イリナ・グリゴレ 人類学者 1984年ルーマニア生まれ。2006年に日本に留学し2007年に獅子舞の調査をはじめる。一時帰国後2009年に国費留学生として来日。弘前大学大学院修士課程修了後、東京大学大学院博士課程に入学。主な研究テーマ北東北の獅子舞、日本で生活して女性の身体とジェンダーに関する映像人類学的研究。現在はオートエスノグラフィー、日本における移民の研究を始めている。 青森在住「ルーマニア出身」の人類学者が東北の山菜に感じるノスタルジー イリナ・グリゴレ 社会主義政権下のルーマニアで生まれ、現在は東北で文化人類学の研究者として活動するイリナ・グリゴレ。現代の日本人には想像もし得ない彼女の体験と独自の視点から見る日本の文化や風景は、物事の新しい見方を気付かせてくれる。 2023年5月30日 3:30