職場(55) サブカテゴリ
第15講
続・新刊『ペンギン、カフェをつくる』からの問題です。「AとB、2つの図形の横棒部分はどちらが長い?」 さて、ヒトはどのようにして判断するのでしょうか? この回での学びは、今までにない新しい考え方につながるかもしれません。

第49回
「飲みに行く」といえば、ビジネスパーソンの多くが“会社帰り”に“同僚と”が基本だと考えていることでしょう。しかし最近の若手社員たちのなかには、先輩や上司から誘いを断ってまで、「ひとり飲み」を楽しんでいる人がいるようです。

第61回
今回の落とし穴は、「シミュレーション・ヒューリスティック」です。詳細なシミュレーションをした結果、ある事象の起こる確率を本来の確率より過大に評価してしまうことを指します。

第35回
世の中には、社員に「タダ乗りしよう」と思わせてしまう職場と、そう思わせない職場がある。タダ乗り社員を生まない職場は、社員に多くの「心理的報酬」を与えている。心理的報酬が充実した、「魅力ある職場」の3大条件を考えてみよう。

第60回
今回の落とし穴は、「見栄張り回答」です。これは、アンケートやインタビューに対して、見栄(虚栄心)から、実際よりも好ましい数字や内容の回答をしてしまうという人間の性向です。

第29回
一般的に氷河期世代とは現在、29歳~41歳の人々を指す。しかし、29歳と41歳を同世代とみるのはあまりにも無茶があるだろう。そこで、有名人を例に氷河期世代を前期・後期に分けて分析したところ、両者の間に顕著な違いを見出すことができた。

第14講
新刊『ペンギン、カフェをつくる』からの問題です。「なぜ鉛筆って六角形なのでしょう?」「なぜ色えんぴつって、丸(円柱状)なのでしょう?」 この鉛筆の常識のナゾに隠れていた「視点」もまた、面白い発想につながるのです。

第59回
今回の落とし穴は、「同情論証」です。これは、ロジックそのものとは別の箇所で、同情や罪悪感に訴えかける論法です。現実にもよく用いられています。

第34回
「あいつはフリーラーダーではないか」という誤認が広まりがちな日本の職場。大震災を機に、つながり力を取り戻すことの重要性が再認識されている。それをブームで終わらせないためには、どうすればよいのか?

第48回
東日本大震災の被災地支援をきっかけに、ボランティア活動への意識が日本全体で高まっています。しかし、職場のなかには、部下がボランティアのために休暇を取得することを快く思っていない上司もいるようです。

第58回
今回の落とし穴は、「充填された語」です。これは、用語の選択の段階でネガティブもしくはポジティブな印象を与える言葉を選び、主張そのものとは別の次元で聞き手の印象を操作しようというものです。

第28回
最近の若者は、冒険や旅行を好まず、保守的だと言われて久しいが、今回登場してくれたフリーターゆとりちゃんもその1人。昔からの女友達と集まり、うわさ話をするのが何よりも楽しみだと語る彼女に、冒険より女子会を好むワケを聞いてみた。

第13講
なでしこジャパンはワールドカップ優勝という歴史的快挙を成し遂げました。その優勝の裏には、大逆転劇がありました。彼女たちはなぜ逆転し、優勝できたのか。「発想」という観点から見てみたいと思います。

第57回
今回の落とし穴は、「前後即因果の誤謬」です。本来因果関係がないにもかかわらず、直前に起こったこと(事象A)とその後に起こったこと(事象B)を結びつけ、「事象Bは事象Aの結果起きた」と因果関係で結びつけることを言います。

第33回
“ゆとり世代”は、上司や先輩から「使えない」と評価されることが多いようだ。それは本当だろうか。そもそも世代間協力が崩壊した企業社会の中で、人を育て、実らせるための努力はなされているだろうか。先人の教えを基に考えてみたい。

第35回
「女性管理職は会社に対する感謝の気持ちも満足度も高いが、女性の管理職志望者は約2割」。こんなアンケート結果が発表された。満足度が高いと語る人が多いにも関わらず、なぜ女性たちにとって管理職は“憧れ”とはならないのだろうか。

第56回
今回の落とし穴は、「悪魔の証明」です。これは、「○○がないことを証明できないなら、○○は存在する」「△△であることを証明できないなら、△△だ」といった論法です。未知証明と呼ばれることもあります。

第27回
「今の若者は…」と大人たちから嘆かれ続けているゆとりちゃんたち。しかし、そんな現象は日本だけのものではないようだ。中国人留学生をバイトとして雇うバブルさんが、中国版ゆとりちゃんの知られざる生態を教えてくれた。

第12講
異質な者同士がつながりあいコミュニケーションするためには、つなぐアームが必要です。T型人材というときの横棒は、そういったヒト同士をつなぐアームそのもの。では、その横棒はどうやって伸ばしていけばいいのでしょうか。

第55回
今回の落とし穴は、「正常性バイアス」です。これは、正常な状態から逸脱するなんてことはそうそうない、言い換えれば、異常事態なんてそうそう起きないと考えてしまう思考パターンです。
