ASUS JAPANは、SIMフリースマホの新製品として「ZenFone Max Pro(M2)」「ZenFone Max(M2)」の2製品を発表した。発売日は3月15日で、予想実売価格はそれぞれ税抜3万5500円と税抜2万6500円。

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ZenFone Max Pro(M2)
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ZenFone Max(M2)

今回も超大容量バッテリーが一番のポイント
でも性能もしっかりと強化されている

 ZenFoneシリーズの“Max”が付くモデルは、大容量バッテリーによる長時間動作が特徴。今回発表されたZenFone Max Pro(M2)、ZenFone Max(M2)の2機種も5000mAhと4000mAhのバッテリーを搭載。それでいて厚さはそれぞれ8.5mmと7.7mmと分厚すぎることはない。

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ディスプレーのサイズは同じ2機種だが、背面の素材は異なる
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5000mAhバッテリーのZenFone Max Pro(M2)の方がやや分厚いが、それでも8.5mm。普通に使っていて違和感がない。なお、USB端子は2機種ともmicroUSB

 また、今回の2機種は性能面でも強化され、600番台のSnapdragonや4GBメモリーを搭載するなど、ミドル〜ミドルハイクラスに位置づけられるようになったほか、デュアルカメラ+AIカメラに、縦長で狭額縁のノッチ付き液晶といった、最近のスマートフォンではトレンドとなっている要素を取り込んでいるのもポイントとなる。

ミドルハイの性能に5000mAhバッテリー
「ZenFone Max Pro(M2)」

 では、まずは上位のZenFone Max Pro(M2)から。19:9でノッチ付きの6.3型液晶を搭載。画面解像度はフルHD+(1080×2280)で、最新のゴリラガラス6でカバーされている。

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アウトカメラはデュアルで、しかもメインにはソニー製の大型12メガセンサーを採用している

 SoCもSnapdragon 660(1.95GHz、オクタコア)へと強化。Antutu 7でのスコアは約13万点とかなり高い性能を持つ。4GBメモリーと64GBストレージも十分な容量だろう。

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Antutu 7で約13万点とヘビーな3Dゲーム以外ではまず不満は感じない性能

 カメラについては、アウトはデュアルで、12メガのソニー製センサーと深度測定用の5メガの組み合わせ。被写体の背景がキレイなボケるポートレートモードをサポートするほか、最近のトレンドとなっているAIカメラも搭載。13種類の被写体を自動で認識して、最適な設定で撮影してくれる。

 ネットワーク面の強力さもZenFoneシリーズのアピールポイント。nanoSIM×2+microSDが同時に利用できるトリプルスロット仕様で、3キャリアのVoLTE+DSDV、2波のキャリアアグリゲーションにも対応している。

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2機種ともトリプルスロット+3キャリアVoLTE+DSDVに対応

 デザイン面では16層のコーティングにより、見る角度によって異なって光が反射する背面が美しい。カラバリはコズミックチタニウム、ミッドナイトブルーの2色。

2万円台半ばとSIMフリースマホ市場のど真ん中にぶつけた1台
ネットワークの強さは上位機譲り 「ZenFone Max(M2)」

 一方のZenFone Max(M2)は、実売2万円台後半とSIMフリースマホのボリュームゾーンにありながら、他社の強力なライバルに対抗できる内容となっている。

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ノッチの面積はZenFone Max Pro(M2)より若干大きい

 ディスプレーはこちらも縦長19:9の6.3型液晶。画面解像度はHD+(720×1520)になってしまうが、バッテリー面では逆に有利になるという側面もある。

 SoCはSnapdragon 632(1.8GHz、オクタコア)で、Antutu 7のスコアは10万点強。エントリークラスの端末とは一線を画す性能となっている。4GBメモリー搭載も同様だ(ストレージは32GB)。

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Antutu 7の性能は10万点強。400番台のスナドラを搭載するエントリー機とは差がある

 カメラはソニー製センサーではないものの、13メガ+2メガのデュアル仕様で、こちらもポートレートモードで強さを発揮する。AIカメラも搭載。

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本機もリアにはデュアルカメラを搭載。指紋センサーも背面にある

 ネットワークの強力さも上位モデルと同様で、3キャリアのVoLTE+DSDV+トリプルスロット+2波のキャリアアグリゲーションに対応している。カラバリはメテオシルバー、ミッドナイトブラック、スペースブルーの3色。

 OSはともにAndroid 8.1だが、ピュアAndroid搭載が売りになっており、シンプルなUIで余計なプリインストールアプリがほとんど入っていないのが特徴である。

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ZenFoneシリーズではおなじみのATOKがプリインストールされている以外、ASUS独自のアプリなどはほとんど入っていない

 詳しい製品レビューはあらためて掲載予定。お楽しみに!

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発売は間もなく。高コスパと大容量バッテリーで強力ライバルに挑む!