連載「ダイヤモンド決算報」では、50業界の主要企業について直近四半期(2020年11月~21年3月)の決算における売上高を基に各社が置かれた状況を分析してきた。今回は、中でも反響の大きかった5記事をピックアップして紹介する。
キヤノン復調、ニコン撃沈…カメラ大手2社の明暗が分かれたワケ
カメラ/光学/複写機業界決算報
キヤノンは四半期増収率(前年同期比)7.7%、ニコンはマイナス14.7%と明暗が分かれたカメラ大手2社。その要因とは何だったのか。それぞれの事業について解説する。
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富士通がシステム業界5社で唯一、四半期減収に陥った要因とは?
システム/ソフトウェア業界決算報
富士通、NTTデータ、オービック、野村総合研究所、NECのシステム/ソフトウェア業界主要5社の四半期増収率(前年同期比)を算出したところ、富士通のみが前年同期比減収となった。その要因とは?
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大和ハウス、積水ハウス…住宅メーカーのコロナ決算を支えた「子会社」の正体
住宅メーカー業界決算報
大和ハウス工業、積水ハウス、積水化学工業の住宅メーカー3社の四半期増収率は全て前年同期比減収となった。一方で、事業別に見ていくと、コロナ禍における売上高の厳しい落ち込みを抑える働きをした事業もあった。大和ハウス工業、積水ハウスの業績に貢献した「ある子会社」の正体とは?
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東京海上、SOMPO、MS&ADで四半期1割超の減収に陥った会社とその要因は?
損害保険業界決算報
東京海上ホールディングス、SOMPOホールディングス、MS&ADインシュアランスグループホールディングスの損害保険会社の大手3社では、SOMPOホールディングスがわずかに前年同期比で増収。他2社が減収という結果になった。売り上げの面で明暗が分かれた要因とは何だったのか。
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東電・関電・中電、電力3社の四半期増収の裏にある「騒動」と複雑な業績影響
電力/ガス業界決算報
東京電力ホールディングス、関西電力、中部電力の大手電力3社はそろって四半期増収となっている。この要因は何だったのか。背景には「ある騒動」が複雑に関係してるようだ。
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★連載「ダイヤモンド決算報」では50業界の四半期業績を分析。そのほかの記事はこちら。