経営戦略(65) サブカテゴリ
最終回
臆せず語られる明確な時代認識と理念。その上で示される経営理論や会社の未来図に説得力があるのが三菱ケミカルHDの小林喜光会長だ。その問題意識や背景を聞いた。

あらゆる製品がインターネットにつながるIoT(Internet of Things:モノのインターネット)は、企業とユーザーとの関係性を大きく変える可能性を持っている。ローランド・ベルガー代表取締役社長の長島聡氏は、それによってユーザーとの「対話」が変貌し、企業の製品開発やサービス設計に革新が起きるという。その展望を聞いた。

厳しいフィードバックをくれた同僚との交流をやめた従業員は、翌年の業績が低下傾向にあった――。誰もが真摯に受けとめるべき研究結果を紹介する。

第33回
元ラグビー日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズは「自分はどうせダメだというマイナス思考が、成功を阻む」と言っている。日本人選手たちは当初「自分たちは弱い」という強固な思い込みにとらわれていた。彼らのマイナス思考を払しょくするためにジョーンズ氏は、「ジャパン・ウェイ」をチームに根づかせた。それは「日本人らしさ」を徹底的に生かした戦略だった。

売上げに応じた報酬を増やすことで、職場が荒れる
お店などで従業員のモチベーションを上げようと、金一封制度を導入する企業が多い。しかし、金銭的報酬は長期には続かない。しかも、従業員に人参をぶら下げると、お客も人参として見てしまう悪循環が生まれる。

第1回
12月1日にダイヤモンド社から『人生を変えるドラッカー』が刊行された。札幌を舞台に、ドラッカーの『経営者の条件』を読み解き、自らのものとしていく3人の主人公による小説仕立ての本だ。著者の吉田麻子さんが、「ドラッカーの示す人材育成や経営を具現しようとしている」と感じているのが、アイウエアブランドJINSを展開するジェイアイエヌだ。田中仁社長に「経営者の条件」を聞いた。

複数の男性が共同で行う意思決定は、それ以外の性別構成の場合とは異なる。本記事では興味深い比較実験を紹介する。

第37回
昭和30年代に入ると「下着ブーム」が巻き起こる。和江商事はこの波に乗って大きく成長していった。その原動力となったのが女性誌への出広を軸とする圧倒的な宣伝プロモーション戦略であった。ワコール創業者・塚本幸一の本格評伝「ブラジャーで天下を取った男」連載第37回!

第4回
企業の経営改革を手掛けるデロイト トーマツ コンサルティング パートナー・松江英夫が長寿企業経営を「時間軸の捉え方」「市場とのつながり方」「組織の作り方」の3つの視点で分析、どんな時代でも生き抜く経営の秘訣を探る。今回は、1934年創立、時代を見据え、大胆な事業構造転換を果たしながら成長し続ける富士フイルムHDの古森重隆会長に迫った。

日本企業による外国企業のM&Aが活発化している。少子高齢化などで国内市場の拡大余地が少なくなる中、成長を求めて、スピーディに外国市場に参入するためだ。しかし、計画通りの収益が挙げられず、苦戦するケースは多い。こうした事態はどのようにすれば避けられるのか。多くのM&A案件に関わり、成功に導いてきたボストン コンサルティング グループ会長のハンスポール・バークナー氏に11月1日、M&A成功のための要件を聞いた。

インド市場への参入を目指す消費財メーカーは、どうすれば成功確率を高められるのか。基本的だが意外なほど実践されていないのが、eコマースの活用と現地調達であるという。

第1回
日本企業にありがちな“グローバル風”研修3つの落とし穴
国内市場は縮小し、内需拡大の限界に直面しつつある今、成長が期待されるグローバル市場に乗り出していく人材の育成は、多くの日本企業にとってますます重要になっていくことは間違いありません。そこで人材開発研究、最新の調査でわかっていることから、グローバル人材育成のあり方を考えていきます。

第4回
成田空港の非航空系収入が航空系収入を超えたことを、ご存知だろうか。空港と言えど、航空会社からの着陸料ばかりが収益源というわけではない。今や空港は、それ以外の事業に支えられている。企業にとって、「青い鳥」のようなビジネスチャンスは案外身近にあるものだ。

仕事を自動化するテクノロジーは、3種類に分けることができる。ロボティック・プロセス・オートメーション、コグニティブ・オートメーション、ソーシャル・ロボティクスだ。それぞれにどんな特徴と可能性があるのだろうか。

第3回
私がイスラエル留学中に人生の転機とも言える経験をしたのは連載の1回目で紹介した。意外に知られていないがイスラエルは、“中東のシリコンバレー”と言われるほどのイノベーション大国として世界的に注目されているのだ。その理由を探ることは、日本の産業や企業経営にも資するものが多いのではないかと思うのだ。

第56回
ニュースキャスターや解説者のようにキーワードを散らし、論理的に話せる人は有能に見えます。しかし、本質を理解しているとは限りません。話し手が話題に対してどの程度の知識があるのか、6段階で見極めましょう。

人材採用にトライアウト方式を導入する
オートマティックはオープンソースのブログ・プラットフォームであるワードプレスの運営会社だ。同社は便宜上の本社はあるものの、全社員が在宅勤務という「オフィスを持たない会社」として知られているが、その採用方法もユニークである。書類選考と面接でふるいにかけた後、数週間にわたって実際の業務を担当してもらう「トライアウト」を実施するのだ。これによって応募者のスキルや企業文化への適合性が如実にわかるという。ワードプレスの共同創始者であり、オートマティックの創業者でもあるマット・マレンウェッグが、この採用方法の理念と実際について語る。『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』2017年1月号より1週間の期間限定でお届けする。

第54回
この1年を振り返って経営者に、業績=良かった、給料=そこそこに払った、福利厚生=充実させたという自負があっても、社員は違う思いを抱いているかも知れないことを理解しておくべきです。取り残されたと感じている一部の社員は不満すら覚えている可能性があります。そうであれば経営者は深く反省をしなければなりません。

成功しないのは戦略が悪いのか、実行が悪いのか
環境変化の激しいいま、もはや戦略立案の重要性は低くなったと言われる。果たして、戦略はもはや機能しなくなったのか。このような主張に対し、実行態勢を構築することの重要性を提唱した本が刊行された。

第17回
組織のパフォーマンスを最大限に上げてこそ、優れたリーダーと言える。しかし言うまでもなく、これはとても難しい。かつて吉野家にいた、2人の「伝説のリーダー」たちから安部会長が学んだリーダーシップとは?
