Pixel Budsに加えて、Google アシスタント搭載のスマートディスプレイ「Google Nest Hub Max」(2万8050円)とスマートスピーカー「Google Home Mini」の後継機種となる「Google Nest Mini」(6050円)も発表した。いずれも11月22日より国内で発売する。Google ストアのほか、主要家電量販店で販売の予定だ。

販売キャリアはソフトバンクだけに

 前機種のPixel 3はGoogle ストアに加えて、NTTドコモ、ソフトバンクで販売されたが、今回Pixel 4を販売するキャリアはソフトバンクのみとなっている。

 発表会で織井氏は「(Google ストアとソフトバンクの)2つの販路があればファンに商品をお届けできると確信している。(NTTドコモのユーザーは)ぜひGoogleストアで購入いただいて、ドコモのSIMを使ってもらうのがベストだ」とコメント。NTTドコモも、「販売予定がないことは事実」と説明した上で、「顧客のニーズなどを含めた、戦略的な判断。ただし、現行品であるPixel 3の販売をやめるというワケではない。また今後(Pixel 4の後継機種)に関しては再び販売する可能性はある」としている。

背景にあるPixel 3の販売不振

 グーグルとその親会社である米・アルファベットはスマートフォン単体の売上は発表していないが、Pixel 3の販売には苦戦したという見方が強い。

 アルファベットではスマートフォンを含むハードウェアおよびクラウドコンピューティング領域を「その他事業(Other Revenue)」として決算で開示している。2019年第1四半期決算の同事業領域の売上は54憶5000万ドル(前年同期は43億5400万ドル)。決算の場でアルファベットCFOのルース・ポラト氏が、Pixelの販売不振に言及した。