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2020.3.18
教えなくても人が勝手に成長する「寺子屋システム」
「同じ松坂世代」「同じ早稲田出身」「同じ福岡拠点」……多数の共通点がある「アスリート×経営者」2名の対談が実現した。一方は、「福岡ソフトバンクホークス」の最年長選手で、「思考派サウスポー」として知られる和田毅投手。もう一方は、世界1…
福岡ソフトバンクホークス 投手(背番号21)
1981年2月21日、愛知県江南市出身。大学野球の選手だった父の影響で小学1年生から野球を始める。11歳のときに父の故郷・島根県へ転居。浜田高校時代は、エースとして2年生夏、3年生夏と甲子園大会に2回出場。3年生夏の大会はベスト8まで勝ち進んだ。
高校卒業後、早稲田大学へ進学。同級生のトレーナーとともに試行錯誤を重ね、フォームに磨きをかけたことで、最速127〜128km/hだった球速がわずか2カ月で140km/hを突破。2年生春から先発投手の座をつかむ。4年生時には、早大としては52年ぶりの春秋リーグ連覇達成に貢献。江川卓氏が保持していた六大学野球通算奪三振記録(443)を塗り替える476奪三振を記録した。卒業論文のテーマは「投球動作における下肢の筋電図解析」。
2002年、ドラフト自由獲得枠で福岡ダイエーホークス(当時)へ入団し、1年目から先発ローテーション投手に定着。14勝をマークして満票で新人王を獲得した。また、その年の日本シリーズで第7戦に先発。プロ野球史上初めて、新人として同シリーズで完投し胴上げ投手になった。以降、5年連続で2桁勝利を達成。2004年アテネ五輪、2006年第1回WBC、2008年北京五輪に日本代表として出場。2009年はケガに悩まされたが、2010年に完全復調。17勝8敗、防御率3.14の成績を残し、最多勝利投手・MVP・ベストナインに輝くなど、ホークス7年ぶりのパ・リーグ制覇に貢献した。2011年には左腕史上最速となる通算200試合目での100勝を達成。
2011年オフ、海外FA権を行使し、MLBボルチモア・オリオールズへ移籍するも、1年目開幕直前に左肘の手術を受ける。2014年にシカゴ・カブスへ移籍し、同年7月に3年越しとなるメジャー初登板を果たす。シーズン4勝の活躍で日米野球のMLB代表に選出、日本のファンの前で凱旋登板を果たした。
2016年シーズンより再び福岡ソフトバンクホークスに所属。復帰1年目から最多勝・最高勝率のタイトルを獲得した。2018年シーズン開幕前の春季キャンプで左肩痛に襲われ、1年半にわたる治療・リハビリを経て、2019年シーズン途中から一軍に復帰。ホークスの日本シリーズV3を決めた第4戦で先発登板。勝利投手となり、完全復活を印象づけた。
いわゆる「松坂世代」の1人。プロ在籍した94人の同級生のうち、2020年2月時点でのNPB現役選手は自身を含めてわずか5名である。妻は元タレントの仲根かすみさん。一女の父。計算しつくされた投球フォームは、球の出所が見えにくいと評価されている。持ち球は、ストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップ、ツーシーム、カットボール。179cm 82kg。左投げ左打ち。血液型O型。著書に『だから僕は練習する――天才たちに近づくための挑戦』(ダイヤモンド社)がある。
2020.3.18
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2020.3.15
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2020.3.4
今回のテーマは「コントロールできないほど大きな問題に直面したときにどうするか」――。オープン戦の無観客試合実施が決まるなど、プロ野球界でも新型コロナウイルスの影響が出ているが、和田投手はこんなときどう考えるのだろうか。ベテラン左腕…
2020.2.26
「もともと、たいして才能ある野球少年ではなかった」――自身のことをそう振り返る福岡ソフトバンクホークスの思考派サウスポー・和田毅投手。スポーツ万能というわけでもなく、天才的なセンスがあるわけでもない彼が圧倒的な結果を出せている理由…
2020.2.21
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2018.4.24
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2018.4.17
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2018.4.10
東京六大学野球奪三振記録、新人王、MVP、最多勝、最高勝率……なぜ「ふつうの野球少年」が、ここまで来られたのか? 体格に恵まれていたわけでもない。誰もが認める豪速球があったわけでもない。注目の高校球児だったわけでもない。天才的なセン…
2018.4.3
もともとは「ふつうの野球少年」でしかなかったという福岡ソフトバンクホークス・和田毅投手。そんな男が、東京六大学野球奪三振記録、新人王、MVP、最多勝、最高勝率……といった結果を出せたのはなぜなのか? 球界きっての「思考派」によるによ…
2018.3.27
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2018.3.20
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2018.2.27
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