2017.10.14
650年続く「能」の構造は最新のAR(拡張現実)と同じだった!
650年の伝統を誇る「能」。能の舞台はとても簡素だが、そこに観客各々の幻視を重ねられるような仕掛けになっている。何かに似ていないだろうか。そう、AR(拡張現実)やMR(複合現実)といった先端技術にそっくりなのだ。
2005年創業。厳選した書籍のハイライトを3000字にまとめて配信する書籍ダイジェストサービス「SERENDIP(セレンディップ)」を提供。国内の書籍だけではなく、まだ日本で出版されていない、欧米・アジアなど海外で話題の書籍も、週に1回、日本語のダイジェストにして配信。上場企業の経営層・管理職を中心に約8万人のビジネスパーソンが利用中。 https://www.serendip.site
2017.10.14
650年の伝統を誇る「能」。能の舞台はとても簡素だが、そこに観客各々の幻視を重ねられるような仕掛けになっている。何かに似ていないだろうか。そう、AR(拡張現実)やMR(複合現実)といった先端技術にそっくりなのだ。
2017.9.30
失敗する新規事業は、事業の「アイデア」を思いつく。次にアイデアを形にするべく「商品化」を始める。そして「ブランド」を作る。以上すべてが揃った後に「顧客」を求めて営業を始める。この「アイデア」→「商品化」→「ブランド」→「顧客」、と…
2017.9.16
ビジネスや日常生活の中で、相手の言葉(日本語)が理解できなかったり、自分が意図した通りに相手に伝わらず、もどかしい思いをしたことが誰しもあるだろう。議論がかみ合わないまま会議が終わってしまったなどの経験もあるのではないか。そんな経…
2017.9.2
日本のものづくりの低迷が叫ばれて久しいが、それは電機産業のみにフォーカスを当てた主張だろう。自動車産業はまだ健在だ。トヨタ自動車には、有名な「トヨタ生産方式(TPS)」がある。これが同社の競争力の源泉であるのは間違いない。だとすれば…
2017.8.19
超高齢化と言われる日本の年齢別人口分布グラフは逆ピラミッド型になる。このグラフをひっくり返してみるとどうだろう。多数の高齢者の層が、若年層を下支えする正のピラミッド型の、安定したグラフが出現する。若者が高齢者を支えるのではなく、高…
2017.8.5
新しい技術が登場し普及していくと、その技術を活用して生産性を高めたり、生活をより便利にしようとする人々や企業が必ず出てくる。そして、そのための「新しい仕事」が生まれる。これから10年後にどんな「新しい仕事」が生まれているのか、想像し…
2017.7.22
ヤマト運輸は「働き方改革」に取り組むと発表。「デリバリー事業の構造改革」と銘打った改革案は、現場社員の労働環境の悪化に対応するものだ。だが、本書の著者、松岡真宏氏と山手剛人氏は、今、示されている対策では「宅配問題の根底にある『構造…
2017.7.8
本書『フェイスブック 不屈の未来戦略』の著者、ホフリンガー氏は、ザッカーバーグ氏率いるフェイスブックが「世界をよりオープンにつなげる」ために取り組んできた活動を目の当たりにしてきた。そして、フェイスブック創業以来のそれらの取り組み…
2017.6.24
今後は大量生産型ではなく顧客の個別ニーズをくみ取った商品やサービスづくりが主流になる。それを踏まえた戦略策定と実行は多くの企業の急務だ。そのための強力なヒントになるビジネスモデルが、実は意外なところにあるのをご存じだろうか。350年…
2017.6.10
最近、レンズ付フィルムの「写ルンです」が売れている。「写ルンです」の機能やデザイン自体は大きく変わったわけではない。なのに勝手に売れ始めた。つまり、ユーザーがその商品に、メーカー側も想定していなかった「新たな意味」を見出した結果、…
2017.5.27
バルミューダの家電は常識を覆すこだわりの製品ばかりだ。そのバルミューダ率いる社長の寺尾氏は、数年後の素晴らしい日々を待つのも、将来の計画を立てるのもいいが、「今日がお祭りの当日であり、今がフィーバータイムの真最中ということを忘れる…
2017.5.13
「一人だけで完結する仕事」など、この世の中に存在するのだろうか。仮にあったとしても、一人だけで完結できた仕事によるアウトプットは、十分に質の高いものにはならないのではないか。
2017.4.29
原発子会社の巨額損失などにより経営危機に陥った東芝が、半導体事業の事業売却手続きを進めている。かつて日本のお家芸であった半導体で、東芝の半導体は日本にとって最後の砦でもある。だが『日本の電機産業失敗の教訓』の著者の佐藤文昭氏は、意…
2017.4.15
「人工知能(AI)の進化が人間の存在を脅かすのでは?」といった話題を、最近よく耳にするようになった。「将来人間はAIに仕事を奪われてしまうのではないか」と懸念する向きもある。AIは人間にとってどの程度脅威なのか?
2017.4.1
「開運!なんでも鑑定団」をはじめ、テレビ東京は他局にはない独創的なバラエティ番組をたくさん放送している。その独創的な番組作りの秘訣はどこにあるのだろうか。
2017.3.18
アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、日本を対象にしたある調査によると日本は「自分は独創的だ」と考えている人の割合が突出して少ない。ところが同じ調査で「もっとも独創的な国はどこか」を問う質問に対しては、「日本」と答える人の割合が最…
2017.3.4
「選択と集中」はあまりにも有名な定石で、かつ平易な日本語のため、わかった気になりやすい。考え違いや考察不足につながりがちだ。つまり経営者が「選択と集中」の意味を正しく理解していなかったり、曲解するせいで、さまざまな失敗が引き起こさ…
2017.2.18
コミュニケーションでもっとも大事なのは「伝えること」ではなく「伝わること」。ジャパネットたかたの前社長・高田明氏はそう説明する。テレビショッピングでは、商品の良さをただ「伝える」のではなく、どうしたら視聴者に「伝わる」かを第一に考…
2017.2.4
我々は他者の指示を受けてばかりいると、自分の頭で考えたり新しいことを覚えられなくなってしまう生き物である。職場で、カーナビ依存のように自分の頭で考えられない部下に手を焼いている人も多いのではないだろうか。
2017.1.21
企業で新たな技術が開発されると一般的には権利を守るために特許出願が推奨される。だが、特許出願がアイデアを保護するどころか、盗用につながるケースもあるという。サントリー「伊右衛門」は製法を特許化し、コカ・コーラは製法を特許化していな…
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