寝言で言えるくらいになるまで、
声に出してどんどん組み合わせよう!

 この9月に発刊した私の最新刊、『たった30パターンで英会話!』(ダイヤモンド社)で紹介している例文は、欧米の400本以上の映画の台本を分析して、いちばんよく出てくるフレーズや決まり文句を集めました。

 読んで理解することだけで満足せずに、ぜひ、声に出しながら、A(基本パターン)とB(フレーズの塊)をどんどん組み合わせて練習してみてください。話せるようになるためには、自分で英語をどんどん口に出して発信していくことが重要ですよ。

 そして、人が作った例文をただ単に繰り返すよりも、自分でアレンジして組み立てながら発信していくと、口だけでなく、脳も慣らすことができて、一番いい練習となります。

 僕もそうやって日本語が話せるようになりましたので、ぜひトライしてみてください。

 とにかく、スラスラと口から自然に出てくるくらい練習しましょう 。