ヘネシー ヴェノムF5のディテールをチェック!

ヘネシー ヴェノムF5,クラフトマンシップやクオリティにこだわり開発されたという。シンプルさにもこだわっており、デザインにもそれが表現されているクラフトマンシップやクオリティにこだわり開発されたという。シンプルさにもこだわっており、デザインにもそれが表現されている
ヘネシー ヴェノムF5,エキゾーストはリア側面中央からの4本出し。空力的な利点をあり、配管もシンプルにできるので、他ブランドのスーパーカーでも採用されているエキゾーストはリア側面中央からの4本出し。空力的な利点をあり、配管もシンプルにできるので、他ブランドのスーパーカーでも採用されている
こちらのシャシーNo.3の個体は、カリフォルニアで行われたクエイルモータースポーツギャザリングなど、3つのイベントでお披露目された2台のうちの1台だこちらのシャシーNo.3の個体は、カリフォルニアで行われたクエイルモータースポーツギャザリングなど、3つのイベントでお披露目された2台のうちの1台だ
パドルシフト付き7速ATを採用。アメリカではMTスポーツカーの人気が高いのも影響してか、最新ハイパーカーには珍しい6速MTもオプションで用意されるパドルシフト付き7速ATを採用。アメリカではMTスポーツカーの人気が高いのも影響してか、最新ハイパーカーには珍しい6速MTもオプションで用意される
F1マシンや戦闘機から着想を得たというインテリア。ドライバーが集中できるよう、シンプルで必要最低限の装備とされている。メータ類はコンパクトなデジタル式F1マシンや戦闘機から着想を得たというインテリア。ドライバーが集中できるよう、シンプルで必要最低限の装備とされている。メータ類はコンパクトなデジタル式
エアロパーツも最高速チャレンジに最適化された仕様となっているエアロパーツも最高速チャレンジに最適化された仕様となっている

 価格は210万ドル(約2億3000万円)で、2023年からのデリバリーを予定。24台のうち約60%は本国であるアメリカで販売されている。ところが、ヴェノムF5はエアバッグが装着されていないため、アメリカではナンバープレートを取得できないという。唯一、装着できるナンバーは、年間2500マイル(4023km)限定で走行できるライセンス。ただし、これはショーへの出展などでクルマを移動させることを想定し発行されるものだが。

 現在、サーキット専用のトラックバックも開発中で、「想像もできない」未発表のサプライズも用意されているという。

文・編集/iconic 写真/Hennessey Performance

最高速度が時速500km!?ハイパーカー「ヘネシー ヴェノムF5」とは?