大野和基
#31
ウォーレン・バフェット氏、ジョージ・ソロス氏と並び世界三大投資家と称される著名投資家のジム・ロジャーズ氏。特集『総予測2025』の本稿では、希代の勝負師に、株価暴落の危機と個人投資家の心構えについて話を聞いた。

#26
「哲学界のロックスター」と称されるマルクス・ガブリエル氏。親日家でもある同氏に、特集『総予測2025』の本稿では、GDPでは測れない日本の豊かさと、道徳と経済をつなぐ倫理資本主義について話を聞いた。

#20
2025年で第2次世界大戦後80年を迎える今、新しい米大統領の就任で国際秩序が大きく変わる可能性がある。欧州と中東で長引く戦争の行方はどうなるのか、特集『総予測2025』の本稿では、シナリオを大胆予想してもらった。

#12
欧州最高峰の知性と称される経済学者で思想家のジャック・アタリ氏が、人類の脅威を「気候変動、核戦争、人工知能や遺伝子工学」と解説。トランプ米政権下で加速する可能性があると警報を鳴らす。

#2
ノーベル経済学賞を受賞した経済の専門家は、トランプ第2次政権の誕生による世界経済の動向をどのように読み解くのか。「日本人はトランプ氏に幻想を抱いてはいけない」と警告する理由とは。

「私はテスラ株を買わない」と断言する世界三大投資家のひとり、ジム・ロジャーズ氏。資産1500億円を築いた今、「次に起きるsell-off(株価の急落)が、今までの人生で最悪になるかもしれない」と語る理由とは?アメリカの歴史を踏まえて、「株価暴落の予兆」「暴落が起きたら何をするのがベストか」「個人投資家の鉄則」を指南する。

ウォーレン・バフェット氏、ジョージ・ソロス氏と並び世界三大投資家と称される著名投資家のジム・ロジャーズ氏。御年82歳、資産10億ドル(1500億円)を築いた稀代の勝負師を、国際ジャーナリストの大野和基氏が緊急インタビュー。「トランプ株高」の“賞味期限”をどのように予測する?

7月11日の東京株式市場・日経平均株価は取引開始直後から急上昇し、史上初めて4万2000円台に突入した。超円安・インフレ時代の資産防衛術の極意を聞くべく、世界三大投資家と称される著名投資家のジム・ロジャーズ氏に緊急インタビュー。最近、「銀」を買った理由とは?「金」の最高値更新はいつまで続くと考えるのか。

超円安・インフレ時代の資産防衛術の極意を聞くべく、世界三大投資家と称される著名投資家のジム・ロジャーズ氏に緊急インタビュー。日本株の中で、「注目すべき有望銘柄」とは?また、新興国株で「今買うべきもの」の見分け方とは。

陰謀論、反LGBTQ運動、反ワクチン、ロシアの反リベラル思想、トランプ信者、白人至上主義、気候変動懐疑論…フェミニストで女優の母を持つジャーナリスト、ユリア・エブナー氏は、大衆化した過激主義の現状を、組織への潜入捜査で解き明かしてきた。日本で待望の新刊が発売する直前に、英国で独占インタビューを敢行した。【前後編の後編】

女性記者が極右団体に潜入「過激主義者が突然オフィスに…」と告白
陰謀論、反LGBTQ運動、反ワクチン、ロシアの反リベラル思想、トランプ信者、白人至上主義、気候変動懐疑論…フェミニストで女優の母を持つジャーナリスト、ユリア・エブナー氏は、大衆化した過激主義の現状を、組織への潜入捜査で解き明かしてきた。日本で待望の新刊が発売する直前に、英国で独占インタビューを敢行した。【前後編の前編】

米国でトランプ政権時代に国防次官補代理を務めたエルブリッジ・コルビー氏。もし、再びトランプ氏が大統領になった場合、高確率で“第2次政権”にかかわると言われる超重要人物である。米国内の雰囲気が「もしトラ」から「ほぼトラ」へ移りつつあるとも指摘される中、コルビー氏にインタビューを敢行した。取材中、日本の態度に対して怒りの感情をあらわにし、語気を強めるシーンもあった。

人はなぜ「疲れる」のか?本当に疲れを取るために、やっていいことと、いけないことは何か?全米でベストセラーとなった『EAT FOR ENERGY』の著者、アリ・ウィッテン氏にコツを聞いた。

3月に『シン・日本の経営 悲観バイアスを排す』(日経BP)を出版したウリケ・シェーデ氏は、(1)日本経済に「失われた時代」などなく、産業構造または企業経営と戦略が大きく変わるシステム転換期だったに過ぎない、(2)日本が何かにつけて「遅い」と批判されることは、決して「停滞」ではなく、「安定と引き換えに日本が支払っている代償」である、などと独自の分析を展開する。日本で自虐的な悲観論が渦巻く中、日本企業に対して斬新な見方を提供する気鋭の経営学者は何を語るのか。

日本銀行がマイナス金利を解除した決断を、ノーベル経済学賞を受賞した経済の専門家はどのように受け止めているのか?ニューヨーク市立大学大学院センター教授のポール・クルーグマン氏に電話で緊急インタビューを行った。

大谷翔平選手が声明発表、日本は安堵でも米国では「疑惑」が消えないワケ
大谷翔平選手の元通訳である水原一平氏が違法賭博に関与したとされる問題について、大谷選手は声明を発表したが、日米での受け止め方が大きく異なっている。日本では安堵が広がる一方、米国ではもっと冷静な論調で、疑惑への追及が継続している。どういうことか。

ベストセラー著者が語る「旧統一教会問題」と「カルト教祖の共通点」
無宗教国ニッポンで、ロビン・ダンバー著『宗教の起原』(白揚社)がベストセラーとなっている。著者は、人間の安定的な集団サイズの上限が「150」であると導き出し、人類学のノーベル賞と称される「トマス・ハクスリー記念賞」を受賞した人物だ。本書では、「私たちはいかに信じる心を獲得したのか」「人類進化の過程で『神』はなぜ生まれたのか」「カルト宗教はなぜ次々と生まれ、人々を惹きつけるのか」といった、人類と宗教を巡る根源的な問いを追求している。著者に、日本の旧統一教会問題なども含めて話を聞いた。

#8
世界三大投資家の1人と称される著名投資家のジム・ロジャーズ氏を、国際ジャーナリストの大野和基氏が緊急インタビュー。稀代の勝負師は、日本の株高の「賞味期限」をどのように予測する?

#7
世界三大投資家と称される著名投資家のジム・ロジャーズ氏を、国際ジャーナリストの大野和基氏が緊急インタビュー。稀代の勝負師が最近、日本株で「失敗した」と語る理由とは?

AI(人工知能)時代になってまで、私たちはなぜ「働くこと」にこだわるのか?「働かない」ことは悪なのか? さまざまな学問分野の最新の知見を基に、「人と仕事」の関係を解き明かした話題作『働き方全史「働きすぎる種」ホモ・サピエンスの誕生』(東洋経済新報社)の著者、英国の人類学者ジェイムス・スーズマン氏に話を聞いた。【前後編の後編】
