藤田康人

藤田康人

インテグレート代表取締役CEO

味の素株式会社を経て、ザイロフィンファーイースト社(現ダニスコジャパン)の設立に参画。キシリトール・ブームを仕掛け、キシリトール製品市場をゼロから2000億円規模へと成長させた。2007年5月、IMC(統合型マーケティング)プランニングを実践する、マーケティングエージェンシー 株式会社インテグレートを設立、代表取締役CEOに就任。現在ヘルステック領域及び食品、保険などのウェルビーイング関連業界の多数の企業のコンサルティングを手掛けている。著書に『ウェルビーイングビジネスの教科書』(アスコム)、『カスタマーセントリック思考』、『THE REAL MARKETING―売れ続ける仕組みの本質』(共に宣伝会議)など。

 

 

 

ウェルビーイングとは何か、健康だけでは完結しない「本当の幸せの形」
藤田康人
最近さまざまな場面で「ウェルビーイング」という言葉を聞くことが増えてきました。ウェルビーイングとは何か、なぜ今注目されているのか、新しい社会の動きと共に紹介します。
ウェルビーイングとは何か、健康だけでは完結しない「本当の幸せの形」
最終回
カスタマー・セントリックでココロをつかむ
藤田康人
企業が独自の仮説で売れない理由を分析しているケースが多い。カスタマー・セントリックに徹して消費者の声を直接聞くと、それは得てして企業の思い込みだということがよく分かる。消費者は市場価値創造のパートナーであることを、企業やマーケターは肝に銘じておきたい。
カスタマー・セントリックでココロをつかむ
第101回
カンヌでなぜ「複雑と統合」が議論されたか
藤田康人
今年のカンヌライオンズでは、さかんに「複雑性」と「統合」というキーワードが議論されていた。世界の統合マーケティング先進企業ですら、複雑化する消費者嗜好を統合して的確なコミュニケーション戦略を見い出すことに悩む一方で、日本企業は……。
カンヌでなぜ「複雑と統合」が議論されたか
第100回
テレビから国民的共通の話題が生まれた理由
藤田康人
インターネットメディアが普及し始めたのが20年ほど前だが、それまでは長年にわたって、テレビがそれぞれの時代の流行を世に送り出してきた。テレビが国民的な話題や流行をつくり得た理由は何だろうか。
テレビから国民的共通の話題が生まれた理由
第99回
固定電話が主役だった時代は何が良かったか
藤田康人
バブル世代なら、合コンで知り合った女性に自宅の電話番号を聞き出そうと苦労した記憶があるかもしれない。しかし、接近したい一心で相手のことを時間を掛けて考えたこと自体は、思えばとても幸せで、かつ、今の仕事のやり方を見つめ直す上でも大切なことだという。
固定電話が主役だった時代は何が良かったか
第98回
「分析力が10割」の問題点
藤田康人
新製品のコンペで最もスコアの低かったプランが採用!? 残り2社の提案は、分析力やデザイン力に長け、消費者とのコミュニケーションプランも好感触だったのに……。勝敗を分けたのは、広告会社が見落としがちなある視点だった。
「分析力が10割」の問題点
第97回
バーチャル・リアリティに消費者を引き込め!
藤田康人
ゲームなどへの応用がVRの普及を後押しする中、エンターテインメント業界を中心に、バーチャル・リアリティ(VR)を使ったプロモーションを手掛ける企業が出始めている。消費者を引き付けるには、もはや「体験」ではなく五感に訴える「体感」を売る時代がやって来た。
バーチャル・リアリティに消費者を引き込め!
第96回
就活生必見。広告会社が求める新デザイン力
藤田康人
今年も就職活動がスタート間近だ。広告会社を志望する学生には、この業界は世界的にIT化が最も進んでいることを知った上で、もはや広告会社のライバルは広告会社だけではないことを認識してほしいし、日本でもようやく、その変化への対応が始まったということだ。
就活生必見。広告会社が求める新デザイン力
第95回
若者を選挙に行かせるためメディアは何をすべきか
藤田康人
今年の夏の国政選挙から、新たに18~19歳の若者が有権者に加わる。将来不安を抱える若者が多い中、テレビ離れ世代の彼らを選挙に誘導するにはどうしたらよいのか。彼らが接触するメディアやコンテンツにあったメッセージを、政党や候補者は発信できるだろうか。
