【テキサスシティー(米テキサス州)】ここテキサスシティーの学校区では、許可のない人物の学校敷地内への立ち入りを排除するため、顔認証システムが利用されている。IDで生徒とスタッフの居場所を特定でき、教師たちの携帯電話には警察につながる警報装置「パニックボタン」が付いている。そして間もなく、各教室のドアに、遠隔操作できる特殊な錠が装備される予定だ。新たに強化されたセキュリティー対策チームのオフィスには、22丁のAR15半自動小銃が備えられている。