どこでも見られて便利なはずなのに、かなり疲れる…それには2つの理由がありました Photo:PIXTA

オンラインセミナーは
便利だが疲れる…?

 在宅勤務が定着する中で、ZoomやTeamsといったアプリケーションを使った会議や打ち合わせ、セミナー、そしてオンライン飲み会まで登場している。筆者も今では日常的にこうしたツールを使って取材を受けたり、打ち合わせをしたりしているので、とても便利だということを実感している。恐らく多くの読者もそれは同じではないかと思う。

 こうしたツールには時間の節約やフラットな会議ができる、そして用途も広範囲に使える、といったようにメリットはたくさんあるのだが、良い面だけではなくデメリットも確実に存在する。

 筆者は3月以降、オンラインセミナーには数え切れないぐらい参加しているし、自分でも何度も主催してきた。オンラインセミナーを利用している人にも取材をしたが、多くの人から「確かに便利は便利なんだけどね、ちょっと…」という声をよく聞く。端的に言えば、オンラインセミナーに参加して、長時間話を聴くのは“疲れる”のだ。

 オンラインセミナーに参加し始めた最初の頃は、「これは便利だ。どこに居ても聴けるし、家で飲みながら、寝ころんでも聴けるから最高だ!」と思っていたが、何度かオンラインで受講するうち、実はリアルなセミナーに参加するよりも疲れを感じるようになった。これは講師の側も同じで、オンラインセミナーでカメラに向かってしゃべり続けるというのはかなり疲れる。