●クラスメートに声をかけマイクロバスを貸し切ってツアーを組み、月2回、半年で10回ボランティアを行った
●獣医とトリマーの専門学校に呼びかけてペットの健康診断とカットを行うボランティアを実行した
こんな経験を語る学生がいたら、面接官の目の輝きが変わることは、容易に想像がつくと思う。
意外かもしれないが、上記のような経験をした人であっても、「アピールの法則」という発想がなく、単に「友達と一緒にツアーで何度もボランティアに行きました」という具合にぼんやりとしたアピールに終わってしまっている残念な学生も少なくない。
改めて、自分がやってきたことを「アピールの法則」の切り口で語るとどうなるか、考えてみよう。「通るES」「伝わる面接」の手応えを感じることはできるはずだ。
次回は、リクルートスーツのやってしまいがちな失敗について解説する(まとめ記事作成:編集部)。
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