情報工場

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2005年創業。厳選した書籍のハイライトを3000字にまとめて配信する書籍ダイジェストサービス「SERENDIP(セレンディップ)」を提供。国内の書籍だけではなく、まだ日本で出版されていない、欧米・アジアなど海外で話題の書籍も、週に1回、日本語のダイジェストにして配信。上場企業の経営層・管理職を中心に約8万人のビジネスパーソンが利用中。 https://www.serendip.site

第57回
「カップヌードル」の発明に見るアップル、インテルとの共通項
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「素人」の柔軟な発想で斬新なアイデアを出し、そのアイデアを実行する方法を「執念深く」試行錯誤を繰り返して「インスタントラーメン」を発明した日清食品の創業者・安藤百福。世紀の大発明に繋がった研究開発のプロセスは、現代のシリコンバレーの雄とも共通する優れたイノベーション手法だった。
「カップヌードル」の発明に見るアップル、インテルとの共通項
今、経営幹部・管理職が注目している話題の本ランキング!
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今回、SERENDIP導入企業のうち時価総額2000億円以上の優良企業60社の幹部・管理職が、2017年度上半期に閲覧したダイジェストのランキングを作成。日本経済を牽引し、次世代のビジネスを創り出し、イノベーションを起こすことを求められている企業の経営幹部・管理職たちは今、どんな情報を求めているのか。トップ3にランクインした書籍を紹介しよう。
今、経営幹部・管理職が注目している話題の本ランキング!
第56回
なぜ「謝罪会見」は炎上するのか
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謝罪会見は、不祥事を起こした企業や有名人が、世間に「謝罪」するために開かれる。顧客やファンだけでなく、直接は関係のない世間一般の人々も謝罪の対象であり、状況を説明するなどして皆の怒りを鎮めるのが大きな目的となる。しかし会見を開いてもSNS上で「炎上」を招くことが多いのはなぜか。
なぜ「謝罪会見」は炎上するのか
生産性を高める秘訣は「Aクラス人材を最重要部署に集中させる」こと
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組織全体の生産性を上げるために企業は人材をどう活用すべきか。ある調査によると優良企業と一般的な企業とでは優秀な「Aクラス人材」の人数はほぼ変わらないという。では、優良企業とそうでなく企業を分けたものは何か。「適材適所」である。優良企業では、Aクラス人材に力を発揮できる環境を用意している。
生産性を高める秘訣は「Aクラス人材を最重要部署に集中させる」こと
第54回
650年続く「能」の構造は最新のAR(拡張現実)と同じだった!
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650年の伝統を誇る「能」。能の舞台はとても簡素だが、そこに観客各々の幻視を重ねられるような仕掛けになっている。何かに似ていないだろうか。そう、AR(拡張現実)やMR(複合現実)といった先端技術にそっくりなのだ。
650年続く「能」の構造は最新のAR(拡張現実)と同じだった!
第53回
新規事業を成功させるカギは「順序」にあった
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失敗する新規事業は、事業の「アイデア」を思いつく。次にアイデアを形にするべく「商品化」を始める。そして「ブランド」を作る。以上すべてが揃った後に「顧客」を求めて営業を始める。この「アイデア」→「商品化」→「ブランド」→「顧客」、という順序が問題なのだ。その結果、多くのスタートアップは「絶望のループ」に陥ってしまう。
新規事業を成功させるカギは「順序」にあった
第52回
人間がAIに負けないために必要なのは「国語力」だった
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ビジネスや日常生活の中で、相手の言葉(日本語)が理解できなかったり、自分が意図した通りに相手に伝わらず、もどかしい思いをしたことが誰しもあるだろう。議論がかみ合わないまま会議が終わってしまったなどの経験もあるのではないか。そんな経験がひんぱんにあるという人は、実は国語の基本を身につけられていないのではないだろうか。
人間がAIに負けないために必要なのは「国語力」だった
第51回
日本の製造業復活のカギは「トヨタ生産方式」の正しい活用だ
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日本のものづくりの低迷が叫ばれて久しいが、それは電機産業のみにフォーカスを当てた主張だろう。自動車産業はまだ健在だ。トヨタ自動車には、有名な「トヨタ生産方式(TPS)」がある。これが同社の競争力の源泉であるのは間違いない。だとすれば、苦境にある電機産業をはじめ、日本の製造業全体がもっとTPSを学べばいいのではないだろうか。
日本の製造業復活のカギは「トヨタ生産方式」の正しい活用だ
第50回
「高齢者が若者を支える社会を作ればいい」という逆転の発想
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超高齢化と言われる日本の年齢別人口分布グラフは逆ピラミッド型になる。このグラフをひっくり返してみるとどうだろう。多数の高齢者の層が、若年層を下支えする正のピラミッド型の、安定したグラフが出現する。若者が高齢者を支えるのではなく、高齢者が若者を支える。そんな「逆転の発想」に日本の未来を拓くヒントがあるのではないか。
「高齢者が若者を支える社会を作ればいい」という逆転の発想
第49回
10年後にはどんな「新しい仕事」が生まれているのか?
