女性を売りにしなくてはならない事情
萌え声配信者の貢献
女性がルックスを気にせずゲームをプレイできるような世界であればややこしいことなど起ろうはずもないのだが、現実はそうではない。何しろルックスがいい女性は、これもゲーム界に限らず、どこの界隈でも需要がある。
よくメディアの「美人過ぎる○○」という取り上げ方を見て、あれは品がなくて好ましくなく中には本人が言われるのを嫌がっている場合もあるだろうなと思うのだが、そう見出しを打った方が注目を集めやすいというメディア側の事情があり、大衆は基本的に美人を求めているのである。
日本国内でも実に少しずつだが女性のプロゲーマーが出てきているようで、彼女らの紹介を見ると大変クオリティの高い画像で容姿美しく写っている。人気商売にルックスは大切な要素で、それ抜きで勝負できる人もいるが、ある程度のルックスがあるなら武器の一つとして使わない方が損である。
プロは人気商売だから色々な大人の事情などもあって、「私は実力だけで勝負したいのに」と思いつつ女性性を売りにしなければならない人などもいるであろうし大変そうだと推測されるが、そういう人たちとは別の方向性として、完全に女性性を売りにしている半・地下アイドルのような女性ゲーマーもちらほらいる。
こうした女性ゲーマーの特徴は主に声が萌え萌えしており、プレイの上手い下手でなくキャラとルックスで人気を築いている。個人的にはあまり好きなゲーム配信者のタイプではないのだが、怖いもの見たさで彼女たちの配信をたまに覗くことがある。