職場(54) サブカテゴリ
第67回
今回の落とし穴は、「ギャンブラーの誤謬の誤謬」です。以前に「ギャンブラーの誤謬」 について説明しましたが、今度は逆に、過度に大数の法則を信用し過ぎるという落とし穴です。

第33回
職場の「困った人」というレッテルが貼られ、悪者扱いされてきたバブル世代。しかし、社内では嫌われ者のバブルさんも、実は社外の人からは人気を集めているようだ。なぜ取引先からモテるのか、その理由を明らかにする。

第18講
前回の「発想体質への百言~ふだん編」では、「1. 幅広く経験する」「2. すぐ、少し深く調べる」「3. アイマイな問いを楽しむ」を紹介。今回は、後半戦の3つを紹介していきます。

第51回
「2人に1人が転職経験者」というように、もはや転職が当たり前の時代となりました。そして2012年以降、転職市場はより活性化すると見られています。しかし、ここ最近、転職に慎重な若者が増えてきていると言います。一体、なぜでしょうか。

第66回
今回の落とし穴は、「推理による記憶強化」です。これは、ダイレクトあるいは具体的に物事を語られるより、推理や想像を働かせる方が、かえって記憶に残りやすいというものです

第3回
テレビで芸人がヒットさせている「お笑いフレーズ」をビジネスシーンで使う営業マンは、少なくない。しかし、それが商談を失敗させる原因だとしたら…。そんなあなたに、本当に軽快で面白いトークを身につけるための心得を伝授する。

第38回
若手社員を「お客さん」扱いする企業が増えている。過剰サービス会社は、求め、甘え、頼ることに慣れ切った社員を増殖させる。その典型例が、根拠もなく「他人はバカだ」「自分はデキる」と信じて周囲と軋轢を起こす「クラッシャー型社員」である。

第32回
お金や幸せ、働き方など様々な価値観が正反対で、決して仲良くなることはないと思われるバブル世代とゆとり世代。しかし、実際にはお互いを敵としては見ていないようだ。彼らの“共通の敵”だったのは、なんと間に挟まれた氷河期くんだった!?

第17講
発想力もしょせん、思考の慣れであり訓練です。いつも気にかけることで、確実に力はアップします。でも問題はその気にかけ方。これからしばらく、発想力を高めるための、心構えを列べていきます。

第2回
世の「スキル依存症」な人々をケアするDr.イシグロが、今回話を聞くのは 「SNS依存症」の起業家である。SNSを使えば、金持ちも美人も捕まえたい放題と豪語する彼の「人脈構築術」は、本当に正しいのか。そこには大きな落とし穴が……。

第65回
今回の落とし穴は、「ローボール」です。セールスや交渉術の書籍、講義などでよく紹介されるテクニックです。最初に相手が受け入れやすい低いハードルの条件を提示し、相手がそれを受け入れたら、徐々に高いハードルの条件を飲ませていくものです。

第37回
仕事をせずに高待遇を貪る社員が多いと、職場は「フリーライダー化の連鎖」に陥り、崩壊する。そうならないためには、社員が自分と会社との「フェアな交換」を自覚することが重要だ。実はそのヒントが、京都の鈴虫寺で日々行なわれる説法にあった。

第64回
今回の落とし穴は、「チキンゲーム」です。さっさとその勝負から降りてしまった方が、失う利得を考えればはるかに得であるにもかかわらず、つまらない見栄や意地にこだわって、時として悲劇的な結果を招くことがある状況を指します。

第31回
これまで多くのバブルさん、ゆとりちゃんと対面方式で話を伺ってきたが、今回はバブル世代の社会人2人、ゆとり世代の社会人2人をゲストに迎えて、両者に対決していただく。本当に会社をダメにしているのはどっちの世代か、ついに明らかになる!?

第16講
発想のためには、他人の視点が必須です。T型人材というときのTの縦棒は「専門性」です。T型人材を目指したのち、次に目指すのはΠ型人材です。天才数学者ペレルマンとアップル前CEOジョブズの例にならってみましょう。

第50回
職場で涙を見せるなんてもってのほか。そう考えるビジネスパーソンは少なくないはず。なぜなら、泣く奴には仕事を任せられないと負のレッテルを貼られる恐れがあるからです。しかし、最近では職場でも堂々と泣く男性社員が増えているといいます。

第63回
今回の落とし穴は、「過去美化バイアス」です。定訳はないようなので、本稿ではこう呼ぶことにします。文字通り、過去のことを、当時感じていたよりも美化して思い出すことです。

第36回
世の中には、部下に仕事を任せる上司と、仕事を投げるだけの上司がいる。前者は部下に信頼され、後者は「タダ乗り上司」として部下に嫌われる。その差はまさに「紙一重」である。本当のリーダーシップを発揮するためには、どうしたらよいのか。

第62回
今回の落とし穴は、「単一理由決定」です。ある意思決定をする際に、一つの理由だけから意思決定を下してしまうというものです。通常、それは強く印象に残っている事象とつながっていることが少なくありません。

第30回
今回お話を伺ったのは、ゆとり世代をデフォルメしたアニメ『ゆとりちゃん』の制作を担った氷河期世代の方々。ゆとりちゃんだけに留まらず、アニメ業界で働くこの方々にお話を聞くと、アニメの世界におけるゆとり世代の意外な特徴が見えてきた。