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新しい技術が登場し普及していくと、その技術を活用して生産性を高めたり、生活をより便利にしようとする人々や企業が必ず出てくる。そして、そのための「新しい仕事」が生まれる。これから10年後にどんな「新しい仕事」が生まれているのか、想像してみると面白い。
10年後にはどんな「新しい仕事」が生まれているのか?
第48回
宅配問題を抜本的に解決する「同時性解消」とは
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ヤマト運輸は「働き方改革」に取り組むと発表。「デリバリー事業の構造改革」と銘打った改革案は、現場社員の労働環境の悪化に対応するものだ。だが、本書の著者、松岡真宏氏と山手剛人氏は、今、示されている対策では「宅配問題の根底にある『構造』には少しもメスが入らない」と指摘。今回の宅配をめぐる問題は「同時性解消」の視点から考えるべきと主張している。
宅配問題を抜本的に解決する「同時性解消」とは
第47回
フェイスブックを世界最大のSNSに急成長させた10の秘訣
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本書『フェイスブック 不屈の未来戦略』の著者、ホフリンガー氏は、ザッカーバーグ氏率いるフェイスブックが「世界をよりオープンにつなげる」ために取り組んできた活動を目の当たりにしてきた。そして、フェイスブック創業以来のそれらの取り組みの歴史を追いながら、同社が急成長した秘訣を10の教訓にまとめている。そして、フェイスブックが今後どのような戦略でミッションを追求していくのか、という未来構想についても解説している。
フェイスブックを世界最大のSNSに急成長させた10の秘訣
第46回
ネット時代に勝ち残るヒントが京都・花街の「お座敷遊び」にあった!
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今後は大量生産型ではなく顧客の個別ニーズをくみ取った商品やサービスづくりが主流になる。それを踏まえた戦略策定と実行は多くの企業の急務だ。そのための強力なヒントになるビジネスモデルが、実は意外なところにあるのをご存じだろうか。350年の伝統を誇る京都・花街(花街)の「お茶屋」である。
ネット時代に勝ち残るヒントが京都・花街の「お座敷遊び」にあった!
第45回
なぜレンズ付フィルム「写ルンです」は再び売れ始めたのか
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最近、レンズ付フィルムの「写ルンです」が売れている。「写ルンです」の機能やデザイン自体は大きく変わったわけではない。なのに勝手に売れ始めた。つまり、ユーザーがその商品に、メーカー側も想定していなかった「新たな意味」を見出した結果、再び売れるようになった。この現象はなぜ起こったのか。
なぜレンズ付フィルム「写ルンです」は再び売れ始めたのか
第44回
バルミューダのこだわりの製品開発に見る「人生の拓き方」
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バルミューダの家電は常識を覆すこだわりの製品ばかりだ。そのバルミューダ率いる社長の寺尾氏は、数年後の素晴らしい日々を待つのも、将来の計画を立てるのもいいが、「今日がお祭りの当日であり、今がフィーバータイムの真最中ということを忘れるな」と説く。生きているうちにどうしてもやりたいことがあるなら、今日始めろ、というのだ。
バルミューダのこだわりの製品開発に見る「人生の拓き方」
第43回
ビジネスを成功させる「2人組」の作り方
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「一人だけで完結する仕事」など、この世の中に存在するのだろうか。仮にあったとしても、一人だけで完結できた仕事によるアウトプットは、十分に質の高いものにはならないのではないか。
ビジネスを成功させる「2人組」の作り方
第42回
東芝が一刻も早く半導体事業を完全売却したほうがいい理由
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原発子会社の巨額損失などにより経営危機に陥った東芝が、半導体事業の事業売却手続きを進めている。かつて日本のお家芸であった半導体で、東芝の半導体は日本にとって最後の砦でもある。だが『日本の電機産業失敗の教訓』の著者の佐藤文昭氏は、意外なことに「東芝は一刻も早く半導体事業を完全売却すべきだ」と、同社の事業売却に肯定的だ。その真意はどこにあるのだろうか。
東芝が一刻も早く半導体事業を完全売却したほうがいい理由
第41回
AIはどのくらい人間から仕事を奪うのか?
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「人工知能(AI)の進化が人間の存在を脅かすのでは?」といった話題を、最近よく耳にするようになった。「将来人間はAIに仕事を奪われてしまうのではないか」と懸念する向きもある。AIは人間にとってどの程度脅威なのか?
AIはどのくらい人間から仕事を奪うのか?
第40回
「テレ東」が独創的な人気番組を連発できる理由
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「開運!なんでも鑑定団」をはじめ、テレビ東京は他局にはない独創的なバラエティ番組をたくさん放送している。その独創的な番組作りの秘訣はどこにあるのだろうか。
「テレ東」が独創的な人気番組を連発できる理由
第39回
日本人だけが過小評価!世界が注目する「ガラパゴス日本の独創性」
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アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、日本を対象にしたある調査によると日本は「自分は独創的だ」と考えている人の割合が突出して少ない。ところが同じ調査で「もっとも独創的な国はどこか」を問う質問に対しては、「日本」と答える人の割合が最も多かった。つまり、日本は世界からもっとも独創的な国だと思われている。だが、多くの日本人がそれをちっとも自覚していない。
日本人だけが過小評価!世界が注目する「ガラパゴス日本の独創性」
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