ヘルスデーニュース
高血圧の人がこれから迎える「冬リスク」、“上の血圧”チェックを怠ると怖いことに…
高血圧のコントロールは、夏よりも冬の方が難しくなるようだ。6万人以上の成人高血圧患者のデータを分析した結果、冬には夏よりも収縮期血圧(上の血圧)が最大で1.7mmHg上昇することが明らかになった。

がんの若年発症が急増のなぜ?過去30年で50歳未満の患者が約80%も増加の衝撃
50歳未満のがん患者が世界的に急増しているとの研究結果が報告された。過去30年間で、この年齢層の新規がん患者が世界で79%増加しており、また、若年発症のがんによる死亡者数も28.5%増加したことが明らかになったという。いったい、どうなっているのか。

「本当にお酒のせい?」酔っぱらうと相手が魅力的に見えるメカニズム
酒の席で会った誰かと一夜限りの関係を持ってしまったことを、酒を飲むと相手が実際よりも魅力的に見える「ビール・ゴーグル効果」のせいにする人は多い。しかし実際には、アルコールにそのような効果はないようだ。

手術を受けるなら、女性外科医のほうが男性外科医より安全なワケ
外科領域はいまだに男性中心の世界。しかし、患者が手術後に良好な健康状態を維持したいなら、女性外科医に執刀してもらうほうがいいかもしれない。実際、そのことを裏付けるような研究結果が報告されているのだ。

がん検診を受けても寿命は延びない?権威ある大学の不安な報告
マンモグラフィや大腸内視鏡検査などの代表的ながんスクリーニング検査を受けても、大部分は寿命の延長に寄与しないとするメタアナリシスの結果を、オスロ大学が報告した。がんのリスクを抱えている人にとって不安になる報告だが、どういうことなのだろうか。

「猛暑で記憶力や思考力が低下する」は本当なのか?
2023年は観測史上最も暑い年となることが予測されているが、熱波の影響で高齢者の記憶力や思考力の低下が速まる可能性のあることが、米ニューヨーク大学の研究で示唆された。いったい、どういうことなのか。

アルツハイマー病の画期的な新薬を、大半の患者が使えない理由
米国では最近、早期段階のアルツハイマー病の患者にとって新たな希望となりそうな2種類の治療薬が承認された。しかし、これらの新規承認薬の恩恵を受けられる可能性のある人の多くは治療の対象外とみなされる可能性の高いことがわかった。

パソコン仕事が多い人に悲報、ブルーライトカット眼鏡には目の保護効果がない?
パソコンなどのスクリーンを見る時間が長い人は、しばしば、目を保護するためにブルーライトカット機能がある眼鏡を購入する。しかし、新たなレビュー研究で、ブルーライトカット眼鏡は、少なくとも短期的には眼精疲労、目の健康、睡眠の質にほとんど影響を及ぼさないことが示された。どういうことなのか?

お酒を少ししか飲まない人でも「高血圧リスク」に襲われる意外な要因
高血圧でない人が少量のアルコールを習慣的に飲み続けていると、血圧が上昇する可能性のあることが明らかになった。ある大学教授が飲酒量と血圧との関連を縦断的に調査した過去の研究データを用いた用量反応メタ解析を行うと、意外な事実がわかったのだ。

プロスポーツチームを誘致した街で、インフルエンザ死亡者が顕著に増えるワケ
プロスポーツチームを新たに誘致した都市では、インフルエンザによる死亡者数が急増するという研究結果が報告された。1962年から2016年の間にプロチームを誘致した米国の都市では、チーム到着後にインフルエンザによる10万人当たりの死亡者数が4〜24%増加していたことが明らかになった。なぜ、こんなことが起きるのか。

モデルナのほうがファイザーより安全、高齢者のコロナワクチンに新情報
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)mRNAワクチンの安全性と有効性は、モデルナ社製ワクチンでもファイザー社製ワクチンでも高いとされている。しかし、高齢者におけるワクチン接種後の有害事象の発生という点では、軍配はモデルナ社製ワクチンに上がるとする研究結果が報告された。

紅茶キノコが糖尿病患者を救う!知られざる細菌と酵母の力
日本では紅茶キノコと呼ばれ、海外ではコンブチャと呼ばれている発酵飲料が、糖尿病患者の血糖コントロール改善に役立つ可能性を示唆するデータが報告された。コンブチャは1990年代に入ると米国でも飲用されるようになり、健康に良いと考えて飲む人も少なくない。今回の研究は、その考え方が正しい可能性のあることを示している。

男性の使用が倍増したケア製品に含まれる、化学成分の「不安度」
米国成人は、シャンプーやデオドラントなどの自分の身体をケアするための製品を1日に平均で12種類使用していることがわかった。これらには合計で112種類の化学成分が含まれており、その一部は健康にとって有害な可能性も示されたという。

心血管疾患や死亡のリスクを下げる?6種類の食品とは
世界80カ国の人々の食事関連データを解析した研究から、野菜、果物、魚などの摂取量が多いほど、全死亡(あらゆる原因による死亡)や心筋梗塞・脳卒中などの心血管疾患(CVD)発症のリスクが低いことが明らかになった。

爪を噛む、皮膚をむしる、髪を抜く…もうやめたい人にお勧めの「癖置き換え療法」とは
爪をかんだり、皮膚をむしったり、髪を抜いたりする癖を直したいと思っている人は、そのような癖が出そうになったときに、指先や手のひら、腕を軽くこするように触れるという方法を試してみてほしい。このような「癖置き換え療法」を6週間にわたって実践した結果、試験参加者の半数以上で効果が確認されたそうだ。

認知症による死亡リスクが低い人が、マーガリンの代わりに使っているもの
年を重ねても鋭敏な頭脳を保ちたい人は、マーガリンの代わりにオリーブ油を使うようにすると良いようだ。米国のヘルスケア専門家9万人以上を対象とした予備的研究から、オリーブ油の愛用者は、オリーブ油をほとんど摂取しない人に比べて、今後30年間で認知症により死亡するリスクが25%低いことが明らかになった。それは、何故でしょうか。

「画期的な義手」が患者を救う!全ての指を1本ずつ動かせる仕組みとは
腕の切断を余儀なくされた患者にとって、大きな進歩となる研究成果が報告された。米国、スウェーデン、オーストラリア、イタリアのエンジニアと外科医から成る国際共同研究グループが、生体工学の技術を用いて、1本1本の指を動かせる機能性の高い義手(バイオニックハンド)を開発したのだ。

「水断食」はダイエットに本当に効くのか?
一定期間、水のみを摂取するダイエット法である水断食は、減量という点では効果的なようだ。しかし、水断食により減った体重をどの程度維持できるかは不明である上に、血圧低下やコレステロール値の改善といった代謝に関わる効果は水断食を終えるとともに消失する可能性が、新たな研究で示唆された。

認知症を予防するにはコレステロール値を安定させればいい?
血中の脂質値の変動は、アルツハイマー病(AD)やアルツハイマー病に関連する認知症(ADRD)のリスクを上昇させる可能性のあることが研究で示唆された。

若年成人では軽度の腎機能低下も健康リスクになりやすい理由
若年成人では、従来は問題視されることが少なかった、軽度の腎機能の低下であっても、その後の健康リスクが上昇することを示すデータが報告された。腎機能低下を抑制するためには、どうしたらいいのだろうか。
