能力や努力よりも「習慣」が大事

高橋誠一(たかはし・せいいち)
三光ソフランホールディングス株式会社 代表取締役社長
1945年、大宮市(現さいたま市)生まれ。東京電機大学電気工学科卒業。1974年に三光不動産株式会社(現三光ソフランホールディングス)設立、代表取締役社長就任。現在、三光ソフラン(株)代表取締役会長、メディカル・ケア・サービス(株)代表取締役会長、(株)財産ドック代表取締役社長、全国賃貸管理ビジネス協会会長、(財)日本賃貸住宅管理協会副会長など、様々な役職を兼任。2004年に、不動産事業の振興に多大な貢献をし、関係団体の役員として業界の発展に寄与したとして、「国土交通大臣表彰」受賞。2006年には、建設・不動産・賃貸管理・介護事業の功績により、「黄綬褒章」を受章。さらに2016年には、「旭日双光章」を受章。

山下:まさに「信じるな、疑うな、確かめろ」ですね。この12項目は、特別に難しいことではなくて、読めば分かる、誰でもやれることばかりです。けれど、この12項目をすべて実践するのはとても難しい。まさに「ビジネスの極意」ではないでしょうか。

ジャカルタでは高橋会長と24時間行動を共にさせていただきましたが、会長は1分1秒の無駄もなく、高橋会長がみずから、この12項目を実践されている。1日がものすごく濃厚でした。

高橋:この言葉通りにやったなら、ほとんどの人は億万長者ですよ。しかし、やろうとは思っても、やはり継続、習慣化できないというのが本当のところですね。

山下:はい。私も『年収1億円になる人の習慣』の中で、何度か「習慣の大切さ」について述べさせていただきました。「能力」や「努力」も大事だけれど、それ以上に大事なのは、「誰でもできるけれど、誰もやっていない『習慣』をやり続ける」ことですよね。

(第2回に続く)