オンラインでも
マナーを強要してくる

 オンラインでのミーティングを終えた後、上司から「なんで俺やクライアントより後から入ったんだ!?」とお怒りを受けることもあるようです。

 そもそも意味があるのか分からない「上座」「下座」のような謎マナーが、オンラインにおいてもはびこっているようです。もし意味のあるマナーなのであれば理由から説明し、部下に周知することが大事です。

オンラインミーティングでの
息が荒い・顔が近い

 上司とのオンラインミーティングで画面を開くと、枠いっぱいに上司の顔が……。驚くと同時に「笑ってはいけない」という葛藤と戦わなければならなくなります。

 加えて、カフェなどにいる上司がイヤホンのマイクを口に近づけるほど「スーハースーハー」と大音量で呼吸音が耳に入ってくることもあるようです。オンラインに慣れていない場合は仕方ありませんが、「気になって内容が入ってこない!」と部下を惑わせてしまう可能性があります。

出社させておいて自分がいない

 最近では在宅ワークやテレワークが増え、出勤形態もさまざまです。週に数回の出社が決められていることもあるでしょう。そんな中、「コミュニケーションを図るために、水曜日は出社にしよう!」と命じられたものの、いざ出社して上司に質問しようと思っても全然会社に来ない……ということがあるようです。

 しびれを切らして「本日何時に会社へいらっしゃいますか?」とメッセージを送ると、「今日は社外での打ち合わせが続いていて、一日中オフィスにいないよ!」と返信が。これでは、コミュニケーションをとるためにせっかく会社に来たのに……と思ってしまいますよね。