4thモデルとなる新型は日産の最新技術を結集。世界初のVC(可変圧縮比)ターボを組み合わせたe-POWER、先進4WDシステムのe-4ORCE、そして新プラットフォームを採用。上質で快適な“アウトドアも楽しめるSUV”を目指した。スタイリングはタフ&エレガント。個性たっぷりである。
全車e-POWERに
3列シート仕様もラインアップ
日産きってのベストセラーSUV、エクストレイルが第4世代に進化した。エクストレイルは、“タフギア”が伝統キャラクター。スクエアフォルムの1st/2ndモデルはいまでも人気が高い。ガラリと印象を変えた3rdモデルも販売は好調で、定評のタフさと、“アドバンストテック”を掲げ、先進的な要素を備えた点が高く評価された。
最新の4thモデルは、タフさと先進性に加え、上質を示す“リファインド”をキーワードに開発された戦略モデルだ。
パワートレーンは全車e-POWERとなり、発電用エンジンには世界初のVC(可変圧縮比)1.5L直3ターボを採用。駆動用モーターの高出力化で、走りの実力を大幅アップした。駆動方式はFFと4WD。4WDは前後モーターと左右ブレーキを統合制御するe-4ORCEである。従来モデルと同様に3列シート仕様もラインアップする。