【金融資産】合計2650万円
※(1)・(2)・(3)の3つの口座の金融資産を合計
(1)共同口座:150万円 (※2020年は結婚100万円、引越+家具40万円、不妊治療100万円の大型出費あり)
(2)夫口座:700万円(現預金/定期/個人年金)
(3)Gさん口座1800万円
・現預金/定期(円):1600万 円※銀行3行合計

【資産運用額・保険】1600万円
(1)共同口座:なし
(2)夫口座:150万円 (少額投資非課税制度〈一般NISA〉/日本株)
(3)Gさん口座:1650万円
・積立投信800万円
・豪ドル運用の終身保険400万円、現預金(外貨):250万円 ※円換算後(ドル)
※保険は全額払込済、元本保証で120%到達か10年経過で自動満期(子どもの教育費に当てる予定)
・確定拠出年金:200万円

【備考】
・夫、妻ともに奨学金返済済み
・定年まで共働きの予定
・マイホームを購入する予定はなし、ずっと都内の賃貸住宅に居住する予定
・子どもはできれば2〜3人を希望、但し不妊治療費次第で再考の予定(現在までに治療費が100万円、2021年も同額程度かかると予想)

【具体的な悩み】
夫婦それぞれの口座と共同口座でお互いが資産を管理する形をとっていることや、昨今は貯金ができるようになりましたが、私(Gさん)が浪費家であったことから老後の資産形成まで見据えられていないと不安を感じています。

(1) 老後資産の形成について
・漠然とした不安が強く、この後のライフイベントに必要なお金、老後資産をどう形成すればよいか悩んでいます。
・子ども1人育てるのに1000万かかるとすると、3人できても現在の資産で賄えると思う一方で、人数が増えると産休育休期間が長引くため老後資産が不足するのではないかという不安があります。
・お金に不安を感じずに生きていくには、家計やライフプランをどう見直せば良いでしょうか?

(2) 自身(Gさん)の転職について
・現職が労働時間や精神的なプレッシャーがひどく、妊活にも影響があるためキャリアダウンを考えています。
・しかし(1)に記載したような不安が強く、仮に年収が半減した場合に生活は成り立つか、転職することで捨てるべき選択肢(子どもを諦めるなど)があるか、などをご教示ください。
※現在、転職エージェントと額面年収800万円前後の会社を検討しています

(3) 投資について
・資産の多くを現預金で持っており、去年頭から個人型確定拠出年金(iDeCo)や、NISA、積立投信を開始したものの、まだ現金比率が高いと感じています。
・今後のライフイベントを見据えた資金のポートフォリオとしては、どのような持ち方をするのが良さそうでしょうか?(不動産投資の電話がよくかかってくるのですが、怪しいので前向きになれません…)