巣ごもりを余儀なくされる今年のゴールデンウイークは、AI時代に必須のスキル、プログラミングの知識を身に付けるチャンス。特集『今こそ!プログラミングのすすめ』(全13回)の#4では、IT人材不足に乗じて52歳の「週刊ダイヤモンド」編集長、深澤の挑戦したプログラミング研修の体験記をお届けする。リミットは原稿締め切りまでの4日間という過酷な挑戦だった。
52歳である。人生100年時代と言われるが、その半分が過ぎた。これまで積み重ねた知識と経験だけでは残りの人生を走り切れない。新たなインプットの必要性に焦る世代だ。
そんな折に、人使いの荒い副編集長のアサシマから声が掛かった。
「IT人材が足りないから、中高年の人たちもスキルチェンジのチャンスですよ。次の特集にプログラミング挑戦記を書きませんか」