飲み会で誰もが経験した
ことのある「あの感じ」

最高得票数を獲得したのがこの名付けだった。

誰もが経験したことのある「あの感じ」に名前を付ける

飲み会でちょうど真ん中の席に座ってしまい、左右どちらのグループの会話に入ったらいいか悩む様子。もちろん、歴史の授業で習った「桶狭間の戦い」が言葉のベースになっている。
あるある、と心の中で僕も大きく頷いた。
この名付けに対して、一人ひとりに心当たりがあったのだろう、名付けの解説をしてもらった時に会場がどっと沸いたことを覚えている。この名付けがあることで、飲み会で葛藤を覚えた時、「ああ今、自分は飲み狭間で、この戦いは自分だけじゃないんだ」と、気持ちが軽くなる。
誰もが感じたことのある心境をうまく言語化できると、それは共感され、広がっていく。

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