生き方(28) サブカテゴリ
第8回
子育てを終えた母親が、人生の岐路において「夫や子どものため」ではなく「自分のため」に離婚を選んだとしても、決して贅沢ではないでしょう。しかし、もしあなたの両親が熟年離婚したら、それぞれのお墓はどうすればいいのでしょうか?

第21回
前回に続き、「だれでも加入できるじぶん年金作り制度」、つまり個人型確定拠出年金について詳しく見ていく。今回は、受け取り方によって大きく変わってくる税金面での有利不利について解説しよう。

第24回
自民党の改憲案は、要するに明治憲法に戻ろうとする「時代錯誤」の一語に尽きると批判する小林は、そもそも権力担当者を縛るのが憲法なのに、国民全体を縛ろうとする憲法観が大間違いだと指摘する。

第7回
70歳を過ぎて離婚に踏み切ろうとするケースで、最初に突き当たる壁は「年金」です。離婚後に専業主婦である妻が、夫から生活費をもらえなくなっても、「年金分割」という制度で年金はもらえるようです。離婚するにあたり「損して得とれ」その実態とは?

第20回
今国会で法案が通れば、公務員から自営業者、主婦まですべての属性の人が個人型確定拠出年金の対象になる。この「だれでも加入できるじぶん年金作り制度」は、積極的に利用すべきだろうか。

第32回
日本料理ブームもあって世界に広がる炭火焼き。その美味しさとともに、一緒に紹介したい道具がある。それが「うちわ」だ。職人は風を操ることで、火力と煙の方向を巧みに調整しているからである。

第17回
日本のブランド魚といえば、産地名がついていることが多い。ところがいったいなぜ?という名前がついたブランド魚がいる。どんちっちアジ。なんだかかわいらしい名前のブランドアジは、全国トップクラスの脂の乗りを誇るとんでもないアジだった。

第23回
1986年夏、当時の運輸大臣、橋本龍太郎を相手取って行政訴訟に踏み切った小倉は、「運輸省なんて腐った官庁は要らない。運輸省のおかげで“宅急便”はずいぶん損している。ということは良質なサービスを受けられない利用者が損しているということだ」と派手な闘争宣言をする。

第6回
今回の離婚トラブルは両親の「熟年離婚」。母親は「とにかくお父さん(夫)と縁を切りたい」と感情を先行させますが、息子にとって両親の離婚とは、気持ちの問題というよりは「お金の問題」なのです。この問題は、もはや他人事ではありません。

第19回
そろそろ老後資金の準備を考えはじめた40代の人から、「やはり、個人年金に加入すべきですか」と尋ねられることが多い。一般の相談者だけでなく、お金に詳しいはずの経済誌の編集者も、なぜかみなさん枕詞のように「やはり」という言葉を使う。

英語とは縁のない職場で働きながら、1年ほどでTOEIC860点を超える高スコアを達成した『忙しい人の TOEICテストとビジネス英語の同時学習法』の著者、嬉野克也さんに、現役バリバリで忙しい人が短期間でスコアを伸ばす勉強法を聞いた。

第22回
「たとえば日立でも東芝でも大量のリストラをするでしょう。昔から不景気の時でも経営者は歯を食いしばって従業員を解雇しないで、日立一家とか東芝一家とかいって我慢してきた。ところがいまは余剰人員を吐き出すのが構造改革だと言ってリストラする。リストラをすれば株価は上がる、そんな簡単な分析がまかり通っている」

第3回
通訳ガイドは人気の職業。仕事の内容ややりがい、難関試験の概要を現役ガイドの話を基に紹介しよう

第16回
地元でも知名度は低いものの、意外なことに大阪は漁業が盛んだ。そこで、大阪では初となる魚介類のブランド化をしようと、大阪府漁業協同組合連合会が選んだのは、なんと身近にあの圧倒的なライバルのいる「タコ」だった。

第5回
再婚後、養育費がかさみ、危うく自己破産の一歩手前で家族離散の危機に直面していた…そんな悲惨かつ不幸な再婚カップルが私のところに相談に来るケースが急増しています。元妻には「養育費の見直し」をお願いしたいところですが、そう上手くはいきません。

第5回
この連載では、主に離婚に焦点を当てて相談事例を紹介していますが、今回は離婚の一歩先にある「再婚」に目を向けてみましょう。再婚は2回目とはいえ「結婚」とほぼ同意語なので素敵で幸せで楽しい…といった前向きなイメージを持つかもしれませんが、一寸先は闇です。

第2回
専門技術を生かして、「第2の人生」を充実させている人は存外多い。国際協力機構(JICA)のシニア海外ボランティアとして現在、世界で活躍しているのは約430人。どんな活動をしているのか

第1回
英語ができれば、人生の可能性が広がる時代だ。海外旅行はもちろん、外国人相手の仕事やボランティア活動の機会も増えている。そうした事例を示すと共に、そのための方法を提示します。

第31回
日本人が味噌汁を食べなくなった、と報じられて久しい。そうしたなかで、『日本一原価の高い味噌』として名を知られる味噌が栃木県東部の那珂川町にある。この味噌を作るのは、元ライターとして活躍していた五月女清以智さんだ。

第18回
いわゆる片働き夫婦は共働きに対して「うちよりずっとお金が貯まるのだろうな」とうらやましい気持ちを持っているようだ。しかし、実際のところ収入に応じて「ちゃんと貯めている共働き」は意外に少ない。
