長尾宗典

筑波大学人文社会系准教授

1979年群馬県生まれ。筑波大学第一学群人文学類卒業。筑波大学大学院博士課程人文社会科学研究科歴史・人類学専攻単位取得退学。博士(文学)。国立国会図書館司書、城西国際大学国際人文学部准教授を経て、2023年より筑波大学人文社会系准教授。専門は日本近代史、思想史、メディア史。著書『〈憧憬〉の明治精神史』(ぺりかん社・2016年)。共著『近代日本の思想をさぐる』(中野目徹編、吉川弘文館・2018年)『官僚制の思想史』(中野目徹編、吉川弘文館・2020年)ほか。

本を汚す・ポイ捨て・異臭騒ぎ…マナー最悪の客vs意地悪な職員、帝国図書館の知られざる歴史
長尾宗典
明治中頃、近代国家への道を歩み始めた日本の「知」を支えるために誕生した帝国図書館。現在の国立国会図書館につながる施設には、後に大作家となる学生も通ったが、マナー意識の低い利用者と上から目線の図書館との間でバトルは繰り返された。本稿は、長尾宗典『帝国図書館 近代日本の「知」の物語』(中央公論新社)の一部を抜粋・編集したものです。
本を汚す・ポイ捨て・異臭騒ぎ…マナー最悪の客vs意地悪な職員、帝国図書館の知られざる歴史
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