夜の世界でモテるお客様、
嫌われるお客様
私のスクールには、
夜の世界にお勤めの方もいます。
ウォーキングを習いにくる理由も、
仕事柄ならではのもの。
「同伴したときに、お客様のハクが上がる振る舞いをしたい」
「軽く見られたくない」
「性の対象にされたくない」
「30歳を超え、年齢的にも健康を考えても辞めどき。
昼の仕事だけで生活できるようにしたい」
時には、私が、そのお店に
立ち居・振る舞いの
研修に伺うこともあります。
こちらは、お店のママが、
若い女性の姿勢や歩き方や座り方や立ち居・振る舞いを
なんとかきれいにしたいというもの。
どちらにしても、
相手のニーズに合わせて
私は動きます。
そんななか、私が興味を持ったのは、
数店舗を経営し、女の子をまとめる名オーナーママと
お店の数を増やしたいのに増やすどころか
どんどん女の子が辞めていくオーナーママとの違いです。
みなさんはどこが違うと思いますか?
ズバリ、女の子を商品として大切に磨き、
大切にしているか?
女の子をただ単に女性として見てしまい、
嫉妬してしまうかの差なのです。
これは、一般企業でもいえること。
名オーナーママに聞いたところ、
お客様にもモテる人と嫌われる人がいるとか。
モテるお客様は、シュッとしてスマート。
嫌われるお客様はヨレッとして、覇気がない。
夜の世界の話は尽きませんが、
それではいよいよ
三穂さんの生声を聞いてみましょう!