職場(53) サブカテゴリ
第21講
第18講「発想体質のための百言~ふだん編」の続きです。発想を豊かにするには、ふだんからの修行が必要でした。期限のある仕事において、良いアイデアを出していかなければいけません。どのような点に気をつけていけばいいのでしょうか。

第1回
就職氷河期だからと言って、「どんな会社でも入れさえすればよい」というものではない。就活で人気の業界や企業には、実は「隠された法則」が少なくない。今回は、「出身地によって出世度が異なる」という噂の真相を、データで考察する。

第54回
どの職場でも仕事のすすめかたには、独自の流儀や作法があるもの。では、社風が全く違うIT系ベンチャー企業と歴史ある大企業が、同じプロジェクトで仕事したら、どうなってしまうのでしょうか。

第6回
世の中は空前のパワースポットブーム。昔から社運を占いに託すスピリチュアルな経営者は少なくなかったが、そういう人ほど他者のパワーにすがるばかりで、人に何かを与えようとしないものだ。今回登場するスピリチュアル女性社長も、その1人だ。

第72回
今回の落とし穴は、「ラベリング・テクニック」の誤用です。このテクニックは、プラスの方向に用いれば大きな効果を発揮しますが、マイナスの方向に用いると、モチベーションを削いだり、好ましくない方向に誘導したりしかねません。

第41回
新進気鋭のコンサル会社「コーチングアワセルヴス」の創始者であり、高名な経営学者ヘンリー・ミンツバーグの義理の息子でもあるフィル・レニール氏と過ごした。かつて「不機嫌な職場」に悩んだ彼が、義理の父から得た「開眼の経営論」とは。

第71回
今回の落とし穴は「事例証拠の誤用」です。誤謬の一種とされます。事例証拠とは、逸話や噂話、伝聞などで、何かを主張したり意思決定したりする際の根拠には弱いとされます。にもかかわらず、これらを根拠に重要な意思決定することを指します。

第35回
10月31日、円の対ドル相場は戦後最高値を更新した。そこで今回は、円相場最高値更新記念として、バブル、氷河期、ゆとり世代の人生をドル円相場とともにおさらいしてみたい。これを読めば、時代が3世代にどんな影響を与えたか分かるかも!?

第20講
前回の話を踏襲して、今回は、「どれだけ良いアイデア(good ideas)を殺せるか(kill)」をテーマに展開。あなたのアイデア、「重み」と「差」をきちんと見つめ直してみては?

第53回
後輩は先輩の前で自慢話はしないもの。以前は、そんな暗黙のルールがあったものです。ところがイマドキの若者は、その暗黙のルールを無視して、謙遜することなく、堂々と自慢話をしてくるといいます。

第5回
英語の社内公用語化を目指す企業が増えている。それ自体はグローバル化を見据えた重要な戦略の1つだが、中にいる社員がその「意味」を履き違えると、むしろ仕事に支障をきたすことになりかねない。実際、あなたの隣にこんな社員はいないだろうか。

第70回
今回の落とし穴は、「知識の呪い」です。これは、自分の持っている知識や情報、常識をベースに、「他の人間もこの程度のことは知っているはず」と考える思考の落とし穴を指します。

第40回
企業で「タコつぼ型職場」が増えるなか、まじめに仕事をする社員とタダ乗りしようとする社員の間で「心の格差」が広がっている。企業が社員のボランティア精神を高める上で本当に必要なことは、「知育」よりも「徳育」を重視することだ。

第69回
今回の落とし穴は、「印象管理の誘惑」です。人に好印象を与えようとする発言や行動がかえって良くない結果をもたらしたり、そうした印象を与え続けようとして身動きが取れなくなったりしかねないことをいいます。

第34回
ゆとり世代は他の世代から「ダメ世代」と見なされ、標的にされるほど、嫌われている感がある。しかし、企業で新人研修を担当するある氷河期くんは「ゆとり世代こそ日本を救う逸材」と“嫌ゆとり”に反論する。一体、彼らの何が優れているのか。

第19講
2011年10月5日、世界最大級のビジネスを創造したアップル社スティーブ・ジョブズ現役会長が、この世を去りました。彼はいったい何に成功したのでしょうか。彼の遺功を偲ぶとともに、その大成功の本質を、見つめてみたいと思います。

第52回
楽天が英語公用語化を決めた頃から、英語力の必要性が日本全体で注目されるようになり、英語を必死で勉強する20代が急増しています。しかし一方で30~40代のなかには、いまさら英語力上げても仕方ないと諦めている人が少なくありません。

第4回
企業の広報担当者にとって、消費者や取引先の心に「刺さる」言葉でPRすることは確かに大切だ。しかし、有名人の言葉を借りて耳あたりのよいフレーズばかりを並べても逆効果。人はあなたの心がカサカサなことを見破ってしまう。

第68回
今回の落とし穴は、「不作為バイアス」です。これは、何かをして失敗してしまう(マイナスの結果をもたらす)よりは、何もしない方がましと考え、不作為(何もしない)という選択肢を選んでしまうという人間の思考の傾向です。

第39回
職場に迷惑をかける傍若無人な社員は、えてして「タダ乗り」扱いされ、排除されがちだ。しかし、そんな社員たちが突出した才能を持っている場合もある。日本企業と違い、米国企業では彼らをうまく組織に取り込む「人材活用」が重視されてきた。
