最強の中高一貫校&小学校・幼児教育#3
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偏差値は低くて入りやすいのに、大学受験に強い、レバレッジの利く中高一貫校はどこか?そんな“掘り出し物”を見つけるべく、独自ランキングを作成した。特集『最強の中高一貫校&小学校・幼児教育』(全18回)の#3では、東大・京大をはじめとする難関国立大学にとりわけ強い中高一貫校のレバレッジ度ランキングを掲載する。(ダイヤモンド編集部 竹田孝洋、宮原啓彰)

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「旧帝一工」に強い中高一貫校は?

 偏差値は低くても、旧7帝大や一橋大学、東京工業大学など国立最難関大学にも合格できる――。そんな“レバレッジ”の利く「お得な中高一貫校」はどこなのか。

 本特集の#2では、首都圏の各中高一貫校を対象に、合格者を出した全大学を分析対象とする総合ランキングを掲載した。だが、その一方で、大学には難易度や格、地域などに基づくさまざまなグループが存在する。

 有名どころでは、「旧7帝大」や「早慶上理」「MARCH」「関関同立」などがそれだ。もちろん、同じグループ内でも個々の大学の中身が大きく異なるのは大前提。それでも受験大学を決める際は、こうしたグループに基づいて最初のふるいにかけることが多いのも事実だろう。

 そこで、中高一貫校の各大学グループへの「合格力」と「入学時偏差値」から、その大学グループに特化した中高一貫校の「伸長度」を算出し、それぞれ独自ランキングを作成した。

 ここでは、日本の最難関大学グループといえる、「旧帝一工(旧7帝大+一橋大学、東京工業大学)」のランキングを見てみよう。ただしそれだけに、分析対象とする中高一貫校も2020年の入学時偏差値55以上の難関校に限定した。

 トップには、地方にありながら東京大学に強く、首都圏から進学のために“逆単身赴任”で母子が移り住むことも少なくないという中高一貫校が躍り出た。