ウェブアプリ上で確認できるが、
好みのファイル形式でダウンロードも可能
筆者のように全文の文字起こしをする場合、ウェブアプリのインターフェースでは、マウスとキーボードを行ったり来たりしなければならないので時間がかかってしまう。そこで、いつもの環境で作業するために、データをダウンロードする。
右上の「…」メニューから「音声記録ダウンロード」をクリックすると、ダイアログが開くので、テキストファイルに「時間記録」と「参加者」を含むかどうかを選択する。
例えば、講演のように一人だけが話し続けるのであれば「参加者」は不要だろう。ダウンロード後に音声を聞きながら文字修正をするなら、「時間記録」は必要。しかし、ウェブアプリ上で修正済みであれば、「時間記録」はなくてもよいだろう。ファイル形式はテキストファイルのほか、WordやExcel、字幕用のSRTファイルとしてダウンロードできる。「はい」をクリックすると、テキストファイルがダウンロードされる。