福岡雄吉郎
第9回
どんな設備で「即時償却」が使えるのか?
「キャッシュが残る」「将来の不況期に備えることができる」というメリットがある即時償却。どのような設備であれば適用できるのか?

第8回
設備投資の考え方次第で、会社にお金が残るようになる
会社におカネを残すのにとても効果的なのが「即時償却」。生産性を高める設備投資を導入できるだけでなく、一括償却による節税でマネーの社外流出が抑えられる。

第7回
使わない機械があれば、すぐに除却しよう
設備も、在庫の管理と同じように棚卸をして、帳簿と現物が合っているか確かめることが大事。使わない設備は売却か除却(廃棄)して経費で処理しよう。

第6回
税金がかからない日当を増やそう
役員報酬を増やしても、税金や社会保険料も上ってしまい、思うように手取り額は増えない。それならば、給料ではなく日当を多く支払うことで、実質的な収入を増やしてみよう。

第5回
小さな子会社で所得分散、目立たなければ調査も来ない
節税の観点からは、どんな組織体制がよいか? 儲かっているなら、会社を増やして利益を分散させるほうがいい。その理由は、3つのメリットがあるからだ。

第4回
決算直前でもできる!来期の家賃を経費で落とす方法
会社の経費として、賃借料は見逃せない。地代、家賃のほか、リース料などいろいろあるが、「短期前払費用」制度を使えば、効果的な節税ができる。

第3回
税金を考えると、中小企業にしておくのがいい
「政府は大企業しか見ていない」といわれるが、そんなことはない。税金に関しては、中小企業にメリットのある制度がたくさんある。どんな優遇措置があるのか?

第2回
税理士は顧客のことなど考えていない
税理士の先生は、少しでもグレーな経費処理ならクロと判断する。その一方で、粉飾決算の手伝いを平気でしたりする。会社のことを考えない税理士に振り回されるな。

第1回
日本人は税金について誤解している
日本人の税金に対する考え方は、世界とは少しズレがある。税金は国家にいわれるがままに払うものではない。これからは税金に対する考えを変えてみよう。
