経営戦略(187) サブカテゴリ
DeNAを創業した後、ロンドンでQuipperを立ち上げた渡辺雅之氏の連載最終回。2つの起業を経験しながら、本人は自らを「起業家」と思えないと言う。とはいえ、起業で学んだアントレプレナーにとって大切なこととは、実に単純な教訓であった。

“起業の心得”をテーマにお届けしてきたHBR記事の最終回は、「スケールアップ」(規模拡大)について。起業という行為そのものをもって起業家精神の発露とすべきではない、と筆者は主張する。大きな価値を創造、獲得するには、起業後の成長を追求することが必須であるという。

プロジェクトが難しくなるにつれて、挫折や失敗、後退の可能性も高くなる。そのような困難のなかで、マネジャーがチームのやる気、生産性、創造性を維持するためには、いったい何が必要だろうか。

途上国市場において経済的利益の実現と開発課題の解決という双方で成功している企業に認められる属性とは何だろうか。「社会経済的収束能力」という概念を軸に、包括的ビジネス成功の原則を考えてみよう。

統制か自由か、行動か忍耐か、チームワークか個人主義か――マネジャーは、日々多くのパラドックスに遭遇し難しい選択を迫られる。その際に、自分の生来の嗜好を把握しておくことが正しい判断につながるという。

本誌2013年8月号の特集に合わせ、HBR.ORGから“起業の心得”をテーマに精選した記事をお届けする。第9回は、シリコンバレーで加熱する「起業家のセレブ化」が及ぼす悪影響について。アイデア以外に何も持たない者や、創業者というステータスのみを求める者が急増しているという現状に、ベンチャー支援の経験豊富な筆者が警鐘を鳴らす。

第239回
人気の2機種の価格を下げて攻勢をかけるNTTドコモ。いわゆる「ツートップ戦略」は、iPhone対抗策になり得るのか。

やはりミドリムシしかない、と思い定めたものの、とりあえず35歳起業を目途にといいつつ、研究資金を集めるため、社会勉強のためにと銀行に就職してしまう。折れかかった意思を立て直し、さまざまな人々の協力を得て会社を立ち上げた著者が改めて考える、起業とは、ベンチャーマインドとは。著書公開連載、最終回。

DeNA共同創業者の渡辺雅之氏の連載5回目。Quipper設立から2年半がたち、ようやく事業のかたちが出来あがってきた。「プラットフォーム」という概念をつくるのは簡単だが、ゼロから作り上げるのはいかに難しいか。

今月号の特集である「起業」をテーマで先日ラジオでお話した際、リスナーの方から「日本でベンチャーに挑戦する人を増やすには、どういう制度が必要か」と質問をいただいた。そこで気づいた、ベンチャーと国家施策の相性の悪さ。

子どもを持たない男性社員は、職場で不満や疎外感を抱いている――こんな調査結果が明らかとなった。その感情は、不公平感に起因しているという。企業は従業員の「家庭」だけではなく、「生活」に焦点を当ててワーク・ライフ・バランスを支援すべきである。

第238回
6月28日、日本損害保険協会の新会長に、日本興亜損害保険社長の二宮雅也氏が就任した。二宮会長に、今後の取り組みを聞いた。

今回は博報堂ケトル・木村健太郎氏とTHE DAY・佐藤夏生氏との対談です。博報堂ケトルの「広告は変われる」もついに連載最終回を迎えます。アイデアとクリエイティビティの重要性はもちろんですが、広告の未来についてお二人は何を語るのでしょうか。

本誌2013年8月号 の特集に合わせ、HBR.ORGから“起業の心得”をテーマに精選した記事をお届けする。第8回は、起業家にとってのリスクとは何かを論じる。リスクを好んで受け入れるほど自分は果敢ではない、と後ろ向きに考える必要はまったくなく、ただ自分に正直であれ、という提言だ。

変革には長い時間がかかる。2,3年で片がつく仕事ではない。ジャック・ウェルチとその他のCEOの最大の違いは、目指す未来に対してリアリティを持てるかどうかにあった。60歳で就任したCEOに、自分が引退した後の姿を描かせ、本気で実行させようとするのがそもそも無理である。

第237回
シャープとの出資交渉が頓挫していた台湾の電子機器受託製造(EMS)最大手、鴻海グループが5月下旬、独自に研究所「フォックスコン日本技研」を大阪に設立して波紋を呼んでいる。同研究所の代表を務める、元シャープの液晶開発幹部の矢野耕三氏が本誌のインタビューに応じ、今の心境を語った。

DeNA創業を経てロンドンに渡り、モバイルでの学習プラットフォームの事業を始めることにした著者。最初にやったのは仲間探しだ。知り合いの誰もいないロンドンで、著者はいかにして仲間と巡り合ったのか。

栄養素普及ビジネスを志し、東大農学部に転身した出雲氏が見つけたのは、ミドリムシ。意気揚々とプロジェクトを立ち上げたところ、ミドリムシ研究はすでに長年行われており、しかも頓挫の危機に瀕しているという。ユーグレナ起業の一部始終を記した著書を公開する連載第3回。

モバイル機器が進化するにつれ、便利になる反面、余計に時間を吸い取られるばかり。メールの洪水にあえぎ、各種のソーシャルツールの虜となっている人へのアドバイスをお届けする。

東大発バイオベンチャー「ユーグレナ」の始まりは、いくつかの縁と偶然であった。社長の出雲氏は大学時代、バングラディッシュのグラミン銀行へインターンシップに訪れ、飢餓の現実に直面。栄養素普及ビジネスを志し、東大農学部に転身した。ユーグレナ起業の一部始終を記した著書を公開する連載第2回。
