FOXは21日、昨年末に発売した「TCL PLEX」に続く、TCLブランドのSIMフリースマホ第2弾「TCL 10 Pro」を5月29日に発売すると発表した。FOXオンラインストアを始め、Amazon.co.jp、ビックカメラグループ、ヨドバシカメラなどで予約受付を開始している。価格は4万9280円。

4眼カメラになったTCLの新モデル「TCL 10 Pro」が登場

高画質の有機ELや4眼カメラを搭載
さらに性能アップしたTCLのSIMフリー機第2弾

 ミドル~ミドルハイ級の性能を持ちながら、3万円弱という価格が特にインパクトがあった前モデルだが、TCL 10 Proではディスプレーやカメラなどの性能にさらに磨きをかけ、ワンランク上のモデルに仕上がっている。

有機ELパネルを採用し、側面が曲面になっている最新トレンドを踏襲

 有機ELパネルを採用した6.47型ディスプレーは、両サイドを曲面にして限界まで額縁を細くしたほか、10万:1のコントラスト比やDCI-P3の色域をサポート。その表面はゴリラガラス5で保護するほか、画面内指紋センサーも内蔵されている。またディスプレー用にCPUとは別の専用エンジンを搭載。HDR10対応で、NetflixのコンテンツをHDR画質で再生できるほか、SDR映像のHDRへの変換、正確な色調表現などの最適化処理が施される。

テレビで大きな世界シェアを持つTCLだけに、今回もディスプレーが大きなアピールポイント
ディスプレーを最適化処理するための専用チップも搭載

 カメラは4眼で、メインとなる64メガカメラのほか、16メガの超広角カメラ、5メガのマクロカメラ、大型ピクセルの2メガの超低光量カメラの組み合わせ。メインカメラのAFについては明るい場所ではPDAF、暗い場所ではレーザーAFと切り替えることで、正確なAFを実現する。

カメラは4眼構成となっている

 スマホとしての基本スペックは、Snapdragon 675、6GBメモリー、128GBストレージとここまではTCL PLEXと共通。さらに4520mAhバッテリーを搭載、OTGで他機器への充電に対応する。OSはAndroid 10で、TCL UIと名付けられたUIを採用。ドロワーのオン/オフが可能なほか、ロック画面によく使うアプリを登録したり、画面の縁からショートカット画面を引き出せたり、左側面にある独自の「スマートキー」であらかじめ設定したアプリを起動するなどのカスタマイズも可能になっている。

 ネットワーク面では、LTEでバンド1/3/8/18/19/26に対応。国内3キャリアのネットワークをVoLTEを含めてサポートしているが、シングルSIM(nanoSIM)仕様なのはSIMフリースマホとしては少し残念な点。カラバリは、フォレストミストグリーン、エンバーグレイの2色が用意されている。

オリジナルのケース類も続々と登場予定

 もともとスマートフォンのアクセサリー販売を中心に事業を展開し、東京・有楽町の阪急メンズ東京にもショップを構えるFOXだが、TCL 10 Proでもケースを始めとするアクセサリー類には力を入れており、TCLが今後グローバルで展開するスマホ用アクセサリーのプロデュースで提携することも発表された。

自社で同機用のアクセサリーを用意することで、選べる楽しみも提供する

 今回のTCL 10 Pro用には、フランスのファッションブランド「LANVIN」(ランバン)、イタリア発のスポーツ用品ブランド「FILA」からライセンスを受けたケースが順次発売される予定。また、FOXオンラインストアで「TCL 10 Pro」を購入したユーザーには特典として、同社のオンデマンドプリントスマホケースECサイト「caseplay jam」で利用できる5000円分のギフトコードが提供される。

 

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