経営戦略(65) サブカテゴリ
第37回
昭和30年代に入ると「下着ブーム」が巻き起こる。和江商事はこの波に乗って大きく成長していった。その原動力となったのが女性誌への出広を軸とする圧倒的な宣伝プロモーション戦略であった。ワコール創業者・塚本幸一の本格評伝「ブラジャーで天下を取った男」連載第37回!

第4回
企業の経営改革を手掛けるデロイト トーマツ コンサルティング パートナー・松江英夫が長寿企業経営を「時間軸の捉え方」「市場とのつながり方」「組織の作り方」の3つの視点で分析、どんな時代でも生き抜く経営の秘訣を探る。今回は、1934年創立、時代を見据え、大胆な事業構造転換を果たしながら成長し続ける富士フイルムHDの古森重隆会長に迫った。

日本企業による外国企業のM&Aが活発化している。少子高齢化などで国内市場の拡大余地が少なくなる中、成長を求めて、スピーディに外国市場に参入するためだ。しかし、計画通りの収益が挙げられず、苦戦するケースは多い。こうした事態はどのようにすれば避けられるのか。多くのM&A案件に関わり、成功に導いてきたボストン コンサルティング グループ会長のハンスポール・バークナー氏に11月1日、M&A成功のための要件を聞いた。

インド市場への参入を目指す消費財メーカーは、どうすれば成功確率を高められるのか。基本的だが意外なほど実践されていないのが、eコマースの活用と現地調達であるという。

第1回
日本企業にありがちな“グローバル風”研修3つの落とし穴
国内市場は縮小し、内需拡大の限界に直面しつつある今、成長が期待されるグローバル市場に乗り出していく人材の育成は、多くの日本企業にとってますます重要になっていくことは間違いありません。そこで人材開発研究、最新の調査でわかっていることから、グローバル人材育成のあり方を考えていきます。

第4回
成田空港の非航空系収入が航空系収入を超えたことを、ご存知だろうか。空港と言えど、航空会社からの着陸料ばかりが収益源というわけではない。今や空港は、それ以外の事業に支えられている。企業にとって、「青い鳥」のようなビジネスチャンスは案外身近にあるものだ。

仕事を自動化するテクノロジーは、3種類に分けることができる。ロボティック・プロセス・オートメーション、コグニティブ・オートメーション、ソーシャル・ロボティクスだ。それぞれにどんな特徴と可能性があるのだろうか。

第3回
私がイスラエル留学中に人生の転機とも言える経験をしたのは連載の1回目で紹介した。意外に知られていないがイスラエルは、“中東のシリコンバレー”と言われるほどのイノベーション大国として世界的に注目されているのだ。その理由を探ることは、日本の産業や企業経営にも資するものが多いのではないかと思うのだ。

第56回
ニュースキャスターや解説者のようにキーワードを散らし、論理的に話せる人は有能に見えます。しかし、本質を理解しているとは限りません。話し手が話題に対してどの程度の知識があるのか、6段階で見極めましょう。

人材採用にトライアウト方式を導入する
オートマティックはオープンソースのブログ・プラットフォームであるワードプレスの運営会社だ。同社は便宜上の本社はあるものの、全社員が在宅勤務という「オフィスを持たない会社」として知られているが、その採用方法もユニークである。書類選考と面接でふるいにかけた後、数週間にわたって実際の業務を担当してもらう「トライアウト」を実施するのだ。これによって応募者のスキルや企業文化への適合性が如実にわかるという。ワードプレスの共同創始者であり、オートマティックの創業者でもあるマット・マレンウェッグが、この採用方法の理念と実際について語る。『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』2017年1月号より1週間の期間限定でお届けする。

第54回
この1年を振り返って経営者に、業績=良かった、給料=そこそこに払った、福利厚生=充実させたという自負があっても、社員は違う思いを抱いているかも知れないことを理解しておくべきです。取り残されたと感じている一部の社員は不満すら覚えている可能性があります。そうであれば経営者は深く反省をしなければなりません。

成功しないのは戦略が悪いのか、実行が悪いのか
環境変化の激しいいま、もはや戦略立案の重要性は低くなったと言われる。果たして、戦略はもはや機能しなくなったのか。このような主張に対し、実行態勢を構築することの重要性を提唱した本が刊行された。

第17回
組織のパフォーマンスを最大限に上げてこそ、優れたリーダーと言える。しかし言うまでもなく、これはとても難しい。かつて吉野家にいた、2人の「伝説のリーダー」たちから安部会長が学んだリーダーシップとは?

DIAMONDハーバード・ビジネス・レビューの連載「リーダーは『描く』」。今月は日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)でのワークショップです。描くのはチェアマンの村井満さんと、3人の職員のみなさんです。三々五々会場入りしたみなさん。村井さんは柔和な表情でしたが、ほかの3人は固い表情です。村井さんの口からは「フリーズしていますね」という言葉が。そんな状態から、ワークショップはどのような展開を見せていったのでしょうか。そしてみなさんは、絵にどんな思いを込めたのでしょうか。11月9日に行われたワークショップは、自己紹介と意気込みの表明から幕を開けました。

なぜ、同じ「経営」をテーマとしながらも、経営の実務と学問としての経営戦略の間には、これほどまでに大きな隔たりが存在するのか。本連載では、長く実務の世界に身を置きながら、学問としての経営学を探究し続ける、慶應義塾大学准教授の琴坂将広氏が、実務と学問の橋渡しを目指す。第3回は、経営戦略の起源を紀元前まで遡ることによって、現代経営学に至までの流れを整理する。

第6回
最後まで大モメした「カジノ法案」。しかし、この法案の真意が国民に正確に伝わっているとは思えない。マスコミが過激な言葉を使って世論を誘導したことによって、日本人は「既にあるギャンブル問題」を直視しないまま、歪んだ世論形成が行われてしまった。

ハーバード・ビジネス・レビュー編集部がおすすめの経営書を紹介する連載。第42回。あの吉本興業で長年広報を担当し、謝り続けてきた“謝罪マスター”、竹中功氏による『よい謝罪――仕事の危機を乗り切るための謝る技術』を紹介する。

企業における官僚主義の撤廃と生産性の向上こそ、国の経済に寄与する――これが筆者らの一貫した主張だ。マネジャーと管理・間接業務者の多さ、そして社内規則を順守するための作業は、どれほど膨大な損失となっているのか。

第36回
日本ラバブルと独占販売契約を締結した矢先、今度はエクスキュージットフォーム・ブラジャー社という巨大外資が日本に上陸した。強敵2社を向こうに回し、巧みに和江商事のポジションを高める幸一の戦略とは!? ワコール創業者・塚本幸一の本格評伝「ブラジャーで天下を取った男」連載第36回!

多くの経営者が、「自社の戦略がきちんと実行されず、思うように収益が上がらない」と悩んでいます。原因は、組織能力にあるのか、戦略の立て方にあるのか。長年の研究によってこの問題への解を見出し、それを体系的にまとめた『なぜ良い戦略が利益に結びつかないのか』(ダイヤモンド社)の著者に、戦略を確実に実行して高収益企業になる方法についてインタビューし、2回に分けてお伝えします。今回は後編。市場の変化にどう対応していくべきか、日本企業は何をすべきか、について聞きました。(構成・新田匡央、写真・引地信彦)
