2009.1.8 子どもをたくさん作る男はカッコいい 少子化をなんとかしなければ、というのであれば、福祉関係の充実はベースとして大切だが、子どもを作る気になる新しい文化の創造が必要だ。それは「子どもをたくさん作る男はカッコいい」という文化である。
2008.12.24 「妻の浮気」は、夫のせい? 「妻が浮気したんですよ。ちょっと前からなんとなく怪しいと思って、興信所で調査してみたら証拠がバッチリ。それで、妻を問い詰めたら逆ギレされて、探偵なんか使うから2人の信頼関係が損なわれたと、非難されました」。相談者の男性は30代後半の…
2008.12.18 「熟年離婚」は貧乏をシェアするだけ!? 私は熟年離婚を一度は止めてさしあげることにしている。毎月約80人の相談を行うなかで、相談者が男性でも女性でも、その人の離婚を勧めることも止めることもせず、ただその人自身が決めることのできるよう問題点の整理を行い、必要と思われる情報を…
2008.12.11 妻が3月に離婚したがるワケ 多くの男性は、離婚にハイ・シーズンがあることなど思いもよらない。しかし、女性の多くは季節や月にこだわって離婚の時期を決めている。実は、そのピークは3月。それは子どもを連れて出ていくからである。
2008.12.4 「勉強しろ!」と子どもを叱る前に。お父さん、『読書』していますか? 勉強が好きな子どもは例外なく読書好きである。そして、本を読まない親の子どもが読書好きになることはまれである。子どもに「勉強しろ」と言う前に、父親自身が「読書」をしているだろうか?
2008.11.20 「お受験パパ」が陥る“俺様マネジメント”という落とし穴 教育熱心な「お受験パパ」が増えている。父親向けの教育雑誌も創刊され、売上げが伸びている時代である。「お受験」と言えば母親の領分であり、「教育ママ」あるいは「わが子で自己実現するママ」のイメージが強かったはずだが、最近は、父親の方が…
2008.11.12 親としての「本気」をどう見せるか? 自ら望む道を見いだして将来の夢を抱き、意思を持ち突き進むことができる子どもは、ほんのひと握りである。子どもに将来を真面目に考えるよう本気にさせるには、親が本気にならなければならない。
2008.11.6 妻を一人にしてやる「気づかい」ができるか? 理解ある男性ほど、家族一緒に楽しい時間を作ろうと努力する。しかし、子育てに追われている妻が、休日に欲しいのは“思い出”より“自分の時間”。家族旅行ではなく、子供と2人でどこかに出かけ、妻をひとりにしてあげること。あるいは娘と2人で留…
2008.10.30 男のプライドを守るための「夫の小遣い」適正額は? 「夫の小遣い」平均額は3万9400円だという。しかしこれでは少なすぎると感じる。適正額を正確に算出はできないが、私は「年収の10%」を提案したい。これは働く男のプライドを守るための金額でもある。
2008.10.22 「悪妻は百年の不作」――女性選びを間違えると大変なことに! 「悪妻は百年の不作」ということわざがある。どれほど自らを磨こうとも、男性はつまらない女性に引っかかったばかりに人生を踏み外したり、思いっきり足を引っ張られる恐れがあることを忘れてはならない。
2008.10.16 「ちょいモテおやじ」に憧れるな! 男性誌が発信した「ちょいモテ」「ちょいワル」。だいたい、「ちょい」とエクスキューズする根性がすでにダメなのではないか。女性にモテたいなら、モテたいと言えばいい。ワルならワル、善なるものはヨシとしてほしい。少し曖昧にすることで初めか…
2008.10.8 もしかして、「コミュニケーション強迫症」? 今の日本は「コミュニケーション強迫症」にかかっているのではないだろうか。誰も彼もが、互いにコミュニケーションをとり共通のビジョンを持ってコンセンサスを得なければならないと強く思い込んでいる。
2008.10.1 “男が生きにくい時代”だからこそ望む「男の復権」 今の時代、男性が生きていくのは困難だ。だからこそ、「男の復権」が必要だ――。いつの間にか失われてしまった男性の権利や力。女の私がそれを望むのはおかしいと思われるかもしれないが、女だからこそ男に望むのである。こんな時代だからこそ、男…