
2012.10.5
尖閣問題で日中が最終的に合意する可能性は低い相手を追い詰めず協力できる分野に活路を見出せ――ブルッキングス研究所・北東アジア政策研究センター所長 リチャード・ブッシュ氏インタビュー
日中双方が一歩も譲らず、硬直化する尖閣問題をどう解きほぐしていけばいいのか。『日中危機はなぜ起こるのか』の著書もある、米ブルッキングス研究所の外交政策上級研究員、北東アジア政策研究センター所長のリチャード・ブッシュ氏に、今回の尖閣…
国際ジャーナリスト
おおの・かずもと/1955年、兵庫県生まれ。東京外国語大学英米学科卒業。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学ぶ。現在、医療問題から経済まで幅広い分野に関して世界中で取材を行う。『代理出産―生殖ビジネスと命の尊厳』(集英社新書)、『マイケル・ジャクソン死の真相』(双葉社)などの著書、『そして日本経済が世界の希望になる』(ポール・クルーグマン/PHP新書)などの訳書がある。
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最初のコラムは<最近話題になったニュースから英語を学ぶ>
2012.10.5
日中双方が一歩も譲らず、硬直化する尖閣問題をどう解きほぐしていけばいいのか。『日中危機はなぜ起こるのか』の著書もある、米ブルッキングス研究所の外交政策上級研究員、北東アジア政策研究センター所長のリチャード・ブッシュ氏に、今回の尖閣…
2012.9.28
G7の存在感が薄くなる一方、新興国を含むG20は機能していない。米中G2体制もリーダーシップ面で問題があり、結果、現在は主導国なき世界「Gゼロ」の時代となっている――そんな国際社会の現状を説く気鋭の政治学者に、「ポストGゼロ時代」の世…
2012.9.4
インド、中国、ヨーロッパ、アフリカなど世界中で、靱帯や角膜、心臓、肝臓、腎臓などの臓器、血液、さらには人間本体までが日々売りに出され、買い取られているという。『レッドマーケット 人体部品産業の真実』の著者、スコット・カーニー氏に臓…
2012.8.7
中国の人口統計では、子どもの男女比に明らかなアンバランスが見られる。その背景にはいわゆる「一人っ子政策」があるとされる一方で、出生前に性別を判定する技術の発達も大きく影響しており、胎児が女の子だとわかると中絶するケースもあるという…
2012.5.30
グローバリゼーションが進行し国際競争が激化する状況下、米国企業や韓国企業との比較のなかで、日本企業の経営の問題点も指摘される。日米で経営者として成功を収めたアンダーソン氏に、日本企業への提言を聞いた。
2012.5.16
人類は「フクシマ以降」のエネルギー供給源をどこに求めていくべきなのか。また、エネルギー供給に新たなイノベーションは期待できるのか。『石油の世紀』でピュリツァー賞を受賞したエネルギー問題の世界的権威、ダニエル・ヤーギン博士に聞いた。
2012.4.9
『まちがっている エラーの心理学、誤りのパラドックス』を上梓したアメリカのジャーナリスト、キャスリン・シュルツ氏に、人間にとって「誤り」「間違い」が持つ意味について聞く。
2012.2.27
一昨年の尖閣事件、中国の対日歴史観、今後の日中関係の障害と展望、そして北朝鮮問題――日中間の懸案について、『日中危機はなぜ起こるのか』を上梓した米ブルッキングス研究所・外交政策上級研究員リチャード・ブッシュ氏に聞く。
2012.2.13
グローバリゼーションは経済的な恩恵をもたらす一方で、国家間、社会階層間などさまざまなレベルで格差の拡大という弊害を生んでいるともいわれる。我々はこの現実と、どう向き合っていけばいいのか。
2011.12.29
開業医、コロンビア大学メディカルセンター神経学・精神医学教授として活躍するかたわら、映画『レナードの朝』の原作など多数の著書があるオリヴァー・サックス医師。最新刊『心の視力 脳神経科医と失われた近くの世界』を上梓した同氏に、人間の…
2011.12.26
新興国が存在感を増す一方で、国内外に多くの問題を抱える米国のプレゼンス低下が囁かれている。著書「歴史の終わり」で知られる米政治経済学者フランシス・フクヤマ氏に、アメリカの社会と経済の問題と、欧州債務危機について聞いた。
2011.12.8
アメリカで1976年に結成された反核団体クラムシェル・アライアンスの共同設立者であり、以来30年にわたって原子力発電の危険性を訴え続けてきたポール・ガンターに、今回の福島原発事故について聞く。
2011.11.21
シンガポールのストリートファッションブランド『77th Street』の創業者エリム・チュウ氏は、現地で起業家のオピニオンリーダー的存在であり、社会起業家としても有名だ。ごく平凡な少女だったという彼女の、成功までの道のりを聞く。
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