
フォアサイト・アンド・カンパニー代表取締役 齋藤顯一
【中学受験への道】特別編
「中学受験」で親が第1にすべきは、塾を正しく決めて成功確率を高めることだ
中学受験は親子で一緒に1000日間のマラソンを走るような一大イベントだ。その主体は子どもであり、ペース配分を考えたモチベーションの持続に加えて、数百万円を投じるプロジェクトでもあり、達成すべき目的とやるべきことを親がしっかりマネージメントすることが成功の決め手となる。

第9回
結局なぜ痩せられないのか?コンセプトチャートを描いてみる
相手に伝えたいことは数字ばかりではありません。考えを伝える時にはテキスト(文章)で表現することになります。しかし、単なる文章を書くよりも、ひと目でわかるコンセプトチャートを描くのが、近道です。

第8回
なぜ、突然痩せられたのか?パッと理由がわからない問題を探る方法
冬場になると運動量が減るせいか体重が増えている。クリスマスやお正月の影響も考えられるけれど、月別の特徴は何かあるのか?という疑問がありました。これを理解するために、各年の月別の体重の増減を比較してみることにします。

第7回
実は問題は、こんなに深刻だった!過去と現在をうまく比較してみる方法
例にあげた体重変化のように、数値が非常に大きく変化している場合、ピーク時、ボトム時、現在、平均値というように、過去のいくつかの時点と比較することで、深刻度合いが理解できるようになります。

第6回
どんな問題でも、その深刻度合いを知るには、9割、この2つのやり方が通用する
問題解決のアプローチとして、本質的な問題がどこにあるのか、を知ることが重要ですが、その際、「その問題は、どの程度深刻なのか」を知ることが重要です。その際のやり方として、1)他人と比較してみる、2)現在と過去を比較してみる、の2つが有力です。

第5回
問題解決に難しい分析手法がまったく必要ない理由
チャート化する際にありがちなのが、分析手法を学ぼうという勘違いです。そうすればより賢い発見をして、それがよい問題解決につながると思うのかもしれません。でも、そうしたやり方はアマチュアの方にはおすすめできません。

第4回
数字の羅列からは読み取れないことでも、チャート化すると、理解がしやすくなる
問題解決では、事実ベースで理解することが大事だということは、おわかりいただけたと思います。では、事実ベースを問題発見につなげていくためには、どうしたらよいのでしょうか?

第3回
事実が見つけられない人は、ダイエットもままならない
課題に直面した時、自分なりのやり方でがんばったり、先輩のやり方を真似したり、ノウハウ本に書かれていることを試したりしますね? でも、そうした取り組みでは、それまでと大きく変わらないことが多いのです。

第2回
自信がない、経験がない普通のサラリーマンのための問題解決法
「本質的な問題の発見」という言葉に引っかかった人は、どのくらいいるでしょうか。普段から何気なく使っている人もいるかもしれませんが、実は問題解決ではとても重要な意味を持ちます。

第1回
普通のビジネスパーソンが問題解決に取り組む本当の値打ちはどこにあるか
マッキンゼーの人材育成責任者として実践し、BBT大学の講座で人気の著者が、普通のビジネスパーソン向けに書いた『はじめての問題解決力トレーニング』から、エッセンスを紹介していく連載です。

第17回
人材の流動化が進むと同時に企業組織の年代構成(ピラミッド)が変形したことで、次世代へのノウハウの継承がスムーズに運ばず頭を悩ませる企業が多いようです。営業組織も例外ではありません。社内にはベテランから若手への引き継ぎ、社外には顧客や最終ユーザーの高齢化という問題がありまず。ですが、そうした現象だけを見ても問題は解決しません。

第16回
バリューチェーンとは「会社が価値を生み出すために行う事業の大きな流れ」です。その各構成要素が競合より強力であれば競争力が増してシェアも売上も伸びます。これを営業活動全体に当てはめ、強みを伸ばし弱みを克服する方法が、すなわち部下の営業活動に対する有効なアドバイスになるのです。

第15回
バリューチェーンとは「会社が価値を生み出すために行う事業の大きな流れ」です。その各構成要素が競合より強力であれば競争力が増してシェアも売上も伸びます。これを営業活動全体に当てはめ、強みを伸ばし弱みを克服する方法が、すなわち部下の営業活動に対する有効なアドバイスになるのです。

第14回
バリューチェーンとは「会社が価値を生み出すために行う事業の大きな流れ」です。その各構成要素が競合より強力であれば競争力が増してシェアも売上も伸びます。これを営業活動全体に当てはめ、強みを伸ばし弱みを克服する方法が、すなわち部下の営業活動に対する有効なアドバイスになるのです。

第13回
予算は営業の能力を問う試金石。クリアするかしないかで、本来は営業戦略そのものが変わるはずですが、未達が続くのに同じ施策を延々と繰り返し、また未達という悪循環に陥ってしまうようです。今回の質問にあるように見直しは重要ですが、原因がわからなければ打つ手はありません。

第12回
大口顧客は重要だけれども、一方で対中小の取りこぼしが目立ってきたならば要注意です。今回の質問は、市場のニーズが多様かつ細分化しているため集約できず、競合との差別化も打ち出せないという課題です。どうやら、事業活動のセグメントに問題がありそうです。

第11回
営業とマーケティングが犬猿の仲というのは、よく聞く話です。今回の質問は、営業を支援するはずのマーケティングが機能しないばかりか、予算の奪い合いや戦略立案などで両者が対立する状況を解決したいという課題です。はたして、両者が「売上増」という本来の目標に向かって協力し合うことは可能なのでしょうか?

第10回
顧客企業の予算の確保、値引きの回避などクロージングについて、問題解決の視点で考えてみましょう。

第9回
前回(第8回「フレームワークで考える(前編)」)は、顧客を決めることの重要性とセグメンテーションについて説明しました。次のステップは、どのようにすれば顧客が自社の商品・サービスに関心を持ってくれるかです。顧客の行動を時間軸に沿って考えてみましょう。

第8回
「顧客の絞り込み」とよく言われるが、実際にターゲティングとセグメンテーションを明確化できている企業は少ない。アパレル業界を例に、この2つの明確化する方法を具体的に紹介する。
