に増加、2021年3月期は前期比2円増の「1株あたり46円」に!
T&Dホールディングス(8795)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.30%に! T&Dホールディングスは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「2円」の増配、前期比でも「2円」の増配となる「1株あたり46円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.15%⇒3.30%にアップし、6期連続増配の見通しとなった。年間配当額は6年前の1.8倍に急増する見込み。T&Dホールディングスは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正(前回予想比で「増収・増益」)も発表しており、T&Dホールディングスは業績見通しや財務健全性も踏まえた結果、今回の「増配」を決定した形だ。(T&Dホールディングス、コード:8795、市場:東証1部)

オープンハウス(3288)、8期連続の「増配」を発表し、配当利回り2.24%に! 年間配当は8年で16倍に増加、2021年9月期は前期比20円増の「1株あたり100円」に
オープンハウス(3288)が、2021年9月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが2.24%に! オープンハウスは、2021年9月期の年間配当を前回予想比で「12円」の増配、前期比では「20円」の増配となる「1株あたり100円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.97%⇒2.24%にアップし、年間配当額は8年前の16倍に増加する見込み。オープンハウスは今回、増配とともに業績予想の修正(前回予想比で「増収・増益」)を発表している。また、オープンハウスは中期経営計画において、「配当性向は20.0%以上」と設定していることから、好調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(オープンハウス、コード:3288、市場:東証1部)

ノーリツ(5943)、2期連続となる「増配」を発表し、配当利回り3.8%に! 年間配当額は2年で2倍に急増、2021年12月期は前期比29円増の「1株あたり64円」に
ノーリツ(5943)が2期連続の「増配」を発表し、配当利回りが3.86%に! ノーリツは2021年12月期の配当(予想)を「1株あたり64円」と発表し、前期比「29円」の増配で「2期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は1.93%⇒3.86%にアップし、年間配当額は2年間で2倍に急増する見通し。ノーリツは今回、株主還元方針の変更も発表しており、「2021年度から2023年度までの3カ年について、連結配当性向50%もしくは連結純資産配当率(DOE)2%のいずれか高い額を目途として配当を行う」とのこと。この株主還元方針と2021年12月期の業績予想に基づき、ノーリツは今回の「増配」を決定した形だ。(ノーリツ、コード:5943、市場:東証1部)

アサヒグループHD、14期連続の「増配」を発表し、配当利回り2.46%に! 配当額は14年で5.7倍に増加、2021年12月期は前期比3円増の「1株あたり109円」に
アサヒグループホールディングス(2502)が14期連続の「増配」を発表し、配当利回りが2.46%に! アサヒグループホールディングスは2021年12月期の配当(予想)を「1株あたり109円」と発表し、前期比「3円」の増配で「14期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は2.39%⇒2.46%にアップし、年間配当額は14年間で5.7倍に増加する見通し。アサヒグループホールディングスは株主還元について、「配当性向35%程度を目途とした安定的な増配(将来的な配当性向は40%を目指す)」としている。また、2021年12月期の業績予想は前期比で「増収・増益」となっていることから、今回の「増配」が決まった形だ。(アサヒグループホールディングス、コード:2502、市場:東証1部)

日本KFCホールディングス、記念配当による「増配」を発表し、配当利回り2.0%に! 2021年3月期は”創業50周年記念配当”で前期比10円増の「1株あたり60円」
「ケンタッキーフライドチキン」を運営する日本KFCホールディングス(9873)が、期末配当での”創業50周年記念配当”の実施を発表し、配当利回りが2.03%に! 日本KFCホールディングスは2021年3月期の配当予想を、普通配当「50円」、記念配当「10円」の合計「1株あたり60円」に修正すると発表した。これにより、前回予想比で「10円」、前期比でも「10円」の増配となり、年間配当額は2020年3月期から2021年3月期までの1年間で1.2倍に増加する見通し。日本KFCホールディングスは2020年7月をもって創業50周年を迎えたことを記念し、「1株あたり10円」の記念配当の実施を決めたとのこと。なお、同日、「創業50周年記念株主優待」の実施も発表されている。(日本KFCホールディングス、コード:9873、市場:東証2部)

