評価の面談をして以降 部下のモチベーションが低下
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企業において、秋は評価の季節。どの企業でも評価面談が実施されれていることでしょう。しかし、部下を説教する場と勘違いしている管理職も少なくありません。『管理職養成講座』第23回では、面談で部下のモチベーションを低下させてしまったマネジャーの失敗事例を紹介します。(MICA COCORO代表 産業カウンセラー 宮本実果)

評価の面談をして以降
部下のモチベーションが低下

 外資系企業に勤めるYさん(男性・39歳)は、SEとしての高い開発スキルを上司から評価され、1年前からマネジャー職に就いています。ここ数年、事業拡大の一途で、新入社員が増えていることもあり、マネジャーになってからはかなり忙しい毎日を過ごしています。上司には笑顔で対応していますが、部下への対応は少し雑になっているようにも見えます。

 現在、男女合わせて部下は6人いますが、メンバーの中で勤続年数が長い部下のAさん(女性・29歳)が、秋の評価面談以来、なんとなくモチベーションが低下しているように感じられます。面談ではどんな会話があったのでしょうか。その時の会話をご覧ください。