若者を選挙に行かせるためメディアは何をすべきか
第94回
売れないのは今の経済のせいではない
藤田康人
マイナス成長が続き、ますますモノが売れない時代だが、企業の多くが「リーチを広げる」マーケティング戦略を選択している。企業からのメッセージを受け取る相手は、自分にベネフィットのない情報はスルーするにもかかわらずだ。
売れないのは今の経済のせいではない
第93回
新年から何でこんなにモノが売れないのか
藤田康人
年初から景気が上がる空気が感じられない。なぜ、これほどまでにモノが売れない時期が続くのだろうか。消費者の嗜好の多様化と、購買のプロセスの中に「検索」「検討」という行為が浸透した今日、企業には根本的な売り方のマインドチェンジが求められている。
新年から何でこんなにモノが売れないのか
第92回
2016年テレビCMは生き残れるか
藤田康人
民放キー局のテレビCM収入の下降が目立ってきた。これは、収益の多くをテレビの広告枠販売に依存してきた大手広告会社にとっても大きな打撃であり、実しやかに「テレビ広告の突然死」を懸念する声も出ている。
2016年テレビCMは生き残れるか
第91回
感情的なメールでこじれた関係を修復するには
藤田康人
メールのやり取りで相手に誤解を招き、お互い感情的になって関係がこじれたという話をよく聞く。筆者はそんなとき、どうやって問題を解決したのか。また、メールなどデジタルコミュニケーション手段を利用するにおいて、自覚しておくべきこととは。
感情的なメールでこじれた関係を修復するには
第90回
FBのアイコンカラーは、変えられなかった
藤田康人
パリで起こったテロ事件を受け、フェイスブックのユーザーアイコンが追悼のために色を変更できるようになった。しかし、著者にはこれをどうしても行えない理由があった。
FBのアイコンカラーは、変えられなかった
第89回
小が大を征する奇跡はいつ起こるのか
藤田康人
『下町ロケット』の主人公や、対南ア戦で逆転勝利を飾ったラグビー日本代表チームの、大きな相手を恐れず正面から立ち向かう姿に共感の声が広がっている。常識を破る奇跡はどうして、いつ起こるのか。その答えはマーケティングにも求められている。
小が大を征する奇跡はいつ起こるのか
第88回
カスタマーセントリックで日本の競争力は甦る
藤田康人
マーケティング業界では今、「カスタマーセントリック」(顧客中心主義)が熱く語られている。日本企業が再び世界のマーケットで優位に立つには、劇的に変わりつつある外部環境に対応するためにも、「カスタマーセントリック」のアプローチ手法に徹することが急務である
カスタマーセントリックで日本の競争力は甦る
第87回
人をぐっと引き込むプレゼンはどこが違うのか
藤田康人
聞き手が思わず引き込まれるプレゼンテーションは、どこが違うのか。良いプレゼンテーションの要素は、マーケティングにおけるコミュニケーションの設計においても盛り込むべき要素である。消費者に対して企業やマーケターが心を配るべきこととは。
人をぐっと引き込むプレゼンはどこが違うのか
第86回
消費者が情報をスルーするパターン
藤田康人
情報量が爆発的に増えた今、企業が発信する情報は消費者に3つのパターンでスルーされてしまう。「その情報を受け取ると、何かを得する」と思ってもらえるにはどうすればよいのだろうか。
消費者が情報をスルーするパターン
第85回
「幻のマーケター」の出現を待つよりも
藤田康人
マーケティングがうまくいかない企業の多くは、それが「コミュニケーションの手法やテクニック」」に終始している場合が多いという。世界の潮流はすでに、さまざまなステークホルダーの関係をマネジメントする戦略的ビジネス・プロセスの統合というステージに移行している。
「幻のマーケター」の出現を待つよりも
第84回
ネット民と歩むドラマ『恋仲』の巧みな仕掛け
藤田康人
ドラマ『恋仲』がじわじわと視聴率を上げている背景には、ネットでの情報拡散効果があるらしい。視聴者が『恋仲』のパロディを撮影・投稿した動画が反響を呼ぶなど、その拡散の仕方も新しい。なぜ、ここまでネットで盛り上がるのか。その仕組みを検証する。
ネット民と歩むドラマ『恋仲』の巧みな仕掛け
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