
2023.12.22
ポール・クルーグマン氏が「ラピダスは製造ノウハウだけでは成功しない」と語る理由【『半導体戦争』のここを読め!】
ラピダスが先端半導体の国産化に成功するには、製造ノウハウだけでは足りない――。2008年のノーベル経済学賞受賞者で経済学者のポール・クルーグマン氏は、そう指摘する。週刊東洋経済の「ベスト経済書・経営書2023」にも選ばれた『半導体戦争』(…
国際ジャーナリスト
おおの・かずもと/1955年、兵庫県生まれ。東京外国語大学英米学科卒業。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学ぶ。現在、医療問題から経済まで幅広い分野に関して世界中で取材を行う。『代理出産―生殖ビジネスと命の尊厳』(集英社新書)、『マイケル・ジャクソン死の真相』(双葉社)などの著書、『そして日本経済が世界の希望になる』(ポール・クルーグマン/PHP新書)などの訳書がある。
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最初のコラムは<最近話題になったニュースから英語を学ぶ>
2023.12.22
ラピダスが先端半導体の国産化に成功するには、製造ノウハウだけでは足りない――。2008年のノーベル経済学賞受賞者で経済学者のポール・クルーグマン氏は、そう指摘する。週刊東洋経済の「ベスト経済書・経営書2023」にも選ばれた『半導体戦争』(…
2023.12.15
半導体製造を支配するTSMCの存在が、中国による台湾侵攻のリスクを高める――。国際政治学者のイアン・ブレマー氏は、そう警鐘を鳴らす。『半導体戦争』(クリス・ミラー著)を読んだブレマー氏に、同書の読むべきポイントや、日本の半導体産業やラ…
2017.5.18
ファストフードにも「正しい食べ方」がある!? 世界的な双子研究の権威にしてイギリス名門大学の教授が、豊富な研究成果を用いてあなたに合った食事を摂るための「科学的に正しい食事法」を伝授する!
2017.5.15
同じ食事をする双子ですら、腸内細菌は違う! 世界的な双子研究の権威にしてイギリス名門大学の教授が、豊富な研究成果を用いて最高の食事を摂るための秘訣を語る!
2017.5.11
ダイエットの通説には、「エビデンス」がない!? 世界的な双子研究の権威にしてイギリス名門大学の教授が、豊富な研究成果を用いてダイエットの「不都合な真実」に切り込む!
2014.12.4
日本の伝統的な企業で、経営者による株主を軽視する行動がたびたび指摘される。これは日本だけの特殊な問題なのか。コーポレートガバナンス研究の第一人者であるコリン・メイヤー氏は、各国の企業それぞれに、歴史的・構造的な問題を抱えていると指…
2014.7.24
現代人はあふれかえるほどの大量の情報に触れ、そのなかで重要な意志決定を下している。集中力を保ち、正しい情報を選択し、最良の意志決定をする方法はあるのか? この問題のエキスパートである、英国在住の経済学者ノリーナ・ハーツ氏に聞いた。
2014.3.20
『ビッグデータの正体~情報の産業革命が世界のすべてを変える』の共著者であるケネス・クキエ氏が、単なるITキーワードではない、社会全体を変えるエンジンとなるビッグデータ革命の本質を語った。
2013.8.6
自己主張ばかりの外向型より、実は内気でシャイな人間のほうが優位に立てるのではないか――全米ベストセラーとなった『内向型人間の時代』の著者に、内向型性格の特徴や傾向、社会で成功する秘訣を聞く。
2013.6.26
日本人が書く英語が、確認不足によるささいなミスのせいでネイティブに通じないケース指摘し、「もったいない」と訴え続けてきた『実践 日本人の英語』著者のマーク・ピーターセン氏。日本人の英語はなぜダメなのかを聞く。
2013.3.12
科学はどこまで発達するのか――現役の物理学者が世界中で300人以上の科学者にインタビューし、100年先までの未来を科学的に予測した『2100年の科学ライフ』の著者に、科学の進歩の可能性と限界について聞いた。
2013.2.4
年頭にその年の世界10大リスクを占う“Top Risks”が、今年も米国の民間シンクタンク、ユーラシア・グループから発表された。同グループの代表を務める政治学者イアン・ブレマー氏に、日本に関係するリスクについて詳しく聞いた。
2013.1.4
『ロングテール』『フリー』の著者が、グローバル経済の次のビッグウェーブを起こすパラダイムシフトを提唱した『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』。アイディアとPCさえあれば誰もが「製造業」を立ち上げられる未来とはどういうものか。著者の…
2012.10.31
インターネットの時代、なぜ日本からは新たな「ホンダ」「ソニー」が生まれなくなったのか。米国のメディア・情報産業の新陳代謝と成長の秘密を探った 『マスタースイッチ』の著者に、苦境にある日本企業へのメッセージを聞いた。
2012.10.5
日中双方が一歩も譲らず、硬直化する尖閣問題をどう解きほぐしていけばいいのか。『日中危機はなぜ起こるのか』の著書もある、米ブルッキングス研究所の外交政策上級研究員、北東アジア政策研究センター所長のリチャード・ブッシュ氏に、今回の尖閣…
2012.9.28
G7の存在感が薄くなる一方、新興国を含むG20は機能していない。米中G2体制もリーダーシップ面で問題があり、結果、現在は主導国なき世界「Gゼロ」の時代となっている――そんな国際社会の現状を説く気鋭の政治学者に、「ポストGゼロ時代」の世…
2012.9.4
インド、中国、ヨーロッパ、アフリカなど世界中で、靱帯や角膜、心臓、肝臓、腎臓などの臓器、血液、さらには人間本体までが日々売りに出され、買い取られているという。『レッドマーケット 人体部品産業の真実』の著者、スコット・カーニー氏に臓…
2012.8.7
中国の人口統計では、子どもの男女比に明らかなアンバランスが見られる。その背景にはいわゆる「一人っ子政策」があるとされる一方で、出生前に性別を判定する技術の発達も大きく影響しており、胎児が女の子だとわかると中絶するケースもあるという…
2012.5.30
グローバリゼーションが進行し国際競争が激化する状況下、米国企業や韓国企業との比較のなかで、日本企業の経営の問題点も指摘される。日米で経営者として成功を収めたアンダーソン氏に、日本企業への提言を聞いた。
2012.5.16
人類は「フクシマ以降」のエネルギー供給源をどこに求めていくべきなのか。また、エネルギー供給に新たなイノベーションは期待できるのか。『石油の世紀』でピュリツァー賞を受賞したエネルギー問題の世界的権威、ダニエル・ヤーギン博士に聞いた。
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