曽和利光
転職しなくても“転職活動”はできる!将来が不安な人こそ「市場に出る」べき納得の理由
「今の職場で頑張っているけど、本当に成長できているのか?」「他の環境でも通用する力があるのか?」――そんな不安を抱えているビジネスパーソンも多いだろう。そんなときは、思い切って転職市場に足を踏み入れ、自分の価値を試してみるのも一つの方法だ。自分を客観視し「市場価値」を最大化するポイントを、採用のプロが解説する。※本稿は、曽和利光『このままで大丈夫?「どこに行っても通用する人」になるために今できること』(日本実業出版社)の一部を抜粋・編集したものです。

「頑張っているのに評価されない人」が疎かにしている“たった1つの大事なこと”
仕事で成果を上げるために絶対に必要なのが「信頼」。しかしそれを築き上げるのは容易ではなく、失うのは一瞬だ。組織において「信頼される人」になるためのコツを、2万人以上を面接してきた元リクルートの採用責任者が解説する。※本稿は、曽和利光『このままで大丈夫?「どこに行っても通用する人」になるために今できること』(日本実業出版社)の一部を抜粋・編集したものです。

現代でもめちゃくちゃ参考になる!キャリアを切り開くスキルがすごかった「超有名画家」の名前
先行き不透明で不確実性の高い「VUCA」の時代においては、今の職場以外でも通用するスキルを磨きたいと誰しも思うもの。しかし、そのためにはどう行動したらいいのか。2万人以上を面接してきた元リクルートの採用責任者が「本当に欲しいキャリアをつかみとった人」がやってきたことを解説する。※本稿は、曽和利光『このままで大丈夫?「どこに行っても通用する人」になるために今できること』(日本実業出版社)の一部を抜粋・編集したものです。

昨年はジャニーズ事務所やビッグモーターの問題が世間を騒がせた。毎年のように起こる企業の不祥事。もし自分が勤める会社が不祥事を起こしたら、今後のキャリアはどうなるのか。「リクルート事件」渦中のリクルートで働いていた筆者の経験を踏まえて、生き残り術を考えてみたい。

どんどん出世していく人と、なかなか職位が上がらない人――。その差はどこにあるのだろうか。成果を出しているのに昇格しないのだとしたら、まずは「出世のルール」と、それに応じた考え方を知ることから始めよう。

GPA制度という学生の成績評価制度が日本でも普及し、「学業において成果を出すこと」が評価される時代になってきました。GPAの高い人ほど企業の採用においても評価が高くなりつつあるのですが、一体どんな学生がGPAの上位に入るのでしょうか?

海外の大学生に比べて、日本の大学生はあまり勉強しません。その大きな要因に、学業での成果は企業の採用選考ではあまり評価されないことがあります。実際の採用選考場面においてもGPA(大学での各科目の成績の平均)に着目しない企業が多いのですが、本当に「GPAが高いこと」、あるいは「学業において成果を出すこと」は企業の人事・採用から見て魅力的ではないのでしょうか?

第2回
グローバル化で急進するか!? 強い人事のススメ
前回はいかにエラい人の「持論」が恐ろしいかについてお話しましたが、今回は「強い人事とはなにか」「何を武器に闘えば良いのか」をお伝えしたいと思います。グローバル化、少子化、就職率の低下の中、「人事2.0」の切り拓き方とは?経営者、人事部、起業志望者、注目連載の第2回!

第1回
グローバル化で急進するか!?強い人事のススメ
「人を見る目がある」上司、「面接なんて5秒で分かる」と自信満々の経営者―果たしてそれは「本当」でしょうか?人事の世界はもっともイノベーションが進んでいない分野のひとつ。グローバル化、少子化、就職率低下の中、「人事2.0」の切り拓き方とは?経営者、人事部、起業志望者、注目です!
