岡本文宏
コンテンツ起業家(コンサルタント、コーチ、士業などの専門家)として稼働するには「講師」「筆者」「個別コンサルティング」の3つのビジネスエンジンが必要であることは、本連載の1回目で取り上げました。その第1エンジンは「講師」です。全国から声がかかる人気講師になるための方法について解説します。

コンサルタント、コーチ、士業などコンテンツ起業家として、仕事のオファーをドンドン受けて活躍するためには、「プロフィール」を充実させることが大切です。なぜなら、商工会議所や企業のセミナー担当者が講師をネット検索で探すときや、雑誌の編集者が執筆の依頼をする際、経営者が個別コンサルティングを依頼する前に必ず確認するのがプロフィールだからです。そこに書かれている内容で、あなたがどういう人物なのか、すべて分かるようにしなければなりません。ではどのように書けば良いのでしょうか。

コロナ禍の中で、自分の将来について、見つめ直す機会を持つことになったという人は多いのではないでしょうか?そうした中、資格を取得して独立・起業し、「自分の力」で生きていこうと考える人が増えています。コンサルタント業としての唯一の国家資格とされている中小企業診断士資格の2021年の受験申込者数は、前年比で115.7%、税理士資格試験の受験者数も101.8%、社労士資格の受験者数も軒並み増加しています。ビジネスパーソンが、これまでの業務経験を生かしてコンサルタントや専門家になるためにはどうすればいいのか。5回の連載で、その具体的なノウハウをお伝えします。

テレワークが広がる中、今やリモート会議は当たり前になりつつある。だが、対面であれリモートであれ、会議には生産性の低いものが多い。今回は会議の無駄を減らし、リモート会議を効率化するための方法について解説する。

リモートで人を育てる「3つのポイント」とは
新型コロナウイルスの感染拡大でテレワークが普及する中、テレビ会議システムなどを利用して新入社員への教育をリモートで行う企業が徐々に増えている。今回はリモートで社員を育てるための3つのポイントを解説する。

テレワークが続くと、業務でわからないことや悩み事などがあっても周囲に気軽に聞くことができない。こうした状態が放置されれば、モチベーションの低下につながり、場合によっては退職してしまいかねない。今回はリモート・マネジメントにおけるミーティングで気を付けるべきことについて解説する。

テレワークでは部下が近くにおらず、仕事の進捗(しんちょく)を常に管理することができない。それゆえ、仕事は任せ切ることが基本となる。今回は部下に仕事を任せて成果を上げるためのテクニックを解説する。

テレワークのコミュニケーションで重要な3つの「きく」とは
テレワークを正しく活用すれば、現場に行かなくても成果を上げることは可能だ。今回は、リモート・マネジメントを機能させるための重要なキーワードである3つの「きく」について解説する。

テレワークで「部下のやる気」を引き出す2つの方法とは
新型コロナの感染拡大で急速に浸透しつつあるテレワーク。こうした新しい働き方が定着しつつある一方で、従来のリアルな職場での人材マネジメントやチームビルディングのやり方が通用しない場面も増えている。