「アンモニア」関連銘柄は、最近人気の「脱炭素」関連のテーマ株! CO2を出さない「カーボンフリー燃料」としてエネルギー分野でも期待される「アンモニア」に注目
「アンモニア」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。今回は「アンモニア」の投資テーマとしての可能性と、その関連銘柄を解説しましょう。アンモニアは、「肥料の三要素」の一角である窒素の原料であり、私たちにとって非常に身近な物質と言えます。資源エネルギー庁によれば、世界全体で生産されたアンモニアは、その約8割が肥料として消費されています。アフリカを中心とした世界人口の増加に伴い、将来的な食糧需要の増加が避けられないことを考えれば、長期的に見てアンモニアの需要は比較的安定していると言えるでしょう。そんな様々な場面で活躍するアンモニアですが、ここにきてエネルギー分野においても注目が集まっています。

国際石油開発帝石(1605)、「増配」を発表して、配当利回り3.78%に! 年間配当額は1年間で12%の増加、2021年12月期は前期比3円増の「1株あたり27円」に!
国際石油開発帝石(1605)が「増配」を発表し、配当利回りが3.78%に! 国際石油開発帝石は2021年12月期の配当(予想)を「1株あたり27円」と発表し、前期比「3円」の増配となる見通しとなった。配当利回り(予想)は3.36%⇒3.78%にアップし、年間配当額は1年間で12.5%増加する見込み。国際石油開発帝石は「中期経営計画 2018 - 2022」において、「安定的な配当を基本とし、配当性向は30%以上として、業績の成長に応じて段階的に株主還元を強化する」としている。国際石油開発帝石の2021年12月期の業績予想は前期比で「増収・増益」となっていることから、好調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(国際石油開発帝石、コード:1605、市場:東証1部)

日本銀行がマイナス金利政策を開始したのは2016年2月16日だった。満5年となるが、この政策がインフレ率を目標の2%へ押し上げる効果は依然として表れてこず、出口は見えない状況にある。

ベルテクスコーポレーション、「増配」と「記念配当」で配当利回り4.5%に! 年間配当は1年で1.5倍に急増、2021年3月期は前期比30円増の「1株あたり90円」に!
ベルテクスコーポレーション(5290)が、「普通配当の増配」と「連結子会社間合併の記念配当」を発表し、配当利回りが4.59%に! ベルテクスコーポレーションは2021年3月期の配当予想を、普通配当「60円」、記念配当「30円」の合計「1株あたり90円」に修正すると発表した。これにより、前回予想比で「40円」、前期比では「30円」の増配となり、年間配当額は1年で1.5倍に増加することになる。ベルテクスコーポレーションは、同日発表された業績予想の修正(前回予想比で「減収・増益」)を受けて、「普通配当の増配」を決定した形。また、記念配当は「中核事業会社であるゼニス羽田とホクコンとの合併」を記念したもの。(ベルテクスコーポレーション、コード:5290、市場:東証2部)

日本フェンオール(6870)、2期連続「増配」を発表し、配当利回り5.08%に! 年間配当額は2年で15%増加、2021年12月期は前期比2円増の「1株あたり67円」に!
日本フェンオール(6870)が2期連続の「増配」を発表し、配当利回りが5.08%に! 日本フェンオールは2021年12月期の配当(予想)を「1株あたり67円」と発表し、前期比「2円」の増配で「2期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は3.79%⇒5.08%にアップし、年間配当額は2年間で15.5%増加する見通し。日本フェンオールは今回、配当方針の変更も発表しており、今後は「安定的な配当を継続するために株主資本配当率(DOE)3.5%程度を配当総額の目安とする」としている。日本フェンオールによると、「株式会社シバウラ防災製作所の子会社化で、今後は安定的な利益水準を確保できると見込んでいる」とのこと。(日本フェンオール、コード:6870、市場:東証2部)
