これまでの常識は忘れよう グローバル時代で勝つ人材の流儀#予告Photo:Aiko Suzuki,Mlenny/gettyimages

高度経済成長期の成功を忘れられず、変革できずに停滞する日本企業。そんな日本企業に必要なのは、グローバル時代に勝てる企業への変革を主導できる人材だ。特集『グローバル時代に勝つ人材の流儀』では、ベンチャー企業が日々生まれる米シリコンバレーで、30年間にわたって起業家や新たなビジネスに関わり、興隆を見てきた校條浩氏が、経営学者や教育専門家といった識者との議論を通して、今の日本企業に必要な人材像について探っていく。8月23日(月)から28日(土)の全6回連載。

#1 8月23日(月)
入山章栄教授に聞く、「世界標準の経営理論」から見た日本企業停滞の根本原因

これまでの常識は忘れよう グローバル時代で勝つ人材の流儀#1Photo:Aiko Suzuki,Mlenny/gettyimages

『世界標準の経営理論』を刊行し、今日本で最も注目されている経営学者、入山章栄・早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授は、変われない日本の企業をどう見ているのか。グローバル時代に勝つ企業と人材の流儀を議論していく。

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#2 8月24日(火)配信
「日本でこぢんまり」を打破する起業家像とは?東大発ディープテックVCトップの答え

これまでの常識は忘れよう グローバル時代で勝つ人材の流儀#2Photo:Aiko Suzuki,Mlenny/gettyimages

 ディープテックと呼ばれる基本技術の開発に投資し、事業創造を目指すUTEC(東京大学エッジキャピタルパートナーズ)。共同創業者である郷治友孝氏の目には、世界で戦える起業家やビジネスパーソンが少ない日本の現状はどう映っているのだろうか。また、こうした現状を打破するような人物像を、どのように考えているのだろうか。

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#3 8月25日(水)配信
世界で戦える人材に「情報編集力と狂気」が必要な理由、教育改革者・藤原和博氏に聞く

これまでの常識は忘れよう グローバル時代で勝つ人材の流儀#3Photo:Aiko Suzuki,Mlenny/gettyimages

 現在は「朝礼だけの学校」校長である藤原和博氏。元リクルートフェローとして活躍した後、東京都杉並区立和田中学校や奈良県奈良市立一条高校の民間校長を務めたことでも有名だ。その藤原氏に、イノベーションが起こらず30年間変わらない日本の産業界が抱える問題と、グローバル時代に勝つ人材をどのように育成すればいいのかについて、話を聞いた。

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#4 8月26日(木)配信
大手保険グループMS&ADが、わずか4年で「シリコンバレーに認められた」知られざる理由

これまでの常識は忘れよう グローバル時代で勝つ人材の流儀#4Photo:Aiko Suzuki,Mlenny/gettyimages

 大手保険グループのMS&ADインシュアランスグループホールディングスが、米シリコンバレーに進出して4年。縁もゆかりもなく、ベンチャー企業に投資した経験も乏しかった同社は、今では現地からも一目置かれる存在になっている。グローバル時代で勝つべく海外へ目を向け、早期にシリコンバレーに足掛かりをつくることに成功した同社の背景には何があるのか。進出当時、グループCFOとして社内変革のきっかけをつくった藤井史朗・三井住友海上プライマリー生命保険取締役会長に話を聞いた。

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#5 8月27日(金)配信
シリコンバレーで生き残る極意は?気鋭のインド出身・女性ベンチャーキャピタリストが語る

これまでの常識は忘れよう グローバル時代で勝つ人材の流儀#5Photo:Aiko Suzuki,Mlenny/gettyimages

 17歳でインドから米国に移住したシュルティ・ガンディ氏。エンジニア出身の女性ベンチャーキャピタリストとして、今、シリコンバレーで注目の存在だ。そんなガンディ氏に、世界から起業家が集まり、厳しい競争が繰り広げられているシリコンバレーで勝ち残る極意を聞いた。

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#6 8月28日(土)配信
リスクを取らないことが最大のリスク、識者5人の指摘から分かった「グローバル時代に勝つ人材の流儀」

これまでの常識は忘れよう グローバル時代で勝つ人材の流儀#6Photo:Aiko Suzuki,Mlenny/gettyimages

 米シリコンバレーを拠点に、世界中のベンチャービジネスや起業家の隆盛を間近で見てきた校條浩氏。5人の識者との議論で見えてきた日本企業の病巣とその克服の鍵、今後必要な人材の流儀について探る。

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